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LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live tour 2019 “A10tion!” 感想

LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live tour 2019 “A10tion!” に参加してきました。今回は大阪二日間、名古屋、千葉二日間という感じの参加となったので、参加した公演だけまとめて感想を書いていこうと思います。

 

今回のツアーは本当に台風に影響されまくったツアーで、大阪二日目では帰宅難民が続出したり(かくいう僕も巻き込まれた)、名古屋初日ではスフィアが10年活動してきて今まで一度もなかった公演中止が行われました。

 

僕も長いことイベントに行く生活を送ってきましたが、初めて参加する予定のイベントが公演中止になるということを体験しました。そういう点では今回のツアーは今までで一番印象に残ったツアーになった気がします。

 

ちなみに今回のツアーは、スフィア10周年記念で制作されたアルバム「10s」をメインに据えたツアーということで、「10s」というアルバムがスフィアとしては珍しくほとんど新曲で構成されていたので、それに伴って既存の定番曲がほとんどないツアーとなりました。

 

「10s」というアルバムは割とバラエティに富んだアルバムだなぁと一通り聞いた時に思っていたので、今回のツアーは今までになく新鮮な気持ちで望むことができた気がします。というわけで、以下にセットリストに沿って感想を書いていこうと思います。

 

 

セットリスト

01. Music Power→!!!!

02. vivid brilliant door!
      Miracle shooter

03. My Sweet Words

04. パルタージュ

05. SPOTLIGHT

06. CITRUS*FLAG

07. When You Feel Love?

08. "YES" / 寿美菜子(大阪初日、名古屋)

      DELUXE DELUXE HAPPY / 戸松遥 (大阪二日目)

      You Raise Me Up / 高垣彩陽 (千葉初日)

      Bubblicious / 寿美菜子(千葉二日目)

09. Lasting Song / 高垣彩陽 (大阪初日)

      銀河ステーション / 豊崎愛生(大阪二日目、名古屋)

      オリオンとスパンコール / 豊崎愛生(千葉初日)

      Resolution / 戸松遥(千葉二日目)

10. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E (大阪初日)

      Eternal Tours (大阪二日目)

      MOON SIGNAL (名古屋)

      Super Noisy Nova (千葉初日)

      Future Stream (千葉二日目)

11. オリオンとスパンコール / 豊崎愛生 (大阪初日)

      You Raise Me Up / 高垣彩陽 (大阪二日目)

      Rebirth-day / 高垣彩陽 (名古屋)

      save my world / 寿美菜子(千葉初日)

      一千年の散歩中 / 豊崎愛生(千葉二日目)

12. オレンジレボリューション / 戸松遥 (大阪初日)

      save my world / 寿美菜子 (大阪二日目)

      DELUXE DELUXE HAPPY / 戸松遥 (名古屋)

      オレンジレボリューション / 戸松遥(千葉初日)

      Lasting Song / 高垣彩陽 (千葉二日目)

13. best friends

14. Absolute Pride

15. 鋼のVictress with JAM Project

16. Neo Eden (大阪初日、大阪二日目)

      君の空が晴れるまで(千葉初日)

      Sticking Places (名古屋)

      キミが太陽(千葉二日目)

17. HIGH POWERED

18. GO AHEAD!!

19. Future Is Now!

 

アンコール

20. Pl@net Spheres!!

21. Sign(千葉初日、千葉二日目)

22. LET・ME・DO!!

 

感想

01. Music Power→!!!!

「変わることを選んだ 今が今であるため」って歌詞、何度聞いてもセコいわ。毎回ここの部分で頭抱えてました。10年で変わったところ、変わってないところ、色々こみ上げてくるものがありますよね。

 

02. vivid brilliant door!

2曲目、キラーチューンポイントだねぇ。曲中にお辞儀できる曲をこのツアーで持ってきてくれたのすげえありがてぇ…!って思ってました。

 

     Miracle shooter

あ~~~それは多動。前回のツアーでバンドメンバー紹介になってた間奏の部分の振りが復活してましたね。クラップが楽しい。

 

03. My Sweet Words

今回「10s」というアルバムには、各スフィアメンバーそれぞれの色を最大限に前に出した楽曲が4曲入っていて、この曲は寿さんテイストの曲。毎回首をいわすくらいには頭を振ってしまう。

 

04. パルタージュ

この曲は高垣さんテイストの曲。振り付けがバレエ調になってましたね。

 

05. SPOTLIGHT

この曲は豊崎さんテイストの曲。物販で売っていためっちゃ小さいペンライトを振ってたのが印象的でしたね。「ひとりじゃない ひとりじゃないよ」って歌詞で人差し指を掲げるのめっちゃ良くないですか?

 

06. CITRUS*FLAG

この曲は戸松さんテイストの曲。この曲がアルバムの中で一番強いし、なんなら千葉最終日まで振りコピと飛びポの板挟みでカチャつきまくったままになってしまった。物販で売ってた旗が使われてるのがまた良いアクセントを生むんだなこれが。てか旗曲ってスフィアで初めてですよね。

 

 1番Bメロあたりにある振りだったかな?結局なんの曲かわかりませんでした。戸松さんのソロ曲ではなくて多分スフィアの曲だと思うんだけどな。ネバパに見えるけど毎回そのあとテンションが上がりすぎて記憶が飛ぶので特定できねえ。

 

07. When You Feel Love?

今回のツアーのハモり枠。大阪初日かなんかで戸松さんが一発目の音を外していた気がしますね。座って聴く枠なのかと思ったらクラップ要求があって結局座らないままいく感じになってました。

 

※以下 08 ~ 12 のソロ枠と朗読枠は別で感想を記載します。

08. "YES" / 寿美菜子(大阪初日、名古屋)

      DELUXE DELUXE HAPPY / 戸松遥 (大阪二日目)

      You Raise Me Up / 高垣彩陽 (千葉初日)

      Bubblicious / 寿美菜子(千葉二日目)

09. Lasting Song / 高垣彩陽 (大阪初日)

      銀河ステーション / 豊崎愛生(大阪二日目、名古屋)

      オリオンとスパンコール / 豊崎愛生(千葉初日)

      Resolution / 戸松遥(千葉二日目)

10. A.T.M.O.S.P.H.E.R.E (大阪初日)

      Eternal Tours (大阪二日目)

      MOON SIGNAL (名古屋)

      Super Noisy Nova (千葉初日)

      Future Stream (千葉二日目)

11. オリオンとスパンコール / 豊崎愛生 (大阪初日)

      You Raise Me Up / 高垣彩陽 (大阪二日目)

      Rebirth-day / 高垣彩陽 (名古屋)

      save my world / 寿美菜子(千葉初日)

      一千年の散歩中 / 豊崎愛生(千葉二日目)

12. オレンジレボリューション / 戸松遥 (大阪初日)

      save my world / 寿美菜子 (大阪二日目)

      DELUXE DELUXE HAPPY / 戸松遥 (名古屋)

      オレンジレボリューション / 戸松遥(千葉初日)

      Lasting Song / 高垣彩陽 (千葉二日目)

 

13. best friends

この曲バラードなんですけど、この曲から衣装が軍服みたいな黒い格好いいやつで出てきたのが凄く印象的でしたね。バラードでそういう衣装着るんだ、みたいな。

 

14. Absolute Pride

ああ、格好いい衣装はこの曲やるからなのね、と納得した瞬間。振りにしても曲にしても結局GENESIS ARIAの下位互換感が抜けなかったですね…。

 

15. 鋼のVictress with JAM Project

 鋼のVictressめっちゃかっこよかったっすね。幕張ではめちゃくちゃ炎が出てるのも印象的でした。ていうかスフィアにJAMが曲書いてくれるなんてスフィアも10年やるもんだな…って思ったよね。

 

今回は変動枠の一つがルーレットで決める方式となっていて、スフィアのメンバーがそれぞれ1つずつ選んだ曲が的になっていました。以下に色分けして書いておくので誰がどの曲を選んだのかは察してください。

16. Neo Eden (大阪初日、大阪二日目)

 

 まさか大阪二日間連続で同じ曲が来るとはね…。Neo Eden自体はミューレフェス以来…くらいな気がするけど何度聞いてもほんとテンション上がってしまう。

 

