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「LAWSON presents TrySail Live Tour 2019 "The TrySail Odyssey"」 神奈川公演 感想

TrySail3度目のツアー、その横浜公演に参加しましたので感想を書いていきたいと思います。

 

TrySailさんの単独はここ最近年1~2回くらいしか見れてないですが、今回のツアーも例に漏れず、なんか凄い公演数ある割にノリで抑えたここだけの参加になってしましました。

 

ちなみに、最近出たアルバムを引っさげてのツアーだったんですが、一通りアルバムは聞いていたものの、Sunset カンフー以外の新曲を1mmも覚えてないみたいな感じで参加しました。

 

以下セットリストに沿って感想を。

 

 

セットリスト

1 WANTED GIRL

2 CODING

3 未来キュレーション

4 Breaking the dark/雨宮天

5 チアミーチアユー/夏川椎菜

6 スマッシュ・ドロップ/麻倉もも

7 またね、

8 Make Me Happy?

9 whiz

10 disco

 

ハモり

11 コバルト

 

12 Take a step forward

13 Truth.

14 Believe

15 バン! バン!! バンザイ!!!

16 Sunset カンフー

17 adrenaline!!!

18 azure

 

アンコール

19 Sail Out

20 TryAgain

 

感想

1 WANTED GIRL

なんか知らない間にこの曲が超絶盛り上がり曲みたいな扱いになっててワロタ。最初に麻倉ももさん見た時に、丸顔と二つ結びの仕上がり具合が最高で曲の印象前吹っ飛びましたね。ナンのハーフツインも良かったです。

 

2 CODING

テンポ感が良いですね。振り付けがパラパラだったらもっと最高だったかもしれない。

 

3 未来キュレーション

音源聞いた時は良くも悪くも普通の曲って感じだったけど、ツアーで育った曲なんだろうな~って印象が強かったです。

 

4 Breaking the dark/雨宮天

アマテンの曲はマジで集めてないので1mmも聞いたことない曲でしたね。後ろのMCで、この日の麻倉ももさんとナンの髪型をプロデュースしたのがアマテンって話をしていたんですが、「ソロ曲との兼ね合いで私はいつもどおり」みたいな話をしていたので、チョ・イ・スをやれ!と連番と話していました。

 

5 チアミーチアユー/夏川椎菜

ナンの新アルバムの中だと明るさに振り切ってる曲調の曲。個人的には他にも聞きたい曲がいっぱいあるので、秋のソロライブが楽しみだなって感じです。

 

6 スマッシュ・ドロップ/麻倉もも

TVアニメパズドラのオタクだからスマッシュ・ドロップはマジで最高にエモい。

 

7 またね、

サビがめちゃめちゃスフィアにありそうなバラード。こういう曲を表現する段階にTrySailも来たんだなあ。

 

8 Make Me Happy?

こういう曲で階段がいっぱいあるステージをめちゃくちゃ使うのがTrySailならではの魅せ方って感じ。

 

9 whiz

 

10 disco

whiz→discoとか完全に僕のために用意されたセットリストって感じ。 この曲振り付けめちゃくちゃ好きなのに、楽しすぎて天井に吸い込まれるので毎回振りコピは適当。

 

ハモり

11 コバルト

ハモリのコバルトでもイェッタイガー入れたい人、執念がありすぎるし、死んでも排除したい運営も面白いので一生やっててほしい。アレンジ自体はフューチャーベースって感じなのがかっこよくて良かったですね。

 

12 Take a step forward

この曲のサビの振りが結構好みな感じで意外だったんですよね。生のパフォーマンス見たら大分印象変わった気がする。

 

13 Truth.

今でもどう楽しめばいいかよくわからん。

 

14 Believe

音源聞いた時もまあまあ好きだったけど、Truth.の次にあるせいかやたら強く聞こえた気がする。

 

15 バン! バン!! バンザイ!!!

振り付け楽しすぎ。

 

16 Sunset カンフー

 この曲の盛り上がり方流石に異次元すぎてワロタ。振りも曲もネタに振り切った強さでしたね。ここ最近の曲で1番気持ちよくイェッタイガーが入る。

 

知らんオタクが言ってたイェッチャイナはちょっとセンスあると思った。あと「叫ぶよ 高みの 先まで 我們走吧!!!」の部分にMIXを被せで入れると最後ハイにいい感じかかって気持ちいい…気がする。まあ現場で入れることは一生ないと思うけど。個人的にはアイヌ語がまあまあ好み。

 

17 adrenaline!!!

実は事前に他の会場のセトリちょこちょこ見てたんですけど、この辺がメドレーになってたはずで、なんか聞いてたセトリと違う!!!ってなりました。メンバーが無限に煽るせいで飛びポイントが浸透しまくってるのがいいですね。

 

18 azure

 物語フェスの余韻をこんな形で味わうとは思ってなかったよね。TrySailも〆に盛り上がり曲を持ってこない傾向が強くなった気がする。

 

アンコール

19 Sail Out

ガチャコーナー。連番と夢を叶えて自分の未来をその手に掴め!?みたいな話してたら違う感じのホーム曲が来た感じ。

 

20 TryAgain

最後の最後は思いっきりTrySailらしく、なおかつアルバムのコンセプトを踏襲して、みたいな感じかな。いやほんといい締めだと思う。

 

総括

TrySailに関してはたまにしか顔を出していないので、来るたびに毎回メンバーの関係性が結構変わってるなって思うんですけど、どんどんメンバー同士の間合いが緩くなってるなと思っていて、ユニットとして成熟してきた証なんだろうなと思うんですよね(アマテンとナンが麻倉ももさんに取る態度に顕著に出てるというか、公演中みんなふざけられる余裕が増してきたところとか)

 

個人的には今の段階から魅せ方ばっかりにこだわるより、もっと若いうちにしか出来ないパワーを見せてほしいとも思うのですが、まあそれは僕がスフィアを追いかけてきた時に見た道をある程度重ねてしまうからでもあるので、あんまりいい見方ではないような気がしてなんとも言えないところがあります。

 

まあこれからも素晴らしいものを届けてくれるユニットなのは間違いないので、僕もいい感じにこの先も追いかけられたらいいなと思ったライブでした。

 

 去年はこんな感じではなかった気がするので理由をオタクに聞いてみたら、警察に対する対抗意識だと思うって回答が返ってきて笑い転げた。

 

