LAWSON premium event 戸松遥のMusic Rainbow 05 感想
だいたい2年に1回くらい年末に行われるミュージックレインの(スフィア組だけ)やりたい放題イベントMusic Rainbowの戸松さん回に参加しましたので感想を。今年は戸松さんだけの参加になってしまいました。ちなみに今回で5回目ということでずいぶん開催回数も増えてきましたね。MRがある年はだいたいMRがイベント納めになるんですが、今年も例によってこのイベントがイベント納めになりました。
スフィア組は毎回頭のおかしいセットリストを組むのでそれだけでも物凄く楽しみにしていたんですけど、家にチケットが配送されてて座席を確認したら
戸松遥のMR05、1F0列表記とかいうとんでもないのが来てぶったまげてるしなんならこれ2列目の通路側しかも多動エリアやん…
— Dream Goes On (@_konitan_) December 13, 2018
年の瀬最後にとんでもねえ席を引いてしまった…。*1
以下流れに沿って感想を書いていきます。
トークパート感想
まず30分ほどトークパートがあり、今年行われたツアーの最終公演の映像を流しながらコメンタリー的な感じのことをしてました。ちなみにコンセプトは忘年会ということで、居酒屋風のセットが真ん中に置いてあって、開幕で子供ビールを飲んでました。ここのところ戸松さんのオッサン化が凄いことになってる気がします。
ツアー最終公演の映像では、ステージから観客側にアングルを向けた映像や、七色みちしるべのサイリウム分け、舞台裏のちょっとしたメイキングなどが流れていて、ツアーファイナルに行けなかった僕としてはとてもありがたい映像になっていました。
ちなみに、ツアーの幕間映像で登場したサメ寿司が高垣彩陽さんの弟だということはツアー中に発表されていたんですけど、まさか映像の動きも自分でやってるとは思ってなくて、裏側の映像で自分で操作してるシーンが出てきた時はめちゃくちゃ驚いてしまいました。最終公演の替え歌も聴くことができたので今年の心残りだったものが一つ解消された感じがしましたが、一番長いこと推してる人の、デビュー10周年ツアーのファイナル公演に行けなかった事実を突きつけられてる気もして若干アレな感じはしました。*2
今回10周年のツアーがどの公演もパッケージ化されないということもあって、戸松さんが客と一緒に偉い人にメイキング映像だけでもどうにかしてくれとお願いするシーンはめちゃくちゃ面白かったですね。ちなみに七色みちしるべのサイリウム分け企画がギリギリでスタッフに伝わっていて、そのおかげで会場にカメラが用意されてたらしいので、本当にファンの想いが報われた公演だったんだなと思いました。
戸松のMR05、トークコーナーで僕がアイカツのイベントに行かなかったが故に見れなかった七色みちしるべのサイリウム分けの映像流れてて、それを見てる裏の石原夏織はSHINING* LINEとHeavenly Lover歌ってて、今年はそういうのによく引っかかった一年だったなとなってしまった
— Dream Goes On (@_konitan_) December 29, 2018
イベ被りは悪!!!!!!!!!!!!!!