      君の空が晴れるまで(千葉初日)

イントロのジャカジャカジャカジャカ、大好きなもの。サビはともかくとして結構振りが抜けててカチャついていました。

 

      Sticking Places (名古屋)

どうもオタクからあまり評判が良くない気はするし、昔は僕も普通くらいかな~って思ってたけど、最近振りが楽しいことに気づいたので聞けるのありがたいですね。でもまあ他のラインナップが鬼強すぎて戸松さんそれ選ぶの?wwみたいな感じはありましたけども。

 

      キミが太陽(千葉二日目)

大阪名古屋千葉にしか行っていないのにルーレット枠コンプしてしまった。「ありがとう」を叫べるこの曲はいつ聞いても本当に良いですね…。

 

17. HIGH POWERED

今回のはいぱわ、曲入る前にご当地ネタをぶっこんでくるのが面白くてツアーの回りがいがあるな~って思ったよね。

 

18. GO AHEAD!!

 

大阪二日目と名古屋二日目に台風が直撃したせいで寿さんが謝り倒すことになってしまいました。

 

大阪二日目翌日の僕、今見ても馬鹿だな…。

 

19. Future Is Now!

 スフィアが連れていくと語ったあの時の「未来」が「今」ここにあると語るの、マジで説得力の塊すぎて本当に凄え。

 

大阪二日目だったかな。振りコピのオタクだからこういうのに弱い。

 

We are SPHERE!!!!!ツアーの幕張二日目、サヨナラ SEE YOUで戸松さんが泣いてた映像がフラッシュバックして完全に死んだよね。

 

 割とガチで毎回サヨナラ SEE YOUで死ぬので全部わかるまで4公演もかかった。

 

あとこの曲で退場する時、スフィアポーズをしたまま回転する円盤に乗ってそのまま立ったままボード裏に退場するみたいな感じだったんですけど、会場ごとにスフィアマークするタイミングがカチャついてたり、正面向いてるか後ろ向いてるかが違ってて面白かったですね。単純に間違えた回とかもあると思う。

 

アンコール

20. Pl@net Spheres!!

幕張初日に異次元の多動してる人がいてめっちゃ笑っちゃった。ライブはこうでないとな。てか地方公演だとボール投げ込んだり、名古屋とか客席歩いたりしてたけど、千葉はそういうの全然なかったですね。

 

21. Sign(千葉初日、千葉二日目)

 

 千葉で解禁しましたね。振りつけかっこよ~。

 

22. LET・ME・DO!!

最後にレミド持ってくるのわかってるな~。安心と信頼って感じ。

 

ここからはソロ枠の感想を書いていこうと思います。各3曲で回してたっぽいですね。

 

寿さん

"YES"

エモ系の曲だよな~って聴くたびに思いますね。サビで手上げるのが手気持ちよすぎる。

 

save my world

この曲最近出た曲だけどダンスマジかっこよくないっすか?どっかのインタビューでK-POP、特にBoAが好きだと言っていた寿さんの言葉を思い出しますね。てか衣装かっこよすぎ。

 

Bubblicious

え、Bubbliciousソロ枠に入ってるの?神じゃんwwって思ったよね。この曲無限に飛べるんだよな。

 

戸松さん

オレンジレボリューション

前回のツアーであっという間にキラーチューンと化したオレンジレボリューション、当然のように使われていて良いね~となった。

 

DELUXE DELUXE HAPPY

名古屋初日で歌われるはずがなくなったので名古屋二日目に回されるとかいう珍事が起こったものの、無事名古屋でやることができて良かったですね。

 

Resolution

う~んcourageの下位互換感が抜けないですね。悪くはないのですが。

 

Lasting Song

大阪初日でもやってましたが、イントロのウォーオーってするところ最初から意外と揃ってましたね。

 

Rebirth-day

ド頭10秒までなら高垣さんの曲の中で一番強いと思うので狂ったようになっていた。

 

You Raise Me Up

高垣さんの歌唱力が一番生きるのは この曲だと思うので、聞くたびに毎回凄えなと思ってます。

 

豊崎さん

銀河ステーション

メロディラインがキレイだよな~って聞くたびに思います。宇宙って感じ。

 

オリオンとスパンコール

オリオンとスパンコールめっちゃ好きだからセトリに入っててめっちゃ嬉しかったですね。地味に頭が振れる。

 

 一千年の散歩中

 穏やかすぎて千年の眠りって感じ。

 

ここからは朗読枠の感想を書いていきます。今回は朗読(コント)がスフィアのターニングポイントを題材にしたものとなっていて、会場ごとにそのターニングポイントで使われていた曲が朗読中に歌われるって感じになっていました。また、朗読劇では音雨エアラインという飛行機会社が出てくるんですが、CA役で堀江由衣さんが出演していて、毎会場ごとにその場所にちなんだ一言を言っててびっくりしました。

 

大阪初日

A.T.M.O.S.P.H.E.R.E

大阪初日はrings tour の初日が舞台。出てきた瞬間A.T.M.O.S.P.H.E.R.Eのジャケの衣装着てて転げてしまった。なんかエレベーターに閉じ込められる話をしていたのですが、いきなりしりとりが始まって「る」攻めしてくるエレベーター相手に高垣さんが「Look on look on, Look on the star……ずっとずっと Look on the star…」と返してそのままライブにいったのでめちゃくちゃ戸惑ってしまった。

 

大阪二日目

Eternal Tours

大阪二日目はEternal ToursのMV撮影の日。なんかいきなり宇宙船に間違えて乗り込んで帰るためにライブしてエネルギー集めるみたいなわけわからん話で転げちゃったね。

 

名古屋

MOON SIGNAL

 ONION武道館が一番最初に行ったスフィアのライブだったので、ムンシグやる公演を逃さずに済んで本当に良かったです。当時の衣装懐かしすぎて泣きそうになったね。てか武道館物販部が舞台になってて、武道館の映像見てないとわからんネタすぎると困惑してしまいましたね。

 

 堀江由衣さんが戸松さんのことをどう思ってるのかよくわかって面白かったです。

 

千葉初日

Super Noisy Nova

千葉初日は2009年JCBホール「Shake×Sphere -夏の夜の夢-」。「Spring Party is HERE!」で来ると思ってたし、今回スパノヴァが入ってくるとは思ってなかったのでめっちゃびっくりしましたね。大サビ「さーわーごう!」の演者無視飛びポイントを華麗にこなした。 てかスパノヴァの衣装見れるのありがたすぎるな…。

 

千葉二日目

Future Stream

最終日、いきなり音雨エアラインの機長として宮野真守さんがナレーションしはじめてめっちゃびっくりしました。そしていきなり緊急事態に巻き込まれていくパターン。

 

スフィアの誕生を阻止する謎のCA四人組の陰謀を阻むため、2009年のチョコ祭りへ赴くメンバー。過去へ遡る時に今までの楽曲のイントロが流れるのがめっちゃエモかったですね。なんやかんやあってCA4人組は20周年を迎えたスフィアということが発覚して朗読は終了。

 

ジャケで使われてる衣装で歌わってるだけでもめっちゃエモいのに、戸松さんが「みんなとスフィアで」って歌詞を変えていて普通に泣いてしまった。

 

総括

今回のツアーは本当に色々なことがありましたが、終わってみれば回ってて楽しかったな~って思えるツアーでした。

 

やっぱりスフィアの生み出す空気感が凄い好きなんだよなって思える瞬間がいっぱいありました。10周年のタイミングで行うツアーに相応しいバラエティに富んだツアーだったと思います。また、全曲ライブも発表されたので、寿さんが来年留学する前にスフィアの曲が全曲聴けると思うと今からめちゃくちゃ楽しみです。

 

まあ個人的には5周年超えたあたりからずっとアディショナルタイムが続いてる感覚なので、今後もスフィアが見れるうちに追いかけられる範囲でなるべく追いかけていきたいなあと思います。

 

以下は今回のスタンプまとめ。5公演しかいけなかったけど、名古屋初日のスタンプは二日目で押すことができたので6個増えました。

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番外編:遠征先で食べたもの

今回は大阪公演のタイミングで奈良にラーメン食いに行ったりしてました。あと名古屋で食うものがいい加減思い浮かばないので誰か良いお店を教えて下さい。

 