 修行するぞ修行するぞ修行するぞ修行するぞ

 

Poppin’Party×SILENT SIREN 対バンライブ「NO GIRL NO CRY」DAY2 感想

ポピパサイサイ対バン二日目に参加したので感想を。初日も参加してるので、変わった部分をメインに書いていきます。

 

この日はサイサイが先行でポピパが後攻というこで、ポピパは日が落ちたあと映えそうな曲が多いのでそういう点を楽しみにしてました。

 

ちなみにこの日もスタンド通路側だったので、連番を階段側にして椅子と格闘しました。

 

 

セットリスト

ゲストアクト RAISE A SUILEN

1 A DECLARATION OF x x x

2 UNSTOPPABLE

3 R・I・O・T

4 EXPOSE 'Burn out!!!'

 

メインアクト1:SILENT SILEN

5 チェリボム

6 八月の夜

7 天下一品のテーマ

8 ジャストミート

9 DanceMusiQ

10 NO GIRL NO CRY

11 ときめきエクスペリエンス

12 フジヤマディスコ

13 ビーサン

14 恋のエスパー→チェリボム

 

メインアクト2:Poppin'Party

15 夏のドーン!

16 Time Lapse

17 Happy Happy Party!

18 二重の虹(ダブルレインボウ)

19 Returns

20 キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~

21 CiRCLING

22 ティアドロップス

23 STAR BEAT! ~ホシノコドウ~

24 キズナミュージック♪

 

アンコール

25 NO GIRL NO CRY(Poppin'Party × SILENT SILEN)

 

感想

ゲストアクト RAISE A SUILEN

1 A DECLARATION OF x x x

この曲が1曲目なのも定番化してきましたね。これほど開幕にふさわしい曲もない。

 

2 UNSTOPPABLE

 確かこの曲の落ちサビだった気がする。RAS、ギターはステップ踏みながら弾いてるしキーボードとDJは多動だしベースは不動だしほんとおばけパフォーマンスすぎる。

 

3 R・I・O・T

RASが存在を刻みつける1曲ですよねえ。マジで圧倒的な圧力のある曲ですね。

 

4 EXPOSE 'Burn out!!!'

僕がRASの曲の中で1番好きで、なおかつ1番多動できる曲が一番最後で完全に死人になってしまった。めちゃくちゃパワフルな曲なのにDJチュチュの煽りが可愛すぎるんだよな。

 

メインアクト1:SILENT SILEN

5 チェリボム

初日はアンコールでポピパサイサイ2バンド演奏だった曲が頭に来ててびっくりしたよね。

 

6 八月の夜

この日も大サビ飛びポイントで飛んでたのは僕と連番だけだった。

 

7 天下一品のテーマ

ゆかるんがトロッコで旗振り回しててワロタ。あいにゃんのベースの煽りが相変わらずかわいいんだよな。

 

8 ジャストミート

 球場選曲は神。

 

9 DanceMusiQ

この曲がこの日の選曲で1番意外だったかも。「みんな踊ってね!」って煽りで最初ODOREmotionかと思ったら違った。

 

10 NO GIRL NO CRY

前日より客席のみんな声のが出てた気がする。

 

11 ときめきエクスペリエンス

 前日からの流れが最高だった。

 

12 フジヤマディスコ

 ふざけ倒してても最高なものは最高。

 

13 ビーサン

逆にこの曲は入れ替わると思ってたので二日間やったのが意外でしたね。

 

14 恋のエスパー→チェリボム

 時間停止茶番がチェリボムになってましたね。普通に強すぎる。

 

メインアクト2:Poppin'Party

15 夏のドーン!

 イントロ聞こえた瞬間嬉しすぎて気が狂ってしまった。

 

16 Time Lapse

 この日はポピパが後攻だったので完全に日が落ちていてロケーションばっちりでした。

 

17 Happy Happy Party!

この日は前日と反対サイドの席だったので、西本さんの低重心ベースと大塚さんのイカしたギターを見てました。

 

18 二重の虹(ダブルレインボウ)

 

 2章イベのシナリオフラッシュバックして完全に死人になってました。

 

19 Returns

 

 アニメ2期11話「ホシノナミダ」と12話「Returns」が延々と後ろのクソデカディスプレイで流れてたのマジでセコすぎて感情が完全に破滅してしまった。

 

20 キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~

この曲で一気に空気変わったから凄いと思う。

 

21 CiRCLING

この選曲もかなり意外でしたね。輪!ってやるとこ好き。

 

22 ティアドロップス

この曲もやっぱり夜だと映えますね。

 

23 STAR BEAT! ~ホシノコドウ~

 こういうところがせこいんだよな。

 

24 キズナミュージック♪

キズナミュージック♪〆はマジで良すぎるし、初日も思ったけど 13話のEDは卑怯すぎる。

 

アンコール

25 NO GIRL NO CRY(Poppin'Party × SILENT SILEN)

本当に最後の〆はライブタイトル楽曲。2バンドverは音源化してないな~と思ったけど7月にCD化するらしいので楽しみですね。

 

総括

 

 昨日よりは多少マシかな?って思ったけどそんなことなかったね。各バンドともにパフォーマンス自体は良かったんだからそこを殺さないでほしかったです。

 

 終わったあと酸素缶ほしいってなったよね。

 

 今度は完全野外の8月でお願いします。

 

 ドームといいつつただの野外会場だからね。

 

 二日間でそんな変わらんかなあと思ってたので、二日目のポピパターンの、アニメ二期総まとめで殺しに来るスタイルは本当に刺さりましたね。

 

初日の感想はこちら

konitan28.hatenablog.com

Poppin’Party×SILENT SIREN 対バンライブ「NO GIRL NO CRY」DAY1 感想

メットライフドームにて行われたポピパサイサイの対バンに参加してきましたので感想を書いていきたいと思います。

 

バンドリーマーでもサイサイファミリーでもない気がする僕ですが、まあバンドリもサイサイも普通に好きなので、今回の対バンは発表された時からめちゃくちゃ楽しみにしていたイベントでした。

 

ちなみに、今回は二日間開催ということで両日参加しましたが、構成が結構違ってたのでバラバラに書くことにしました。

 

以下セトリに沿って感想を。ちなみに野球場開催ということで先行後攻システムが採用されたらしく、1日目はポピパが先行でした。

 