トークパートが終わったあとは抽選会。まあいつものごとく当たらなかったんですけど、プレゼント品が小さい鏡餅5個、小さい門松5個、手書きのドラゴンボール7個でめちゃくちゃ面白かったです。理由はドラゴンボール超にハマってるからとのことで、ラジオとか聞いてたら納得できる理由ではありますが、あまりにもドラゴンボール超好きすぎだろこいつとなりました。
そして後半はライブパート。こちらはセトリに沿って感想を書いていきます。
セットリスト
01 さくらんぼ/大塚愛
02 笑顔に会いたい/濱田理恵 (ママレード・ボーイ OP)
03 君が好きだと叫びたい/BAAD (SLAM DUNK OP)
04 微笑みの爆弾/馬渡松子 (幽☆遊☆白書 OP)
05 Ubiquitous db -special ver-/結城明日奈(CV:戸松 遥)、綾野珪子(CV:日高里菜) (劇場版ソードアート・-オンライン オーディナル・スケール- 劇中歌)
06 最後のラブレター/ナギ (かんなぎ 12巻 特典CD)
07 トリカゴ/XXme (ダーリン・イン・ザ・フランキス ED)
08 ダーリン/XXme (ダーリン・イン・ザ・フランキス ED)
09 Rebellion
10 オレンジレボリューション
ライブパート感想
01 さくらんぼ/大塚愛
まずはカバーコーナーから。というこでg92激エモJ-POPからの開始。戸松さんが学生時代カラオケでめちゃくちゃ歌ってたので選曲とのことですが、トップバッターに相応しいアンセムですね。一発で会場のテンションがとんでもないことになってました。
02 笑顔に会いたい/濱田理恵 (ママレード・ボーイ OP)
少女漫画枠のカバーからはママレード・ボーイの笑顔に会いたい。戸松と同世代にはわかりやすいカバーって感じですね。
03 君が好きだと叫びたい/BAAD (SLAM DUNK OP)
少年漫画カバー枠①。戸松さんはラジオでスラダンを熱く語ってることが結構多いので納得のカバーですね。MCで「今の若い子はバスケといえば黒子のバスケだろうけど、やっぱりスラダンでしょ」みたいなことを熱弁してましたが、お前はバスカッシュ!を思い出せと普通に思いました。
04 微笑みの爆弾/馬渡松子 (幽☆遊☆白書 OP)
少年漫画枠②。幽☆遊☆白書も死ぬほど好きって話をさんざんラジオでしてましたので、もはやわかってる人は始まる前から笑いだしてる感じでしたね。
セカンドショットフェスで2年連続MVPを取って家電商品を買いまくってる戸松さんが冷蔵庫に飛影、ルンバに戸愚呂弟ってつけてるのは本当に面白すぎるので、是非来年もセカンドショットフェスで優勝して枕を買って鞍馬とつけてほしいものです。
05 Ubiquitous db -special ver-/結城明日奈(CV:戸松 遥)、綾野珪子(CV:日高里菜) (劇場版ソードアート・-オンライン オーディナル・スケール- 劇中歌)
曲入る前に「カラオケは苦手だけど…ユナのためなら」ってセリフから始まって、その瞬間Ubiquitous dbを確信してマジでクソでかい声で叫んでしまった。曲単体でもめちゃくちゃ好きだけど、キャラverとして聞けたことがほんとに嬉しかったですね。
戸松MRのUbiquitous db、音源がちゃんとアスナシリカのカラオケverだったのマジで天才過ぎた
— Dream Goes On (@_konitan_) December 29, 2018
選曲だけでも最強なのに、後ろから日高里菜ちゃんのコーラス聞こえてくるのマジでヤバすぎる。
06 最後のラブレター/ナギ (かんなぎ 12巻 特典CD)
曲入る前のMCで、「次はアニメから10周年の作品です」って言ってて、これは絶チルかかんなぎあたりか…?と思っていたんですけど、「最近収録した曲になるんですけど」って言った瞬間もうこれかんなぎ12巻についてきた最後のラブレターしかなくね…ってなり、「仁!そなたのために歌おうぞ!」ってセリフで完全に確信してまたクソでかい声で絶叫してしまいました。
戸松さんの初主役のかんなぎはアーティストデビュー「naissance」→かんなぎOP「motto☆派手にね!」→かんなぎED「産巣日の時」の三ヶ月連続リリースでも思い出深い作品だったので、最後のラブレターを歌ってくれたのは本当に嬉しかったです。
戸松さん「最後のラブレター」歌ったとかマジか…行っとけばよかった(最近こればっか)