大阪公演

 

 

 

 

 

 

名古屋公演

 

オタクが生まれてはじめてROCK IN JAPAN FESTIVALに参加した話

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2ヶ月前のイベントの感想とか書く意味ある?と思ったけど、備忘録なので残しておきたいものは書いておこうかなと思いました。

 

というわけで、生粋のオタクの僕がROCK IN JAPAN FESTIVAL、通称ロッキンに参加してきました。それも8/10~8/12の3日間通しで。

 

実を言うと、前から野外フェスへの興味はちょっとあったんですよ。オタクなんですけど。まあでもハードル高いじゃないですか、野外フェス。大抵アクセス微妙なところでやってるし。オタクアーティストはめったに呼ばれないし。

 

とまあ今まではそんな感じだったんですけど、友人にGWに行われていたJAPAN JAMに誘われて、都市型とはいえ野外フェスに初参加して楽しいじゃん!ってなってたところにとあるニュースが舞い込んでロッキンも行くか~てなったんですよね。

 

そのニュースがこれ

 

1コンテンツ発とはいえ、声優が組んだバンドが日本最大規模の野外ロックフェスに出るなんて普通に凄くね?しかも普段なら絶対野外でもオルスタでもやらないようなコンテンツなんだよな、と思ったら行かない選択肢は頭から消えていました。

 

まあそこから三日間参加するかってなったのは、一緒に行くか~って話をしてた友人とその場のノリで適当に決めた気がするので結局オタクはバカ。

 

とまあそんな感じで感想を書いていこうかなと。三日間で回ったステージごとにさらっと書いていく形にしようかなと思います。

 

 

8/10

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KANA-BOON

M1 ないものねだり
M2 なんでもねだり
M3 ネリネ
M4 彷徨う日々とファンファーレ
M5 盛者必衰の理、お断り
M6 シルエット
M7 フルドライブ
M8 バトンロード
M9 まっさら

早速茶番部がシルエットで「バンドリの曲だーーー!!!」を嬉々としてやっていた印象が強いですね。

個人的にはまっさらとか聞けて嬉しかったです。最近やってたアニメのタイアップなので。

 

BLUE ENCOUNT

M1 バッドパラドックス
M2 T.K.
M3 ANSWER
M4 もっと光を
M5 #YOLO
M6 DAY×DAY
M7 VS
M8 アンコール

意外とアニタイが多いブルエンさん、まあまあ聞き覚えがある曲がいっぱいなので普通に楽しかったですね。

 

UNISON SQUARE GARDEN

M1 Cheap Cheap Endroll
M2 プログラムcontinued (15th style)
M3 オリオンをなぞる
M4 君の瞳に恋してない
M5 instant EGOIST
M6 オトノバ中間試験
M7 10% roll, 10% romance
M8 BUSTER DICE MISERY
M9 天国と地獄
M10 シュガーソングとビターステップ 

 

 オリオンをなぞるも地味に嬉しかったし、GLASSくらいデカいところで多動できるのは普通に楽しいね。

 

あいみょん

M1 愛を伝えたいだとか
M2 君はロックを聴かない
M3 ふたりの世界
M4 今夜このまま
M5 恋をしたから
M6 生きていたんだよな
M7 真夏の夜の匂いがする
M8 貴方解剖純愛歌 〜死ね〜
M9 マリーゴールド

炎天下の中青空を見上げながら寝転んで聞くあいみょんの曲、どう考えても贅沢の極みじゃない?メロディーも声も何もかもがめちゃくちゃエモいんだよな。

 

BUMP OF CHICKEN

M1 aurora arc
M2 Aurora
M3 虹を待つ人
M4 天体観測
M5 月虹
M6 車輪の唄
M7 記念撮影
M8 話がしたいよ
M9 リボン
M10 望遠のマーチ
M11 ray
M12 新世界
M13 流れ星の正体
EN1 カルマ
EN2 ガラスのブルース

天体観測→月虹→車輪の唄の流れマジで凄くない?天体観測はアンセムだし、月虹は最近出たけどめちゃくちゃいい曲だし、車輪の唄とか来る途中でオタクと「車輪の唄聞けたらやばいよな~」みたいな話してたのが完全に前フリとして機能してたし、ここ三曲の流れはほんと完璧でしたね。

 

 オタク、パンピに混ざると高まった瞬間一撃でわかるの悲しすぎる。

 

8/11

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Dizzy Sunfist

M1 Joking
M2 No Answer
M3 Summer Never Ends
M4 Someday
M5 STRONGER
M6 Life Is A Suspense
M7 Tonight,Tonight,Tonight
M8 SHOOTING STAR
M9 The Dream Is Not Dead

 友人に連れられてきたので知らんアーティストだったけど、パワフル女性ボーカル+疾走感のある曲でこのバンドええやん!って思いました。

 

SHANK

M1 Set the fire
M2 Departure
M3 Good Night Darling
M4 Life is...
M5 Frustration
M6 Movie
M7 620
M8 Weather is Beautiful
M9 Wall Ride
M10 Hope
M11 Take Me Back
M12 #8
M13 Wake Up Call
M14 Honesty
M15 Stop the crap

始まる前に友人がめっちゃ推してきたので事前の期待値が結構高かったんですけど、持ってた期待値を超えてくるパフォーマンスが見れて凄く楽しかったです。MCなしで短い曲を叩きつけてくる感じがめっちゃ良かったですね。曲めっちゃかっこよかったのでずっと多動していた気がする。

 

SILENT SIREN

M1 フジヤマディスコ
M2 ビーサン
M3 天下一品のテーマ
M4 ぐるぐるワンダーランド
M5 DanceMusiQ
M6 ALC.Monster
M7 恋のエスパー
M8 チェリボム

アンセム祭りって感じ。何度聞いてもフジヤマディスコのベーススラップはめちゃめちゃ良い。

 

きゃりーぱみゅぱみゅ

M1 インベーダーインベーダー
M2 CANDY CANDY -Remix-
M3 演歌ナトリウム
M4 み
M5 ファッションモンスター
M6 きみがいいねくれたら
M7 音ノ国
M8 にんじゃりばんばん
M9 原宿いやほい
M10 PONPONPON

 どっかで聞いたことあるアンセム曲が無限に流れてくるの、こういうデカいフェスのいいとこですよね。こう、「単独行くほどではないけどアンセムは拾っておきたい」みたいなところに手が届くというか。

 

 茶番部ぜってぇ許せねえ。

 

HEY-SMITH

M1 Endless Sorrow
M2 Living In My Skin
M3 Radio
M4 Drug Free Japan
M5 Fog And Clouds
M6 Dandadan
M7 Let It Punk
M8 Summer Breeze
M9 Before We Leave
M10 Don't Worry My Friend
M11 2nd Youth
M12 I Will Follow Him
M13 Come back my dog

JAPAN JAMで初めて見た時はとんでもねえバンドがこの世にはあるんだなあって思ったけど、ロッキンで見ても楽しかったのでやっぱり管楽器+イカれは正義だな~~~って。

 

この時間帯まあ疲労困憊って感じだったので、もっと元気なタイミングで見たかったですね。でもCome back my dogは流石に突っ込んじゃった。

 

坂本真綾

M1 マメシバ
M2 ヘミソフィア
M3 明日を知らない
M4 序曲
M5 ピース
M6 宇宙の記憶
M7 逆光

ヘミソフィア以外マジで休憩していた

 

Poppin’Party

M1 ティアドロップス
M2 夏のドーン!
M3 NO GIRL NO CRY
M4 Time Lapse
M5 キズナミュージック♪

オタク受けも考慮してたんでしょうけど、どっちかっていうと野外フェスで何やったらウケるか?を考えて作ったセトリなんじゃないかなって思いました。特にサイサイファンはこの機会にガッチリ捕まえておきたいよね、みたいな。

 

こういうの良いよね。

 

 愛美が途中で泣いてるのに気づいて完全に死人だった。今年はキズナミュージック♪にやられた回数が多すぎる。

 

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自分で撮った写真見ると、ポピパちゃんがマジでロッキンに出て、僕はそれを見に行ったんだなーって感慨深くなりますね。

 

UVERworld

M1 Touch off
M2 ナノ・セカンド(short)
M3 WE ARE GO(short)
M4 ODD FUTURE
M5 Forever Young (Guest:AK-69)
M6 PRAYING RUN
M7 ALL ALONE
M8 君の好きなうた
M9 Ø choir
M10 Massive
M11 EDENへ
M12 恋のメガラバ(Cover ver.)
M13 Q.E.D.
M14 IMPACT
M15 7日目の決意
M16 在るべき形

 これはちょっとオタクすぎた。

 

UVERworldはあんまり深いところまで掘ったことがなかったので知らない曲も結構ありましたが、ナノ・セカンドとかØ choirとかあたりは結構好きなので聞けて嬉しかったです。まあ一番聞きたかった儚くも永久のカナシは聞けなかったのですが…。

 

あとUVERworldはMCがめっちゃ良かったですね。ロックフェスのトリがよくやるエモいMCのお手本みたいな感じでした。

 

 

8/12

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フレンズ

M1 地球を越えても
M2 夏のSAYにしてゴメンネ♡
M3 夜にダンス
M4 iをyou
M5 塩と砂糖
M6 Love,ya!