 

セットリスト

ゲストアクト Roselia

1 LOUDER

2 R

3 BRAVE JEWEL

4 熱色スターマイン

 

メインアクト1:Poppin'Party

5 キズナミュージック♪

6 B.O.F

7 Happy Happy Party

8 Dreamers Go!

9 ティアドロップス

10 八月のif

11 キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~

12 NO GIRL NO CRY

13 Time Lapse

14 STAR BEAT! ~ホシノコドウ~

 

メインアクト2:SILENT SILEN

15 フジヤマディスコ

16 八月の夜

17 ぐるぐるワンダーランド

18 What show is it?

19 ビーサン

20 NO GIRL NO CRY

21 天下一品のテーマ

22 女子校戦争

23 ALC.Monster

24 恋のエスパー→ときめきエクスペリエンス

 

アンコール

25 チェリボム(Poppin'Party × SILENT SILEN)

 

感想

ゲストアクト:Roselia

1 LOUDER

Roselia初めて生で見る1曲目がRoseliaで1番好きな曲だったので流石にテンションめっちゃ上がってしまいました。席がスタンドの通路側だった階段を転げ落ちる危険性が高いので、連番に通路側座らせて僕はスペースを取りつつ椅子と格闘していました。

 

2 R

イントロのベースがマジで神。1曲目に続きRoseliaで2番目に好きな曲が披露されてしまい、イントロで取り乱してました。

 

3 BRAVE JEWEL

この曲やるんだ、と思ったけど、そういえばアニメ二期でOPになったりしてたことを後ろの映像で思い出した。

 

4 熱色スターマイン

連番が「頂点へ…狂い咲け!」「模型~~!!!!」の 茶番は富士急で最初にやりたかったとか言ってて爆笑してしまった(きっちりやってました)

 

メインアクト1:Poppin'Party

5 キズナミュージック♪

 頭でやるとは思ったなかったのでいきなり頭を抱える羽目になってしまった。この曲のユニゾン感、ポピパの結束みたいなものが感じられてめちゃくちゃ良いんですよね。

 

6 B.O.F

 二日間で1番意外な選曲だったかもしれない。ポピパのメンバーが地味にテクニックが上がってるのがこういうところで感じられていいですね。

 

7 Happy Happy Party

 面白かったし、ライブは好きに楽しめばいい派なのでこういうのも好きにやってくれていいんだけど、こっちが笑うのも許してほしい。

 

 小さめのトロッコで簡易ドラム叩いてる大橋彩香さん、ちんどん屋って感じだった(最大限に褒めてる)

 

8 Dreamers Go!

ピアノのラインが好き。

 

9 ティアドロップス

「赤から青に変わる」でペンライトの色が変わってるの、メラドくらいデカい会場だと流石に綺麗ですね。大塚紗英さんのギターがノリノリでした。

 

10 八月のif

大橋さんと愛美さんのダブルボーカルの八月のifめちゃくちゃ良いっすね。欲を言えばあと3ヶ月遅くやってほしかった…。

 

11 キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~

アニメバンドリ一期が好きなのでこの曲は普通に好き。

 

12 NO GIRL NO CRY

この対バンのために曲作られるの凄いよね。サビはCMでめっちゃ聞いたからアレだけど、それ以外の部分も普通にいい曲って感じ。

 

13 Time Lapse

この曲ほんとキラーチューンって感じなのがいいですね。まだ太陽が落ちきってなかったのでもうちょっと時間遅ければな~って思ってました。

 

14 STAR BEAT! ~ホシノコドウ~

今までポピパの単独行ったことなかったので初めてパフォーマンスを見たけど、やっぱりめちゃくちゃ良いですね。ピアノのラインがめちゃくちゃ好みすぎる。あと2サビ前の「声を合わせ」で楽器の音がなくなるのめっちゃ良い…。

 

 先行だったから仕方ないけど、結局これ。

 

メインアクト2:SILENT SILEN

15 フジヤマディスコ

開幕フジヤマディスコは頭悪いっすね。サイサイの曲の中で一番好きです。イントロのベースラインからイカしてるし無限に飛ぶこともできる。

 

16 八月の夜

 楽しいからみんなやろうな。

 

17 ぐるぐるワンダーランド

バンドリオタクもタオル曲は乗りやすかったんじゃないかな。マジでキラーチューンしか持ってきてなくて、サイサイ側の気合の入り方みたいなものを感じだした頃合い。

 

18 What show is it?

ただでさえめちゃくちゃ楽しいのに八月だったらあと5兆点くらい加点できる曲が多すぎる。コールアンドレスポンスはオタクがやりやすいのわかってて組んだセトリな気がする。

 

19 ビーサン

いつかサンダルで連番としばき倒し合うやつやりてえ。

 

20 NO GIRL NO CRY

この曲サイサイのほうがボーカルの声合ってるなあと思ってたんだけど、そもそもアレンジ違うことにあとで気づいた。

 

21 天下一品のテーマ

 終演後池袋の天一が2店舗ともめちゃくちゃ並んでたらしいですね。

 

22 女子校戦争

この対バン自体が女子校戦争みたいなところない?ないか。アウトロのキーボードが好き。

 

23 ALC.Monster

最新アルバムの中だとかなり好きなほうなので聞けて嬉しかったです。デジタルサウンドって感じ。

 

24 恋のエスパー→ときめきエクスペリエンス

振り付けがまあまあ難しくて覚えるの諦めたやつ。まあそれでなくても曲自体が普通に強い。途中時間停止の茶番タイムがあったんですけど、そこかときめきエクスペリエンスの頭やったのヤバかったですね。

 

アンコール

25 チェリボム(Poppin'Party × SILENT SILEN)

ガルパでポピパのチェリボムが配信されてるのでどっかでやると思ってたらアンコールで2バンド披露になっててワロタ。バンドリ収録のチェリボムはイントロのベースがないのが残念ポイントなので、そのうちフル音源収録してほしいですね。

 

総括

 

あんまり言いたかないけど、演者は最高のパフォーマンスをしていてめちゃめちゃ良かったのですが、Roseliaとポピパの音響がマジでひどかったのでそこはなんとかしてほしいなって思った。

 

 

 流石結成10年だけはある圧巻のパフォーマンスだった。

 

二日目の感想はこちら

konitan28.hatenablog.com

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Ⅳ 劇場編集版 ルヰ×シン×Unknown を見たけど流石に処理しきれないので色々と吐き出させてほしい

※TV放送で追いかけてる人はこの先を読まないでください。ネタバレOKの人は自己責任に任せますが、読まない方が絶対に良いと思います。

 ていうかこの記事を読んでる暇があったらプリティーリズム・オーロラドリームとプリティーリズム・ディアマイフューチャーを見てください。

 

確かdアニメストアに全作品見放題であったと思います。KING OF PRISM by PrettyRhythmKING OF PRISM -PRIDE the HERO-もあるよ!