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) December 29, 2018
ちなみに最後のラブレターの作曲はmotto☆派手にね!や産巣日の時の作曲の神前暁さんなのですが、そのことにもMCで触れていてそれも嬉しかったですね。
「ハロー大豆の歌」に続く武梨先生との共作。武梨先生は音楽の基礎がとてもしっかりしておられます。
— 神前 暁 / こうさき さとる (本名) (@MONACA_kosaki) December 29, 2018
ちなみにハロー大豆の歌も選択肢として一応あったらしくてそれも歌えとなった。
07 トリカゴ/XXme (ダーリン・イン・ザ・フランキス ED)
この曲入る前に「最後のキャラソンは2曲歌いますって」言ってて、なおかつ「今年演じたもので、それこそ魂を削るように演じさせて頂きました」って言ってたのでダリフラの曲は確定だなーと思ったので勝利確定みたいな感じだったんですけど、トリカゴのイントロが聞こえてきた瞬間結局絶叫してしまいました。ダリフラ、アニメは大味に終わりましたが、曲は全て強かったので聞くことができて本当に良かったです。
08 ダーリン/XXme (ダーリン・イン・ザ・フランキス ED)
やるならトリカゴかダーリンのような気がする
— Dream Goes On (@_konitan_) December 28, 2018
まさか両方やるとは思わなかったよね。ゼロツーソロの「ひとり」も選択肢としてなかったわけではないけど、やっぱり選ぶならダーリンかなって思ったのは当たりましたね。大サビ前に突然出てくるトリカゴがあまりにも殺人的すぎる。
まあダーリンに1枠割くならプリリズかバスカッシュに分けてくれとは思ったけどそれを差し引いても10億点のイベントでしたね(ガバガバ採点)
— Dream Goes On (@_konitan_) December 29, 2018
蓮城寺べるかエクリップスの曲歌ってたら5000兆点のイベントになってたので惜しかったですね(この2作品には1mmも触れられなかった)
まあそれだけダリフラが今年の中でも大きな役だったというのは納得がいくので、仕方ないといえば仕方ない感じもしますが。
09 Rebellion
ここまで散々やりたい放題やってきた戸松さんですが、いきなり「お気づきだろうか…ここまでで一度も披露されてない曲があることを…」って怪談調で言い出したのでそんな曲あったかな…と記憶を辿ってたんですけど、「パッケージ化もされてない、配信もしてない」とか言い出したのでRebellionの存在に思い当たってマジで絶叫してしまい、とうとう連番者にうるせえと言われてしまいました(どう考えても叫ぶなってほうが無理)
この曲、ブレス オブファイア 6ってソシャゲのタイアップ曲だったんですけど、前述の通り音源化が一切されていない上、配信元のゲームはサービス終了、プロモーションビデオも配信終了してるので現状聞く手段が一切ありません。そういう事情もあってキャラソン1枠なくなったとしてもこの曲ならマジで許せてしまう選曲でしたね。この曲マジで強いので音源化してほしすぎる…と思っていたら再び戸松さんと客が一体となって偉い人にお願いするターンになってめっちゃ面白かったです。
10 オレンジレボリューション
オレンジレボリューションの一番、マジでゼロズレ二列目で振りコピできたの今年一番楽しかったな…
— Dream Goes On (@_konitan_) December 29, 2018
戸松遥さんが5mの距離に1分以上いて目の前で踊ってた光景が今でも信じられねえ。
やっぱりこうやってオレンジレボリューションが最後を締める盛り上がり曲としての枠をツアーで勝ち取ったのは本当に嬉しいですね。ライブで振りコピしてるのも飛ぶのも楽しいので、これからもバンバン披露してほしいところです。
今年は戸松さんのデビュー10周年ということで色々と期待していた部分はあったんですけど、蓋を開けてみればアルバム1枚とCD1枚出たのは良かったもののツアーは東名阪のみ、しかもパッケージ化しないってこともあってなんだかなあと思ってしまった部分もあったんですけど、最後の最後は本当に楽しいイベントで、しかもとんでもない良い席で締めることができて本当に良かったです。来年というか二ヶ月後にはスフィアが10周年で復活するので、久々にスフィアとして歌う戸松さんが見れるのが楽しみです。