知らないバンドだったけど、ラッパーのゴキゲンな感じが良いなって思いました。

 

大塚愛

M1 PEACH
M2 kit palette
M3 桃ノ花ビラ
M4 Chime
M5 ロケットスニーカー
M6 XOX
M7 ポンポン
M8 Happy Days
M9 さくらん

アンセム少なめかな~って思ったけど最後2曲はめっちゃ楽しかったですね。

 

the chef cooks me

M1 流転する世界
M2 CP
M3 環状線は僕らをのせて
M4 踵で愛を打ち鳴らせ
M5 Now's the time
M6 song of sick

3日間で唯一HELLSIDE STAGEに行ったのがここでした。完全に休憩時間となっていた。

 

エレファントカシマシ

M1 ズレてる方がいい
M2 悲しみの果て
M3 デーデ
M4 ハナウタ~遠い昔からの物語~
M5 翳りゆく部屋
M6 桜の花、舞い上がる道を
M7 笑顔の未来へ
M8 俺たちの明日
M9 今宵の月のように
M10 ファイティングマン

宮本浩次とかいうオッサンマジでカッコ良すぎだろ。

 

ポルノグラフィティ

M1 メリッサ
M2 ハネウマライダー
M3 サウダージ
M4 カメレオン・レンズ
M5 Zombies are standing out
M6 THE DAY
M7 アゲハ蝶
M8 ミュージック・アワー

三日間でMVP決めるとしたら完全にポルノグラフィティですかね…。流石にセトリ鬼でしょ。

 

 メリッサとサウダージもクソ刺さったし、ミュージック・アワーもセトリ入ってるしマジでパーフェクトすぎた。

 

スピッツ

M1 海とピンク
M2 運命の人
M3 メモリーズ・カスタム
M4 コメット
M5 空も飛べるはず
M6 前前前世 (RADWIMPS)
M7 優しいあの子
M8 トンガリ’95
M9 8823
M10 涙がキラリ☆

 冷静に考えて今までスピッツの曲あんまり聞いてこなかったので、他は空も飛べるはずくらいしか聞き覚えがなかった気がする。

 

 

フジファブリック

M1 STAR
M2 Sugar!!
M3 虹
M4 手紙
M5 LIFE
M6 カンヌの休日
M7 東京
M8 若者のすべて

 フジファブリックで帰ったので僕のロッキンはここで終わりましたが、若者のすべてで帰るのクッソエモかったです。

 

総括

ロッキン、何もかもの規模がデカい!というのがまず最初の感想でした。GLASS STAGEとかそこだけで7万人くらい入るらしいですよ。どんな規模だよってなりません?しかもそこを満員にするアーティストがめちゃくちゃ見れるわけじゃないですか。今回初めてそういうものを体感してみて、やっぱり今まで味わったことのない楽しさがそこにはありましたよね。

 

あと歩いてるだけでお祭り感があるのもいいですよね。非日常感が凄いので、会場歩いて、漏れてくる音聞いてるだけでもテンションあがりますよね。

 

それから一番すげーって思ったのが、フードコートで電子マネーが使用可能だったこと。会場内だけだったら財布持ってく必要がないの何気に革命だと思いました。音楽シーンの先端走ってるところはそういうところもしっかり導入してるんだなあっていうのが凄く良かったですね。

 

というわけで音楽好きのオタクの皆さんは、オタクイベントだけではなく、一度くらいこういうのに参加すると新しい体験ができるのではないでしょうか。少なくとも僕はハチャメチャに楽しめましたし。

 

ちなみに三日間連続の参加だったので、友人とオタクドライブ、オタク合宿も同時に敢行できたのが凄く楽しかったですね。またこういう感じのことがしてぇ~って思いました。

 

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ちなみに三日間で一番よく撮れた写真がこれ。初日帰る時の花火。

Roselia 単独ライブ「Flamme」/「Wasser」 感想

富士急ハイランド コニファーフォレストにて二日間行われたRoselia 単独ライブ「Flamme」/「Wasser」に参加してきましたので感想を書いていきたいと思います。

 

なんか書く時間まったく取れなくてめっちゃ遅くなってしまいましたが、まあ備忘録で書いてるものなので勝手に更新します。

 

今回の会場が富士急ハイランドのコニファーフォレスト!すなわち野外!ということで、Roseliaのライブが野外で見れるなんてそうそうないこともあり、また二日間参加ということで、一泊して富士急で遊ぶ予定も組み込んでいたのでめちゃめちゃ充実した二日間になった気がします。

 

 僕自身は富士急は何回か来たことがあって、有名どころのアトラクションは結構乗り尽くしていたのですが、今回は富士急に初めて来る友人との参加だったので、二日間で4大コースターを乗り尽くす感じのムーブにしました。

 

 なんか知らんけど前に座ってたオタクも乗ってきたので終わったあとアカウントを特定して遊んでました(陰湿なオタク)(多分こっちも特定されてる)

 

 マジで気をつけたほうがいいです。1ロット回るのに20分くらいはかかります。

 

あとは高飛車の「R」の頂点で狂い咲いたりしていました。ここからはライブ本編の感想を書いていきたいと思います。二日間纏めて書いていきますが、使用された曲は結構同じな割に入れ替わったところが意外とあるので、上が「Flamme」、下が「Wasser」の順に記載しています。

 

セットリスト

01 ONENESS

     Determination Symphony
02 R

03 BRAVE JEWEL

04 LOUDER

     Sanctuary

05 ETERNAL BLAZE

     残酷な天使のテーゼ

06 残酷な天使のテーゼ

     ETERNAL BLAZE

07 This game

08 FIRE BIRD

     Ringing Bloom

09 Safe and Sound

     Re:birth day

10 Neo-Aspect

     FIRE BIRD

11 Ringing Bloom

     BLACK SHOUT

12 陽だまりロードナイト

     Neo-Aspect


アンコール

13 BLACK SHOUT

     LOUDER

14 熱色スターマイン

 

感想

01 ONENESS

ド頭ONENESS、バスドラドコドコで気持ち良いねえ。イントロスローテンポで始まって徐々にギア上がっていくのが1日目の1曲目に最適って感じ。

     Determination Symphony

 二日目の1曲目がデタミに変わるの、まあ予想できたとはいえ良いものは良い。「秋雨に傘を」なんだよな…。

 

02 R

イントロのベーススラップ何度聞いても気持ちよすぎる。

 

03 BRAVE JEWEL

生で聞いたら意外とええやんってなった。でかい画面にアニメ映像が映ってるのが良かったですね。

 

04 LOUDER

ここでLOUDERはいくらなんでも早すぎる でしょ。床の蹴りつけが捗る。

     Sanctuary

バラードコーナー。まあいい曲だな~って思いながら聞いてた気がする。

 

05 ETERNAL BLAZE

     本家を聞いてる回数が多すぎて、ベースとキーボードでアレンジ変わってて音足りない部分が気にかかってしょうがなかったですね…。

     残酷な天使のテーゼ

1億回くらい聞いたので他の曲やれって思ってた。

 