 

流石にレインボーライブはもうみんな見たでしょ?YouTubeで無料だぞ。

youtu.be

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-、冗談抜きで全体的に過去作品から色々引っ張ってきてる比率がめちゃくちゃ高いので、「余裕があったら見たほうがいい」とかじゃなくて「見てないと勿体無い」みたいな感じになってますね。後追いでもいいですけど、一番感情を破滅させられる順番がオーロラドリームから放送順に、構成的に一番取っ付き易いのはレインボーライブから、女性またはぶっ飛んでるのが好きならキンプリを順に見るって感じですかね。ていうかShiny Seven Stars終盤はキンプリとキンプラ見てないと意味不明な部分多いんじゃないかなって思います。いやまあ見てても意味不明な箇所いっぱいだけど…。

 

話が逸れましたが、まず最初に一番言いたいことからいきましょうか。

 

菱田正和*1 いい加減にしてくれマジで。

 

あとはそれぞれの話ごとに書いていこうましょうか。なにせ情報量が多すぎ、独自解釈モリモリなので与太話程度に聞いてもらえると助かります。設定とかでここ違うよって部分があったら指摘いただけると助かります。あと3話まとめての上映形式なのでどの話でやったやつなのかごちゃごちゃになってるかもしれないのでそれは許してください。

 

10話(ルヰパート)

 唐突に差し込まれるルヰくんとシンくんの遊園地デート。ルヰくんの格好いくらなんでもそれはねーだろみたいなダサさで笑っちゃったよね。

 

遊園地で流れてる曲がオーロラドリームで使われたYou May Dreamだったり、お化け屋敷がオーロラドリームの時あまりにも予算を投じたせいでプリズム減価償却*2 することとなった例のハロウィン映像だったりでオーロラドリームからのオタクを殺しにかかってるなって感じでした。

 

ちなみにマスコットに関してはこれまでも結構出てるし多少は…という感じだけど、ビルは完全にプリパラでしたね。まあレオくんの回とかバリバリプリパラオマージュだったし。

 

ショーに関しては前半の遊園地イメージ+レインボーライブ49話のオマージュって感じ。ルヰの夢女の方はあれを浴びて生きてられるのか心配になるカメラワークが良かったです。案の定墜落するけど仁さんが聖さんと同じ動きで救出。ルヰはシャインを探すために、仁に昔の自分の面影を見せてシュワルツローズに入ったけど、仁はルヰを本当に大切に思ってるんだなって思いましたが、そのルヰはシン(シャイン)しか見てないので仁は報われねえ…とも。そしてシャイン完全覚醒でこの回は終了。

 

そういえばプリズムワールドとプリズムの使者、シャインに関しても結構情報が出てた気がしますね。ゼーレみたいな人達(エンドロールでGODってついてたと思うから神なのか?)がプリズムワールドを管理?してるっぽいですね。煌めきがないと存在できないと言っていたので、プリズムの使者を派遣することで煌めきを広めて供給してもらうことで存在を維持してるんでしょうか。

 

プリズムの使者については、Rinne Systemって感じでなんか名前が一覧に出てたんですけど、あいらやみあ、あと氷室マリアの名前があったくらいしか確認できなかったのでそこもしっかり確認したいなあ。詳細は全然描写されませんでしたが、オーロラライジングやプリズムアクトがプリズムの使者によって導かれてるので、プリズムの使者が導いた人のリストなのかな?って気がします。そう考えると神埼そなたプリズムの使者だった説はちょっと信頼性あるかも。プリズムの女神になってるしね…。でもそう考えるとこの世界プリズムの使者来すぎなんだよな。りんねはイレギュラーとしても、ルヰとシャイン、マリアを導いた使者、ジュネはプリズムの煌めきを広めるために来てるわけなので…。

 

あとシャインが響ワタルとして表舞台に立ち暴走していたという事実が発覚しましたが、もう名前がオーロラドリームのCallingsのメンバー名だし、(名前に取り乱してビジュアル確認し忘れたのでもう一度見た時にちゃんと確かめたい。ショウっぽかった気もする)そういう部分がセコすぎるんだよなって。ていうかこのあたりの詳しい話してたの11話だったかもしれん。

 

11話(シンパート)

前回不穏な感じで終わったかと思ったら0カラット!?何があったんだ…と思ったらシャイン視点を交えながらのシンくんの生い立ちを辿ることに。この話でシンはシャインの生まれ変わりではなく、綻びた封印の隙間からシン本人の煌めきを感じたシャインに憑依されたっぽい?(細かいところちゃんと記憶に留めれてないのでこれも再度確認したい)

 

でもってシンが煌めきを放つたびにシャインも力を取り戻していたようですね。PRIDE the HERO-で一度はルヰによって再度封印されるも、結局ルヰが再度シャインを開放してしまい…って感じ。プリズムの使者、愛故に世界を滅びの危機に晒しがち。1000年ってのが時系列として合わないんだよなとは思ってたんだけど、響ワタルのくだりを見るにプリズムワールドの神?がルヰのベースになってるりんねの記憶を消してる描写があったので、もしかしたらルヰとシャインは体を移っては封印を繰り返してたりするかもしれない。響ワタルの記録が残ってないのもそのせい?まあこの辺はもっと情報出ないとわかんないですね…。

 