06 残酷な天使のテーゼ

     ETERNAL BLAZE

同上

 

07 This game

このカバーはめちゃめちゃテンション上がりましたね。志崎ピアノうまいやん。

 

08 FIRE BIRD

「潰えぬ夢へ…燃え上がれ!」

「模っ型~!!!!!」

それはそうとめちゃめちゃ火吹いててワロタ。

     Ringing Bloom

Ringing Bloom、全てが強すぎてな~んも記憶がない。マジで何なんだこの曲。非の打ち所がない。

 

09 Safe and Sound

バラード曲再びって感じ。いい曲なんだけど、バラードはめっちゃいい曲じゃない限りさらっと聞きがちになってしまう。

     Re:birth day

ここにリバデイが入るのは普通に予想外でしたね。好きな曲なので聞けて普通に嬉しかったです。

 

10 Neo-Aspect

強すぎてアスペになってしまう。サビ入る前の部分で上がっていくのが好きなんですよね。

     FIRE BIRD

同上。

 

11 Ringing Bloom

ネオアス→リンギンは流石に強すぎて完璧に取り乱してしまった。ネオアスくらいから隣がいなくなったのが拍車をかけて多動になってしまいましたね。

     BLACK SHOUT

初日より茶番部の人数が増えてて、後ろの人には申し訳ないことをした。

 

12 陽だまりロードナイト

本編最後に陽だまりロードナイトはセコいな~~~~。無限にマサイしてしまう。

 ロケーションも良かったですね。

     Neo-Aspect

本編最後のネオアスもそれはそれでセコいわ。首が取れるくらいヘドバンしてた気がしますね。


アンコール

13 BLACK SHOUT

アンコール即茶番部は笑うのでNG。

     LOUDER

アンコール即LOUDER、セトリの才能ありすぎる。椅子と床をバカバカやりまくったので、後ろのやつから説教されなかったのは運が良かったと思います。

 

14 熱色スターマイン

「頂点へ…狂い咲け!」

 

「模っ型~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!」

(マサイしまくる)

(ブシロマネーでドカドカ花火が打ち上がり始める)

 

 高まり瞬間最高速だけなら今まで参加したイベントの中でも間違いなくNo.1でしたね…。これは異次元の気持ちよさですよ…。完璧すぎる…。

 

ブシロードさんへ。次は野外フェスか野外オルスタでお願いします。椅子は邪魔だぞ。

 

『文学少女』を追いかけて ~この夏最高の1枚であるところの堀江由衣 10thアルバム 「文学少女の歌集」を紹介させてくれ~

梅雨明けしてだんだん暑くなってきました今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は相変わらずキモオタクです。

 

今年もいよいよ夏に突入していくわけですが、そんな夏のお供に是非ともオススメしたいアルバムがあります。

 

そう、

堀江由衣 10thアルバム 「文学少女の歌集」

です。

 

ちなみにですが、堀江由衣さんがアルバムを出すのはなんと4年ぶりだそうです。

キングレコードぜってぇ許せねえ。

 

堀江由衣さんはアルバムごとに世界観がしっかり確立しているのが特徴だと思っていて、今までに出しているアルバムはどれも名盤だなあと思うのですが、この「文学少女の歌集」というアルバムは、これまでと比べても特にアルバムとしての完成度が高いなと感じています。

 

ちなみに今回のコンセプトは

タイトルの『文学少女の歌集』は、青春時代に誰もが心の中に抱える「モヤモヤした気持ち」や「純粋な気持ち」をうまく言葉にできずに、頭の中にメモされていく言葉を紡いだものが<文学>であり、一曲一曲が短編集のようになってできた<歌集>という意味を込めて名付けられた。ジャケット写真は広島県尾道市で撮影され、文学少女の夏の一日を表現。青春時代、そこには何でもない日常があったが、今思えば特別な瞬間の連続だったというメッセージが込められている。

 

cho-animedia.jp

という感じです。

 

というわけで、この夏必聴のこの一枚、僕の文章はそんな大層なものではないですが、1曲ずつ紹介していこうかなと思います。

 

【曲一覧】

 

光の海へ

作詞・作曲・編曲:中野領太

youtu.be"(fly on sky) 逆さまの髪は無重力で"

 「光の海」というワードであなたは何を思い浮かべますか?僕はイカ釣り船です。

 

……いきなり風情のない始まりになってしまいました。テンポとしては疾走感がありつつも、ところどころ聞こえてくる水音が爽やかなイメージを与えてくれる曲なのですが、タイトルの「光の海」というワードが表しているのは、文字通りの「海」だけではなくて、空から見下ろした時に光り輝く街みたいなものなのではないかな?と思っています。

 

そういえば堀江由衣さんのアルバムで1曲目からこれくらい飛ばしてる曲が持ってこられることはあんまりなかった気がしますね。この夏海に行く予定がある人は是非とも道すがら聞いてみては如何でしょうか。

 

堀江由衣さんもこう言ってますしね。

 

Sunflower

作詞:堀江由衣 作曲・編曲:和田敏明

youtu.be"君と見た夏が 終わらなければいいのに"

 イントロが聞こえた瞬間に思い浮かぶのは、うだるような熱とどこまでも高く青い空、そして麦わら帽子を被った白いワンピースの少女、といったところでしょうか。

 

文学少女」が体験する一夏の淡い恋模様が、穏やかな曲調とともに染み渡るこの曲は、まさに真夏のイメージにぴったりの曲だと思います。個人的にこのアルバムの中でもかなり上位でお気に入りの曲ですね。

 

朝顔

作詞・作曲:キクイケタロウ 編曲:伊勢佳史

youtu.be"そう世界はめぐるの冒険のように"

 文学少女堀江由衣さんと一緒に冒険をめぐりてぇ~!!!

 

 というのはさておき、CMで流れているのは朝顔のことが多いので、この曲は聞いたことある、という人も多いのではないでしょうか。

 

曲中随所に使用されているストリングスサウンドが特徴的なこの曲は、どこか切なさを感じさせつつも、「飛ぼう 希望を背中に持って」という歌詞や、大サビのブレイクが未来へ向かって進んでいく様を感じさせるように思います。

 

朝顔のシーズンはもう過ぎている気はしますが、夏っぽい曲ではあると思うので、花火大会とか行く時にいいかもしれませんね。

 

never ever

作詞:南野 Emily 作曲・編曲:青木宏憲・廣澤優

youtu.be"ひとつも忘れたくなかったよ 声も瞳(め)も 繋いだ手も"

 「永遠なんてない」というテーマを表すのは、「忘れられない」というテーマで使われがちな失恋をモチーフにした歌詞。なんといってもこのギャップが凄く良いですね。眠る前に聞きたくなるような、どこか小気味よくて気持ちのいいリズムも歌詞とばっちり合っていて秀逸だなあと思います。

 

個人的にはプレイリスト「睡眠」でもお世話になっています。

 

キミイロ

作詞:藤田咲 作曲:HaTo 編曲:ラムシーニ

キミイロ

キミイロ

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com"幸せで染まる日々が好き"

 「nevar ever」とは打って変わった4つ打ちFuture Bassの「キミイロ」という曲は、世界が一気に開けていくような感覚を持てる曲ではないでしょうか。

 

同じ恋を歌った曲でも、過去を綴った歌詞の「never ever」に対して、これからを感じさせる歌詞になっている点でも「never ever」と対になる曲だなと思います。

 

 個人的なイメージだともうちょい年上っぽい感じでした。

公式と解釈を戦わせろ(?)

 

アシンメトリー

作詞:atsuko 作曲:atsuko&KATSU 編曲:KATSU

youtu.be"咲き誇れる戦いのkissを放つわ"

 この「アシンメトリー」という曲は、アニメ「K RETURN OF KINGS」の主題歌として使われている曲で、最初は今回のアルバムとはちょっと色が違う曲かな?と思っていたのですが、アルバムを通して聞いているとしっかり馴染んでいるんですよね。

 

ちなみにこの曲はグリム童話をイメージした楽曲になっていて、童話も確かに文学だなって思うと、しっかり馴染んでいるのも納得できる気がします。

 

アシンメトリー」という曲については、発売当時に出た下の記事が本当にめちゃめちゃいい記事なのでぜひ読んでみてください。

natalie.mu

 

夏の音を残して

作詞・作曲・編曲:山崎寛子

夏の音を残して

夏の音を残して

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com"忘れない 夏の音に 今日という願いをあずけた"

 堀江由衣さんの曲はどれもタイトルが良いなあと思うものばかりなのですが、この「夏の音を残して」というタイトル、言葉選びのセンスが素敵すぎると思いませんか?