そしてシン(シャイン)のショーの全容が明らかに。行われたのは「僕が一番みんなを愛することができる」というセリフからはとても想像できない冷たすぎるショー。いやそこまではいいとして(よくはない)(ここの背景めっちゃエヴァっぽいなって思った)シャインが出してた技なんなんだよマジで。もはや情報過多すぎて技全然思い出せないけど(全部で7つだったと思う。全部同時に繰り出してたの流石に意味わからん。だいたいは過去のジャンプの強化版だったと思うけど怒涛すぎて記憶が曖昧)、2019年にもなって「マ・ナ・ザ・シ」がCG化するとか頭おかしすぎるし、トドメの「オーロラライジング・ミラージュ」といい、過去作のオタクを物量作戦で殲滅するぞという並々ならぬ意思しか感じられない。実際シャインも物量作戦ですげえショーしてやるぜ!みたいなノリだったっぽいし。0カラット判定出た時高田馬場ジョージが「バーカ。なんでもやりすぎはよくねーんだよ」って言ってたのがめっちゃ面白かったです。

 

このあとのユニット勝負のシュワルツローズ側のショーが終わった時点でエーデルローズ敗北が決定してたんですけど、そこからの聖さんの「お前たちがエーデルローズのために作ったショーを見せてくれないか」ってセリフが本当に良かったですね。聖さんはいつでもプリズムスタァ第一って感じがします。経営の才能はないんですけどね…。あとシンくんがシャインのショーを見た時に「これは僕のしたいショーじゃない」って言ってくれたのがシンくんはちゃんと存在するって感じがしてよかったです。

 

12話(Unknown)

最後はエーデルローズのユニットショー…の前に開幕シンくんの謝罪。シャインのショーの間の記憶はシンにはなく、「ひとりよがりのショーをしてすみませんでした」と謝罪。そこで観客側から罵声の中に「なんで謝るの?」とかの声援があったんですけど、プリズムシステムで0カラットの判定が出た以上シャインのショーにときめいた観客は一人もいなかったわけで、相変わらずプリティーリズムの観客は手のひらを返すのがはえーなって思ったんですけど、そこで終わらせず、そこで泣いてる観客に気づいてシンも泣きながら謝るシーンがめっちゃ良かったし、プリズムショーをやめそうになるシンを見てそれまで泣いてた観客が拍手するシーンがさらに良かったです。

 

ユニットショーに関してはもうやべえ以外の感想が出てこない。「リンクとエンゲージ」ってワードが何を想起させるかっていうと、オーロラドリームの時にKコーチ(月影先生)の「オーラライジングは真剣にプリズムショーを愛し、リンクとエンゲージした花嫁だけが跳べるもの」なんですよ。その時には「命に代わるものを差し出す覚悟があなたにはある?」とも言っていました。そして7人のスタァは「プリズム7つの誓い」で「リンクとエンゲージ」をしました。ほんと無理。助けてほしい。

 

プリズムワールドから切り離されたのはシャインの暴走を看過しきれなくなったということなんだろうけど、煌めきを取り戻すきっかけがスタァ側からではなくて、観客側からだったのが凄く良かった。レインボーライブの時はなるちゃんが煌めきを取り戻したけど、今回観客側からだったのは、ここまで応援してくれた現実世界のファンに対する公式からの感謝なのかなってちょっと思いました。ていうか新たに擁立されたプリズムの女神がりんねの姿してるのエモすぎるし、「煌めきはあなたのそばに」ってセリフでもう涙止まらなかったよね。最近レインボーライブ第50話「煌めきはあなたのそばに」を見直したから余計に来るものがありました。

 

結果的にエーデルローズは負けましたが、仁は再開発計画を破棄。これはシャインのショーを見た仁がなんとも言えない表情をしていたのと関連があると思ってて、シャインのショーが図らずも自分がエーデルローズで指導していた「点取ゲーム」のプリズムショーの極地をしていたからなのかなって思いました(ジュネがシャインのショーを「心が感じられない」と言ったように、煌めきの存在しないショー)

 

 

シャインも封印成功したけど不穏な終わりを迎えたし、これだけとんでもないものが生み出されたにも関わらず謎が残りまくったので、なんらかの形で続きやってほしいですね。欲を言えばレインボーライブ組のその後ももっと見たい…。あとタイガとアレクにだけペアともいるのがめーっちゃ気になる。

 

おまけ:見終えた直後の僕

 

 

何度か見返して色々と細かいところ確認したいけど、何度も見ると気が狂うんじゃないかと本気で思う。

*1:監督です

*2:ガチで作るのが『プリティーリズム』の在り方『劇場版プリパラ』監督 菱田正和(第1回) | AniKo http://ani-ko.com/07-hishida01

珍獣屋に行ってきました

※グロ画像注意です。自己責任で読み進めてください。

 

タイトル通りです。珍獣屋が渋谷に開店するということで、プレオープンの初日に行ってきました。前々から行ってみたかったんですけど、なかなか行く機会がなかったところに渋谷店オープンということで、アクセスも良いし行くっきゃないでしょということで訪問。

 

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ヤバいメニューばかりだ…。

 

 

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今回の目玉メニュー、超プレミアム鍋(ヒグマ・リス・月ノ輪熊・鹿の脳みそ・シャチの心臓)。これだけのラインナップはなかなかやらないそうです。

 

でかい肉団子みたなのが月ノ輪熊、その他は上からヒグマ、リス、鹿の脳みそ、シャチの心臓の並びですね。

 

普通に写真撮り忘れたんですけど、鰹節系の出汁にしゃぶしゃぶして、適宜バターにつけて食べる感じでした。ちなみに月輪熊だけは本当にしっかり生まで火を通してくれと言われたので、生食は相当危なそうです。

 

追記:同行者に写真提供してもらいました

 

ついでに入り口も

 

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鹿の心臓のアップ。めっちゃドロドロしていて、白子と背脂の中間みたいな感触がしますね。タンパク質だからかな。

 

 

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シャチの心臓。コリコリしてるものの、レバーよりは柔らかい感じでめっちゃ好み。ちなみにリスの肉はこれよりもうちょっと固い感じでした。

 

ちなみにどの肉も臭みみたいなものが全然なくて、処理がしっかりしてそうだなって思いました。ただ、月ノ輪熊だけは流石に獣っぽい味を感じました。あと意外だったのが、出汁とバターが普通にうまくてびっくりしました。この鍋だけで満足感はかなり高かったです。

 

 

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ウーパールーパーの唐揚げ。食感も味も完全にシシャモ。

 

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昆虫5種盛り。左上から蛾の幼虫、バッタ、カブトムシ(メス)、ゲンゴロウ、ゴキブリ(右下)です。

 

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蛾の幼虫。噛んだ瞬間潰れて虫の匂いのする汁が勢いよく出てきたので、今回食った中ではワースト1の食い物でした…。

 

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バッタ。油の吸い込み方が半端じゃないです。バッタだけに限らないですが、足の棘には気をつけたほうがいいです。喉以前に舌とか頬に引っかかったりします。

 

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カブトムシ。今回はメスしかなかったのが残念ですが、まあ基本外殻は海老の殻と同じ材質なので、角があってもなくてもこの手の虫の食感は大体似た感じになると思います。ちなみに腹の肉の部分にちょっとエグみを感じられました。

 

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ゲンゴロウ。以前欅坂46の長濱ねるさんがテレビでこのサイズの3倍くらいあるタガメを食ってたんですが、1/3サイズのゲンゴロウですら外殻を飲み込むタイミングがわからなくて困ったので、一瞬でタガメを飲み込んでいた長濱ねるさんは本当に凄いと思いました。

 

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昆虫食の王道といえばゴキブリみたいなところありませんか?バッタ同様足の棘に気をつけないと食っててめっちゃ痛いです。他の虫との違いは羽の感触がかなり感じられたところですかね。

 

昆虫5種盛り、予想通りっちゃ予想通りなんですが、殻がある奴らは味付けの塩味以外しないものが多かったです。それでも蛾の幼虫よりかはマシなんですが…。ちなみに虫食ってる時は爆速で水がなくなるので注意したほうが良いです。

 

 

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サソリの唐揚げ(大)、あまりにもハサミが硬すぎてヤバい。昆虫の殻より断然固いので飲み込むのめちゃくちゃ苦労しますね。ハサミで真っ二つにしたらちゃんと肉が入ってるんですが、まあまあ臭みがありますね…。

 

 

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デザートの異物混入プリン。中身はイエコオロギとミルワームらしいです。プリン自体が普通にうまいのと、混入してる異物がいい感じの食感のアクセントを与えてくれるので、見た目に反して普通においしかったです。今日食ったゲテモノの中ではダントツ良かったですね。

 

 

珍獣屋には初めて行ったのですが、日常生活ではまず食うことがない食材をいっぱい食べれてすごく楽しかったです。次行くことがあれば、珍しい肉関係を食べてみたいなって思いました。

 

 

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余談:二人で行ってこの金額です。参考までに。

 

 

TOKYO MX presents BanG Dream! 7th☆LIVE DAY2:RAISE A SUILEN「Genesis」 感想

バンドリ7thライブの二日目に参加しましたので感想を。

 

バンドリにとって再びの武道館公演、それも三日間開催の上うち二日間は平日と破竹の勢いを見せるバンドリプロジェクトですが、今回は二日目のRAISE A SUILENの公演だけ参加することになりました。元々RASのパフォーマンスが気になっていたのもあったんですが、何故かゲストに三澤が来ることになってて、しかもギターを弾くとかいうよくわからないことになっていたので、これは流石に参加するしかないか…という感じでした。

 

今回二日目が金曜だったのですが、19時スタートとはいえ平日イベントは参加の労力が跳ね上がりますね。久々に本気の定時ダッシュをしてしまった。というわけで、以下セトリに沿って感想を。

 

 

 

セットリスト

1. A DECLARATION OF ×××
2. EXPOSE ‘Burn out!!!'

ゲスト:前島亜美
3. しゅわりん☆どり~みん
4. もういちど ルミナス
5. 天下トーイツA to Z☆

 

ゲスト:伊藤美来
6. えがおのオーケストラっ!
7. キミがいなくちゃっ!
8. ハイファイブ∞あどべんちゃっ

 

ゲスト:三澤紗千香
9. That Is How I Roll!
10. ツナグ、ソラモヨウ
11. Y.O.L.O!!!!!

 

ゲスト:三森すずこ
12. Don't be afraid!
13. Glee! Glee! Glee!

 

14. UNSTOPPABLE
15. R・I・O・T
16. Takin'my Heart
17. EXPOSE ‘Burn out!!!'
18. A DECLARATION OF ×××

 

感想

1 A DECLARATION OF ×××

RASのパフォーマンスは初めて生で見たのですが、演奏してる人たちに多動が多すぎる!となってそのパフォーマンスだけでテンション上がってしまいましたね。曲も手を高々と掲げて高まるぞ!って感じのイントロ~Bメロからのサビ前の煽りで爆発していく感覚がマジで楽しすぎる。

 

2 EXPOSE ‘Burn out!!!'

 この曲のイントロを聞いて正常な精神を保てる人間が羨ましい。Bメロのヘドバンも気持ちよすぎるし曲中ずっと気持ち悪い動きをしてしまった。

 

 

ゲスト:前島亜美

3 しゅわりん☆どり~みん

しゅわしゅわ!どり☆どり~みん yeah!

丸山彩たむ…

 

4 もういちど ルミナス

 パスパレのバンドストーリー2章を読んだ人間がもういちど ルミナスのパフォーマンスに耐えられるわけなかった……。今回ステージがセンターに円形に組まれていて、上にディスプレイが貼られている感じだったんですけど、前島亜美さんがパフォーマンスしてる姿と、もういちど ルミナスのアニメMVが並んで映ってるのがマジでヤバかったですね。

 

5 天下トーイツA to Z☆

 前の2曲でも思ったことだけど、発展途上アイドル丸山彩と、元SUPER☆GIRLSのメンバーで、武道館にも立ったことのある前島亜美さんのシンクロはセコいんですよ。丸山彩の理想像を体現している前島亜美さんが、丸山彩を背負ってスパガ武道館以来に武道館に立つなんてエモすぎる。

 

あと前島さんの「ここはどこですか~?」ってMCで天下トーイツA to Z☆を確信して特大のガッツポーズをしてしまいましたね。ガルパで現在実装されている中でイベント時最高効率楽曲のため、協力ライブで無限に選択される曲なのと現場で高まるかどうかは関係がないということを改めて教えてくれました。

 

 映像も素晴らしかったですね。

 

ゲスト:伊藤美来

6 えがおのオーケストラっ!

 イントロが苦手。それはそれとして伊藤の弦巻の降ろし方は凄い。

 

7 キミがいなくちゃっ!