 

染み入るようなバラードなので、ぜひ今年の8月終わりにはこの曲を聞いて感傷的になりましょう。

 

個人的にですが、夜寝る前の部屋を暗くして横たわってる瞬間が最も曲に真剣に向き合える時間だと思っているので、この曲もプレイリスト「睡眠」でお世話になっています。

 

この町の丘から

作詞:あさのますみ 作曲・編曲:大川茂伸

この町の丘から

この町の丘から

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com"大事にしてるあの本はずっと宝物ですか"

 この曲はなんといっても歌詞が本当に素晴らしい。浅野真澄さん、本当に良い歌詞を書きますね……。

 

「大人は泣いたりしないですか 世界は今より広いですか」なんてしんどい時に聞いたら泣いてしまう歌詞だと思います。でもしんどい時こそこういう曲を聞きたくなってしまうのは、僕も年齢を重ねてきた証拠かもしれません。

 

文学少女が送る未来への手紙は、大人となった僕たちが受け取るメッセージでもあるわけで、年齢を重ねれば重ねるほど刺さる曲なのではないでしょうか。

 

曲調が明るいのも良いですよね。等身大の少女感に溢れた曲だなあと思います。

 

小さな勇気

作詞:eNu 作曲・編曲:川島弘

youtu.be"空高く掲げよう小さな勇気"

 この曲、めぐる冒険主人公の堀江由衣さんの過去みたいなイメージの歌詞じゃないですか?堀江由衣をめぐる冒険Ⅵはまだか……。

 

軽快なリズムが気持ちいいので、 個人的な印象としては散歩する時にお世話になりたい曲です。

 

Stay With Me

作詞・作曲:伊藤賢 編曲:大川茂伸

youtu.be"遠い遠い空の下で 同じ場所を見ている 気持ちはいつでも ここから"

 この世で一番綺麗なイントロから思い浮かぶ情景は、夜空を見上げながら異世界にいる待ち人に思いを馳せる、ピンク色の髪をした犬耳のお姫様。そんな彼女が待ち続けるのは、どこまでも元気な金髪碧眼の勇者様。そんな彼女たちが織りなす、『愛』と『勇気』と『耳』と『尻尾』の物語は、「文学少女の歌集」に収めるに相応しい物語だと思いませんか?

 

春夏秋冬

作詞・作曲・編曲:清竜人

youtu.be"それでもいつか夢が醒めたら 虚し気に 君は笑うかな"

 清竜人の提供曲で♡がついてないのは珍しい気がしますね。春夏秋冬というタイトルとは裏腹な刹那を描く歌詞、そしてところどころに散りばめられる清竜人作曲らしい激しいギターのギャップが魅力的な一曲だと思います。

 

単線パレード

作詞:堀江由衣 作曲・編曲:土川大輔

 

youtu.be"通り雨 遠い雷鳴 重なる強い鼓動 勇気くれる鼓笛隊"

 「文学少女の歌集」の最後を飾るのは、少女のこれからを祝福するパレード。「なんでもないけど振り返れば特別だった日」を過ごしてきた少女は、これからも歩みを進めていく。そして特徴的なデジタルサウンドは、少女の明るい未来を想像させてくれる。そんな一曲になっていると思います。

 

 

さて、短めではありますが、ここまで全曲紹介させて頂きました。この中に気になった曲はありますでしょうか。もしどれか1曲でもいいので聞いてみたいなと思うものがあれば、ダウンロードやサブスクのURLを貼っておきますので、是非とも聞いてみて頂けると嬉しいです。

 

ちなみにアフェリエイトは設定していないので僕には1円も入りません。

 

<ダウンロード>
iTunes Store
 https://itunes.apple.com/jp/album/id1470216268?l=ja&ls=1&app=itunes 

■mora
https://mora.jp/package/43000014/KICS-3805/

レコチョク
http://recochoku.jp/album/A1012154638/

■animelo mix
http://r.animelo.jp/v50WPC-1

■e-onkyoハイレゾ
https://www.e-onkyo.com/music/album/nopa2046/

<聴き放題>
Apple Music
https://itunes.apple.com/jp/album/id1470216268?l=ja&ls=1&app=music

AWA
https://s.awa.fm/album/1f353077d91095911390

■KKBOX
https://www.kkbox.com/jp/ja/album/cHFzcE551orx10F3S9mt009H-index.html

Spotify
http://open.spotify.com/album/2YnK4xrdzmeUnGrrbmqssQ

■LINE MUSIC
https://music.line.me/launch?target=album&item=mb0000000001915a1a&cc=JP&v=1

■うたパス
http://au.utapass.jp/channel_detailSoaeASLgEcJDfEMd6-.php

Google Play Music
https://play.google.com/music/m/Bpabrs5vxb4f4sxtqnv5zsibfde

 

田村ゆかり LOVE♡LIVE 2019 Twilight♡Chandelier 福岡公演 感想

 田村ゆかりさんの2019年ツアー Twilight♡Chandelier 福岡公演に参加しましたので感想を書いていきたいと思います。

 

この福岡公演が「LOVE♡LIVE」と銘打たれた公演の100公演目。というわけで、田村ゆかりさん、本当におめでとうございます。地元公演と100公演目の相乗効果で倍率かなり高かったみたいですが、運良く確保できて参加することができました。まあ僕もめちゃめちゃ来たかったしね。

 

ちなみに、予想通りというか案の定というか、セトリが他の会場より豪華な感じになっていました。まあ僕は福岡が初参加だったんで、事前に見たセトリの曖昧な記憶でしかわからなかったんですけど。僕はだいたいのツアーは先にセトリを見る主義です。どうせ当日はほとんど忘れてるので。

 

ここからはセットリストに沿って感想を書いていきます。

 

セットリスト

ex01 めろ~んのテーマ~ゆかり王国国歌~
ex02 fancy baby doll
01 聴こえないように♡
02 Darling Darling
03 好きだって言えなくて
04 Shining Rabbit
05 セルフィッシュ
06 ガラスの靴にMoonglow

映像企画(遺跡っぽいやつ)

07 花チル夜道
08 Traveling with a sheep
09 Closing tears
10 Libido zone
11 シレーヌの心音

映像企画(星座について:乙女座)

12 神様Rescue me!!(アコースティック)
13 レリーフのひとかけら(アコースティック)
14 you(アコースティック)

映像企画(Youtuber ちゅぱりん:泥団子)

15 Hello Again
16 チクチク
16 Sweet Trap

映像企画(Youtuber ちゅぱりん:触れる水を作ろう)

18 未来の果てにEscort
19 W:Wonder tale
20 Trouble Emotion
21 Double Fascination
22 逢うたびキミを好きになる

 

アンコール

23 ゆかりはゆかり♡
24 ジェラシーのその後で
25 Gratitude

 

Wアンコール
ex03 fancy baby doll

 

感想

ex01 めろ~んのテーマ~ゆかり王国国歌~

100回公演目の一番最初がめろ~んのテーマ、粋だねえ。王国民のめろ~んされ具合、気合の入り方が凄くて普通に笑ってしまった。

 

ex02 fancy baby doll

もうここで餌付けしてて、この先どうなるんだ…って思ったよね。やはりオタクの気合の入り方が違うのか、みんな飛び跳ねまくってたのが凄く印象的でした。

 

01 聴こえないように♡

ここからが本編みたいな感じ。ツアーで結構回数重ねたからなのか、コールが結構固定化されてた気がしました。

 

02 Darling Darling

アルバムの並びに順当にって感じ。振り付けが可愛かった気がするけどいまいち記憶が飛んでるのでこの先で確認したいですね。これも結構コールが固定化されてた気がする。

 

03 好きだって言えなくて

この曲のコールめっちゃ大好きなんですよね。実際うろ覚えなんですけど()

 

04 Shining Rabbit

いつだったかのFCイベで限定販売されて以降毎回会場の物販で買い忘れるのでいつまでたっても手元に音源がない…と思っていたらこの記事を書いてるタイミングで公式通販始まったので買いました。

 

05 セルフィッシュ

Perfumeみたいなテクノサウンド、マジで最高。縦ノリが気持ちいいのでどうしても天井に吸い寄せられながら振りコピしてました。

 

06 ガラスの靴にMoonglow

サビのかかとを振り上げる振り付けめーっちゃ好きなんですよね。

 

映像企画(遺跡っぽいやつ)

この手の映像、キングレコードを思い出す。

 

07 花チル夜道

ダークサイドな感じの曲が好きなので、新アルバムの中でも結構好きな曲ですね。ステージ上段の天球をモチーフにしたっぽい光の演出装置が綺麗でよかったですね。

 

08 Traveling with a sheep

 この曲のことです。まさか福岡で、しかも100回公演のタイミングでこの曲聞けるなんて思ってなくて、イントロのギター聞こえてきた瞬間めちゃくちゃガッツポーズしちゃったよね。生バンだとギターとドラムのパワーが凄くてまた最高なんだなこれが…。

 

09 Closing tears

ここ最近の曲の中ではかなり好きな方なの曲なので、今回聞けて本当に嬉しかったですね。あと曲が始まると同時に衣装が光りだして普通にびっくりしました。衣装が光る演出自体は初めて見るわけでもないんですけど、色が変わる仕様になってたのが凄かったです。

 

10 Libido zone

こういう曲あるとブラス隊が欲しくなってしまう。ダンサーさんのダンスが凄くて見とれていました。曲が終わる時の逆光がめちゃめちゃかっこよかったです。

 

11 シレーヌの心音

流れがいいねぇ。田村ゆかりさんに「溺れてる」感覚をめちゃくちゃ味わった気がしました。

 

映像企画(星座について:乙女座)

今回のツアーは12星座が限Tのモチーフなので、その関係ですかね。

 

12 神様Rescue me!!(アコースティック)

打楽器がカホンのアコースティックめちゃめちゃ良いよね。原曲がリズミカルだと特に良いなって思います。

 

13 レリーフのひとかけら(アコースティック)

普通に心地よすぎて半覚醒くらいになってました。テンポ感が気持ちよすぎる。

 

14 you(アコースティック)

タイトルコールで会場から「ヒッ」って声が聞こてきてめちゃめちゃ笑ってしまったけど、まあ気持ちはわからんでもない。曲中ずっと会場からすすり泣く声が結構聞こえてきたのが凄かったです。

 

めちゃくちゃ良い曲だなあと思って聞いていたら、前の席に座ってたカップルの女のほうが男の肩に頭乗せて、それを男が撫でてる光景が繰り広げられていて、まあ否が応でも目に入るのでなんとも言えない感じになってました。

 

映像企画(Youtuber ちゅぱりん:泥団子)

 まーた泥団子作っててワロタ。地球色に塗ってました。

 

15 Hello Again

サビの振り付けも好きなんだけど、落ちサビのゆかりさんの歌い方が好みすぎて毎回見入ってしまう。この曲の衣装がめちゃめちゃミニスカートだったんですけど、回転する振り付けで勢いよく回りすぎて思いっきりスカートめくれ上がって、途中で動揺するゆかりさんめっちゃかわいかったですね…。

 

16 チクチク

この曲もあんまり聞き覚えがねえなって思ってたら今までイベント物販でしか売ってなかったTrouble Emotionのカップリングだった。これも公式通販始まったので買いました。

 

16 Sweet Trap

振り付けめっちゃ好きすぎる。

 

映像企画(Youtuber ちゅぱりん:触れる水を作ろう)

スライム錬成しててワロタ。

 

18 未来の果てにEscort

サビでワイパー→止めの振り付けがあるんですけど、ゆかりさんは右手でやってるのにオタクも右手でやるから止めの時腕が意味不明になってて、このあとのMCで今後は左手でやるよう是正されてたのめちゃくちゃおもしろかったです。僕は2番から左手に勝手に変えましたけど。

 

19 W:Wonder tale

W:Wonder taleの振り付け、無形文化財に指定してほしい。

 

20 Trouble Emotion

イベントでしかCD売ってないのにこの曲のセリフ全部言える人めちゃくちゃいるの凄すぎん?って思ったけど、福岡来てたのは気合の入った集団だということを忘れてましたね。

 

21 Double Fascination

曲はあんまり刺さらないんだけど、振りはまあまあ好き。

 

22 逢うたびキミを好きになる

逢うたびにゆかりさんのことを好きになる、みたいな感じですよね。

 

アンコール

23 ゆかりはゆかり♡

ゆかりさんを肯定する曲を継続的にゆかりさんが歌ってくれることが嬉しい。

 

24 ジェラシーのその後で

イントロのキーボード以外記憶にない。

 

25 Gratitude

この公演の中で1番記憶に残った光景はここだったなあ。この曲でみんなが揃ってポンポン振ってる光景が大好きなんですよね。福岡公演の、それも100回公演の(一応)最後で「ありがとう」って伝えられるのがめちゃめちゃ良かったですね。

 

Wアンコール

ex03 fancy baby doll

Gratitude終わった後、それまでのMCで冗談交じりに「早く帰りたい~(笑)」っていってたゆかりさんが、最後の挨拶で「帰りたくないなあ…」って言ってくれたのがもうめちゃくちゃ嬉しかったよね。

 

そこから会場中で「もう1回」って声が聞こえてきて、ゆかりさんと桃色男爵と桃色メイツがその場で相談して、「ほんとに最後だからね」って言ってやってくれたfbd。喉痛めるくらい叫んだし、脛が痛くなるくらい飛んだ。超楽しかった。

 

総括

 

 まあ許したるわ。楽しそうだったしな。

 

 ゆかりさんのライブはいつ参加しても楽しいけど、今回ほど「楽しい!!!!!!」で埋め尽くされたライブはなかった気がしますね。

 

最近は色々とガチガチの現場も多いので、やっぱり演者も客も楽しそうにしている現場が一番だなあと実感しました。僕が参加する残りの公演は岩手のみですが、岩手も楽しんでいきたいなあと思います。

 

番外編:福岡で食べたものまとめ

さて皆さん、福岡名物と言えば何を思い浮かべますか?

 

そう、うどんです。

 

え、豚骨ラーメンじゃないのかって?実際それはそうなんですけど、ラーメンは以前行った時にまあまあ食ったので、今回はうどんをフォーカスしてお店を回りました。というわけで回ったお店を上げて行こうと思います。

 

博多鶏うどん / 因幡うどん 福岡空港

 

ごぼううどん / 葉隠うどん

 

 皿うどん / 元祖ぴかいち

 

 すだちかけうどん / 釜喜利うどん

 

 おぼろうどん / 牧のうどん 博多駅バスターミナル店

 

 

すじ釜うどん / かくれ居酒屋 うどん大学

YUI MAKINO LIVE CONCERT「What's UP!!!!」DAY 2 感想

牧野由依さんのワンマン「What's UP!!!!」の二日目の感想です。初日と変わったところを中心に書いていこうと思います。

 

以下セットリストに沿って感想を。

 

セットリスト

0 A WINTER STORY

1  Brand-new Sky

2 囁きは"Crescendo"

3 Cluster

4 Precious

5 春待ち風

6今日も一日大好きでした。

7 碧の香り

8 幸せのため息

9 you are my love

10 アルメリア -弾き語り-

 

クラシックコーナー

11 リベルタンゴ/アストル・ピアソラ

 

12 Merry-go-round(バンドinst)

 

13 夏休みの宿題

14 ユーフォリア

15 スケッチブックを持ったまま

16 遠くまで行こう

17 ワールドツアー

18 synchronicity

19 secret melody

20 ハウリング

 

アンコール

21 Reset ~Acoustic ver~

22 ふわふわ♪

 

感想

0 A WINTER STORY

1  Brand-new Sky

 

2 囁きは"Crescendo"

2曲目でもう曲入れ替わってるやんけ…。ヴァイオリンとチェロある編成でこれ聞けるのマジで神でしょ。

 