ハロハピ2章のシナリオは結構好きなので、この曲は聞けて良かったですね。

 

8 ハイファイブ∞あどべんちゃっ

 よっしゃいくぞって歌詞が入ってるのによっしゃいけない曲。

 

 

ゲスト:三澤紗千香

9. That Is How I Roll!

 マジで三澤がギター弾いてる!とは思ったものの割となんちゃってな感じでしたね。

 

 もうこの光景一生見れないな…。

 

10. ツナグ、ソラモヨウ

アフロのバンドストーリー2章を読んだ人間が三澤のコーラス入りでこの曲聞いて耐えられるわけないでしょ。三澤のギターもこの曲が一番気合入ってた気がしましたね。

 

11. Y.O.L.O!!!!!

 アフロの曲でこの曲が一番好きなので聞けてマジで嬉しかったですね。イントロすぐのイカしたギターからの加速がほんとに好きすぎるし、キャラの掛け合いが本当に素晴らしい。ほんとはScarlet Skyも聞きたかったけど、各バンド一番最初の曲→2章シナリオの曲→最新シングルの表題って感じの選曲だったのでだめでした。ハロハピもファントムシーフかわちゃもちゃのどっちかあれば…って感じでしたが、上記選曲でアレになってしまいました。

 

ゲスト:三森すずこ

12 Don't be afraid!

 バンドリの中でも上位で好きなので生で聞けてめっちゃ嬉しかったですね。

 

13 Glee! Glee! Glee!

 この曲に限らずなんですけど、RASの人たちの技術は本当に高いので、他バンドの曲も生バンで聞けてめちゃめちゃ楽しかったですね。今回はゲストコーナーでも個人的に好きな曲が多めなセトリだったので、特にそう感じる部分が多かったです。

 

14 UNSTOPPABLE

この曲で頭を振らないオタクなんなんだ。僕の首は転げてどっかにいってしまった。

 

15 R・I・O・T

菊田大輔暴力サウンドがどこをどう切り取っても強すぎて流石にねじ伏せられてしまった。

 

16 Takin'my Heart

新曲披露。スローテンポなのでようやっと休憩できた感じがありましたね。

 

17 EXPOSE ‘Burn out!!!'

 

 日本では珍しい完全撮影可タイムがあってめっちゃびっくりしました。僕はというと、席そんなに近くないし曲が強すぎて撮るのやめてました。

 

案の定というか目論見どおりというか、終演後は良い席の動画がいっぱいインターネッツに上がってて、終演直後なんかはギターの小原莉子さんがステップ踏みながら弾いてる姿とかがすごく話題になっていましたね。曲も強いパフォーマンスも強いなので、興味があったら是非みなさん調べてみてください。

 

18 A DECLARATION OF ×××

〆は1曲目にも披露したA DECLARATION OF ×××。完全にブチ上がり切った状態で浴びるA DECLARATION OF ×××があまりにも楽しすぎて完全に燃え尽きてしまった…。

 

 

 

 

 

 早く夏フェス出てほしい。

LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2019 "Ignition" 感想

10周年を前に充電期間に入っていたスフィアさんの音楽活動再開公演「LAWSON presents Sphere 10th anniversary Live 2019 "Ignition"」に参加してきましたので感想を書いていきます。というわけでスフィア結成10周年、本当におめでとうございます。

 

スフィアが充電期間に入っていたこの一年半、個人的には短いようでやっぱり長かったというか、去年の9月と11月あたりはスフィアのライブがなくてめちゃくちゃ違和感を感じていたので、僕としては待ちに待ったライブという感じでした。会場が舞浜アンフィシアターということで流石にそこそこチケット戦争になっていたようですが、特に苦労することもなく参加できてよかったです。

 

ちなみに座席は向かって右側の、会場内入る通路の真上の一番前だったので、ステージから近いわけではないもののそこそこ見やすく、なおかつ人の頭が全然被らない、目の前に人がいないのでフリコピもやりやすい感じの席だったのでまあまあ良かったなと思いました。

 

 この感じも懐かしいですね。代々木第一の時とかよくなってました。以下セットリストに沿って感想を。

 

 

セットリスト

01 Future Stream
02 A.T.M.O.S.P.H.E.R.E
03 Ding! Dong! Ding! Dong!
04 LET・ME・DO!!
05 SPHERE-ISM
06 GO AHEAD!!
07 MOON SIGNAL
08 愛の陽/高垣彩陽
09 Another Wonderland/寿美菜子
10 らくがきDictionary
11 Spring is here
12 クローバー/豊崎愛生
13 オレンジレボリューション/戸松遥
14  NEVER ENDING PARTY!!!!
15  Miracle shooter
16 HIGH POWERED
17 vivid brilliant door!
18 Planet Freedom
19 Non stop road

アンコール
20 君が太陽
21 Super Noisy Nova
22 Music Power→!!!!
 

 

感想

01 Future Stream

Endless Anniversaryの最後の部分が流れてきた瞬間もうダメだったよね。Future Streamで始まるのは割と予想の範疇だったんですけど、とうとう充電開けたんだな…!って感じになってめっちゃエモかったですね。

 

幕が上がった時一番最初に思ったのが、今日バンドメンバーいないんだって部分だったんですけど、後のMCで「今回は原点回帰という意味も込めて、敢えてのオケ音源でのライブにしました」っていう説明があったので納得しました。Ringsツアー公演の始まりオマージュって感じがめちゃくちゃしてすごく良かったです。

 

ちなみに今回新アルバムと秋のツアーがが発表されて、ツアーのタイトルがA10tionってタイトルらしいです。また、細かいところはまた下で書きますが、アルバムリード曲の新曲Music Power→!!!!も本当に良かったですね。

02 A.T.M.O.S.P.H.E.R.E

 アトモの腕ぐるぐるする振り付け見るのも、フリコピするのも久々だなあってなったよね。Future StreamA.T.M.O.S.P.H.E.R.Eの流れ、1stアルバムを思い出させる構成でめっちゃセコいなって思いました。

 

03 Ding! Dong! Ding! Dong!

今日マジでキラーチューンしかやるつもりないな?ってなったのがこの曲くらいでしたね。充電期間挟んでるから新曲とかもないし、メンバーみんな意気込みが凄かったので納得といえば納得なのですが。

 

04 LET・ME・DO!!

レミド、前回のツアーで一生分フリコピした気がしたけどやっぱめっちゃ楽しかったわね。オケ音源なので無限ウォッオーオがなかったのはちょっと物足りない感じもしましたが。

 