3 Cluster

この曲なんか順番変わってやがるな。後半何に変わるんだろうって思ってました。

 

4 Precious

人生が辛いとこれを聞いて涙止まらん度がガンガン上がって大変なことになる。ちなみにこの日はハチャメチャに泣いた。

 

5 春待ち風

三月物語の入れ替わりが春待ち風なのバケモンすぎん?もうとっくに春は終わったんだが…。

 

6 今日も一日大好きでした。

楽しかった一日が終わると僕は頑張れない…。無理すぎる…。

 

7 碧の香り

イントロのピアノのメロディライン心地よすぎて気絶するかと思った。

 

8 幸せのため息

 

9 you are my love

 ダークな旋律が本当に神がってましたね…。

 

10 アルメリア -弾き語り-

 

クラシックコーナー

11 リベルタンゴ/アストル・ピアソラ

 

12 Merry-go-round(バンドinst)

13 夏休みの宿題

 

14 ユーフォリア

.夏休みの宿題でスタンディングターンになってたから、ユーフォリアで完全に膝の力抜けて死人になってしまった…。

 

15 スケッチブックを持ったまま

選曲がバケモンすぎるだろ…。まさかスケッチブック聞けるとは全く思ってなかったぞ…。サビがめちゃくちゃエモいんだよな…。

 

16 遠くまで行こう

 遠くまで行こう、単体でもめちゃくちゃヤバいけど、この3曲の流れマジで狂ってるでしょ。

 

17 ワールドツアー

18 synchronicity

19 secret melody

20 ハウリング

 

アンコール

21 Reset ~Acoustic ver~

 

22 ふわふわ♪

前の日にZipeerやってるしここはふわふわ♪確定みたいなところあったけど、またウェーブ設けてて面白かったですね。この曲振り付けもめちゃくちゃ好きだけど、歌詞が本当に大好きなので何度聞いても良い~!ってなってしまう。

 

総括

 これは現場に行った人しかわかんないことだけど、牧野由依さんってピアノ弾く前に天井とピアノ見て集中したあとピアノに手を置くんですよね。それが「ピアノと対話してる」って感じがして凄く好きなんですよ。単純にピアノ弾いてる手を追うのが好きなんでそれを見ていたいのもあるんですけど。

 

もちろん歌声と曲がめちゃめちゃ好きだってのが1番には来るんですけど、彼女の「ピアニスト」としての姿も間違いなく魅力的で、技量も本物だからこそ毎回「ピアニスト」としての彼女の姿を見たくなってしまうが故に毎回足を運んでしまうんですよね。

 

以前も足し算の暴力と引き算の強調について書いた気がするんですけど、牧野由依さんの「ライブコンサート」って、バンドサウンド+オーケストラサウンドの足し算的な強さのアレンジと、ピアノ単体かそこに弦楽器だけの構成でシンプルに聞かせる構成が両立していて本当に凄いんですよね。みんな1回体感してみてほしい。

 

 神。

 

初日の感想はこちら

konitan28.hatenablog.com

YUI MAKINO LIVE CONCERT「What's UP!!!!」DAY 1 感想

牧野由依さんのワンマン「What's UP!!!!」に参加してきましたので感想を書いていきたいと思います。二日間開催でどっちも参加しましたが、今回は別々に書いていこうかなと。

 

今回は3月に出た「UP!!!!」というアルバムを踏まえてのライブコンサート。このアルバムの収録内容、既存曲でライブアレンジされているものと、牧野由依さんがピアノを弾いてる音源を集めた感じのセレクトアルバムだったので、始まる前から最強が約束されているイベントという感じでした。

 

以下セットリストに沿って感想を。

 

 

セットリスト

0 A WINTER STORY

1  Brand-new Sky

2 三月物語

3 たったひとつ

4 二度目のハツコイ

5 きみの選ぶみち

6 横顔

7 シンフォニー

8 幸せのため息

9 その先へ

10 アムリタ -弾き語り-

11 アルメリア -弾き語り-

 

クラシックコーナー

12 リベルタンゴ/アストル・ピアソラ

 

13 Merry-go-round(バンドinst)

 

14 夏休みの宿題

15 グッバイ・マイ・フレンド

16 Cluster

17 ワールドツアー

18 synchronicity

19 secret melody

20 ハウリング

 

アンコール

21 Reset ~Acoustic ver~

22 Zipper

 

感想

0 A WINTER STORY

開幕は幕が閉まったまま、影で牧野由依さんがグランドピアノ弾いてる姿が浮かび上がる、みたいな感じの演出。最高すぎる。

 

1  Brand-new Sky

一番最初に切り札切るのセコいでしょ。イントロの高音ピアノで狂いそうになってしまった…。

 

2 三月物語

いや、このアレンジ売ってくれないんですか…?元々めちゃめちゃいい曲なのに、あんなバンドアレンジ聞かされたら死んでしまう。

 

3 たったひとつ

ここまでスタンディングターンだったので一気にペース変わった気がしますね。

 

4 二度目のハツコイ

まさかセットリストに入ってくるとは思わなくて思わず天を仰いでしまった…。サビで一気に高音にいくのが好きすぎるんだよな。

 

5 きみの選ぶみち

こういう曲やってる時、ヴァイオリンとチェロがデフォルトでいる牧野由依バンドは神ってなる。しかも二人とも音大卒だしね…。

 

6 横顔

横顔のピアノイントロ聞こえてきた瞬間マジで涙が止まらなくなって大変なことになってしまった。

 

7 シンフォニー

 殺す気か?

 

8 幸せのため息

作曲牧野由依なんだよな~。「今聞くとお前の恋愛感大丈夫か?って言いたくなる」って言ってたのには笑っちゃったよね。

 

9 その先へ

うわ~この曲やるなんて思ってなくて本気でびっくりしちゃった。生披露初めて聞いたかもしれない。

 

10 アムリタ -弾き語り-

ピアノ一本+女性ボーカルでこれより刺さる曲、もう一生現れないかもしれない。泣きすぎて体の水分全部なくなるかと思った。

 

11 アルメリア -弾き語り-

 アルメリアの弾き語りはなんていうか精神安定剤みたいな感じ。穏やかな波に揺られてる気分なんですよね。前半で感情揺さぶられまくったのでいいクールダウンになりました。

 

クラシックコーナー

12 リベルタンゴ/アストル・ピアソラ

チェロとピアノのデュオだったんですけど、これよく合わせられるなって思いました…。この難易度の曲弾く時は牧野由依さんの顔が"マジ"になるのがめっちゃいいですね。

 

13 Merry-go-round(バンドinst)

 牧野由依さんのお着替えタイム。牧野由依さんが去り際に「おもちゃ箱をひっくり返した感じ」と言っていたんですけど、バンド系楽器とオーケストラ楽器の組み合わせで、主旋律と低音がくるくる入れ替わる感じが凄く楽しかったです。

 

14 夏休みの宿題

うおおおおおおおUPDATEアレンジのイントロヴァイオリンは最高!!!!!!サビのストリングスラインも最高!!!エモすぎて泣いてしまった…。

 

15 グッバイ・マイ・フレンド

うわ、めっちゃ意外な選曲だ…。夏休みの宿題からクラップ楽しいですね。

 

16 Cluster

昔はダントツ盛り上がり枠だったけど、今はちょっとエモ枠みたいな感じで扱われてる気がする。

 

17 ワールドツアー

ダンサーの振りコピマジヲと化した。

 

18 synchronicity

異次元すぎる~~~~~~。アレンジも最強だけど、ダンスの雰囲気がマジで好きすぎる。

 

19 secret melody

 マジで死を感じる。

 

20 ハウリング

ダンサー振りコピ マジヲセカンド。合唱も結構好きですよ。

 

アンコール

21 Reset ~Acoustic ver~

チェロとグランドピアノのデュオなのがまず天才なのに、バレエみたいなダンサーが演出でいたの最高すぎる。めちゃくちゃ世界に引き込まれましたね。

 

22 Zipper

まさか公式振りコピタイムの中にウェーブが組み込まれるなんて思ってなくてマジで笑い転げた。それにしても振り付けかわいすぎなんだよな。

 

総括は全部二日目の感想に書きます。二日目の感想はこちら

konitan28.hatenablog.com