05 SPHERE-ISM

SPHERE-ISM入る前のMCで戸松さんが「ここからが私達のスタートなので」っていう発言からのSPHERE-ISM、前回ツアーを思い出してめっちゃエモくなっちゃいましたね。この曲はツアーを重ねるごとに好きになった気がするので。

 

06 GO AHEAD!!

ゴーアヘの「連れてくよ果てまで」って歌詞がめちゃくちゃ好きなんですけど、10周年の活動再開公演でセトリに入れてきてくれるのが本当に嬉しかったですね。この曲はOrbitツアーの印象がとても強いので、パフォーマンス見るたびにあの時の爆発力を思い出して高まってしまう。

 

07 MOON SIGNAL

久々に聞けたのが嬉しすぎてイントロの振りの決め間違えたり、最近は意図的に無視してフリコピしてて、あまりやってなかったサビの飛びポイントで無意識に飛んでたりと割とカチャついてしまいましたね。今回発表された秋のツアーでもなんだかんだどっかでやりそうな気がするのでその時までに感覚を取り戻しておきたいところ。

 

08 愛の陽/高垣彩陽

聞くたびに曲の構成がぶっ壊れてるなと思いますね。

 

09 Another Wonderland/寿美菜子

オケ音源物足りねえ~。去年浴びたバンド演奏で一生飛ばせにくるやつまたやってほしいです。

 

10 らくがきDictionary

個人的に今回のセトリで一番意外だったのがこの曲。後ろのスクリーンに本みたいな映像が出てきたので今までの振り返りの写真とか流すのかなって思ってたら全然違いましたね。

 

「元気で過ごしてるはずでしょ 電話さえできないほど
いつか突然会ったなら 君にぶつけたい思い出は
胸にある切ないまま ずっとずっと 持ってるよ」って部分マジでヤバかったですね…。

11 Spring is here

Spring is here、出たしくらいはバラードの皮を被ってるにも関わらず多動の曲だと気づくのに数年かかった気がする。そういえばいつのまにかPPPHが死滅してたんだけど、いつくらいだろうとか思ってました。少なくとも充電前最後の公演にはなかった気がしますね。

 

12 クローバー/豊崎愛生

ソロ曲を分けて披露する構成、めちゃくちゃ前にやってた記憶があるのでそこも原点回帰なのかなあと思ってました。

 

13 オレンジレボリューション/戸松遥

何度聞いてもこの曲は本当に楽しいので、乱発するならQ&Aよりこっちをやってほしいという気持ちになりつつありますね。

 

14  NEVER ENDING PARTY!!!!

何度聞いてもこの曲一生振りが覚えられねえ。前回のツアーの後半で変動枠に入ってたからそこで覚えられるかなって思ったけど完全に抜けてました。

 

 早替え一瞬すぎて流石にびっくりしたよね。オレンジレボリューションの衣装があんまり着込んでるふうに見えなかったのと、ここからの衣装がわりかしシルエット大きめだったので上から被せたのか?と勝手に推測してました。

 

15  Miracle shooter

リラダンスがなくなってたのが寂しかったですね。この曲も途中まで普通に振りが抜けてたので次のツアーでもやってほしいですね。

 

16 HIGH POWERED

 こういう「遊び」ができるのが最近どんどん緩くなってきてるスフィアっぽさがありますよね。NEVER ENDING PARTY!!!!の時からステージ上にブロックで「SPHERE」って作られてたんですけど、この曲でHとPだけ残ってHPになってたのくだらなさすぎてめっちゃ面白かったです。

 

17 vivid brilliant door!

アンフィの通路に出てきて歌ってたので、ステージより近くで見れた代わりに振り付けがまあまあ死んだなって思ってました。ステージに戻る際、豊崎さんが車椅子エリアにいた方にお辞儀をしていたのがめっちゃ印象的でしたね。豊崎さん、こういう礼儀正しさみたいなのが見えることが多い気がします。

 

18 Planet Freedom

振り付けありで見たのいつ以来だろう。サビの振り付けが本当に好きなので、前回のツアーでアコステで聞いてたとはいえなんというか物凄く懐かしい気分になりました。rinoさん作曲の綺麗なメロディラインと、「Freedom」というスフィアを体現しているような単語、Third Planetというアルバムが出た頃の爆発力、全ての要素が合わさって言葉では言い表せないような感情を抱いていました。

 

19 Non stop road

 わかり合いの部分、1回始動のタイミングを目から離す方で開始しちゃってカチャカチャになったのめっちゃ悔しかったですね。Non stop road、基本中盤を支える役が多かったので、最後に来るのはめっちゃ珍しい気がしましたね。

 

アンコール

20 君が太陽

君が太陽の「心から ありがとう」って歌詞でスフィアにありがとうを叫べるのが昔から好きなのでセトリに入ってて本当に嬉しかったですね。

 

21 Super Noisy Nova

ちなみに昔から表ノヴァで飛んでます。昔は裏ノヴァが主流だった気もするけど今は表が主流な気がしますね。

 

22 Music Power→!!!!

 Music Power→!!!!、前日のチョコ祭りでMVが流れた時、MVがヤバすぎて普通に泣いてしまったんですけど、今回改めて曲聞いたら普通に曲としてもめっちゃ好きな感じでしたね。作曲のrinoさん、編曲の酒井拓也 さん、作詞のスフィアメンバーrinoさんのいい感じに相互作用しててめっちゃいい曲に仕上がってましたね。

 

Planet Freedomの「変わらないために変わる」って歌詞、スフィアが"次"に進めるために充電に入った時のことを重ね合わせてしまってそれだけでもエモいのに、充電明けの新曲にこんな歌詞入ってたら死人になるでしょ。ソロパートは個人で作詞してるらしいので、戸松さん本当にありがとうといった感じでした。

 

今回は充電明けということで、選曲がかなりパワー型に振り切れていて、10周年に賭けるメンバーの熱意みたいなものを感じ取れた公演だったように思いました。メンバーがそれぞれどうしても歌いたい曲を10曲まず持ち寄って作ったセットリスト、原点回帰というテーマなど、昔から追いかけてきた人ほどエモさを感じ取れたのではないかなと思います。秋のツアーはおそらくアルバム曲が大半を占めることになると思うので、まずはアルバムを楽しみにしておこうかなと思います。スフィアとしては珍しく新曲10曲もあるし。

 

 次のツアーは何ページ埋まることになるんでしょうか。