コニ氏のブログを読むじゃんね!

Twitterに書けない、または書ききれない何かを書く場所です。基本ネタバレと主観全開な上、裏付けが適当なので信頼性皆無です。

2018年 上期 楽曲まとめ

 上期(2018年1月~6月)の曲をようやっとだいたい集め終わったのでよりすぐりを書いていきます。この段階で仕分けするのはめんどくさいので10個に選んだりはしません。基準は10選候補のリストに突っ込んだかどうか(候補なので多分残らないなってのも普通に入れてある)。

並び順は適当、数が多いのはご愛嬌。完全に集めきったわけじゃないので追記したいのがあったら追記するかも。箇条書きと一言コメントって感じでどうぞ。

 

  • Reset―A Cappella Version―/牧野由依
    声だけで曲を作れる牧野由依とかいう天才。

  • song for you/牧野由依
    今年7月のライブに完全にやられてしまった。

  • White ambitions/茅原実里&TRUE
    あまりにも暴力的すぎる。

  • AIKATSU GENERATION/わか・ふうり・ゆな・れみ・えり・りすこ・るか from STAR☆ANIS & せな・りえ・みき・みほ・ななせ・かな・るか from AIKATSU☆STARS!
    「この出会いにありがとう」

  • 翡翠蝶の棲む処/相坂優歌
    相坂優歌宝野アリカの曲を歌わせようと思ったやつは本当に天才。

  • Life's The Party Time!!/中島愛
    前山田健一っぽくはないけど、やっぱり前山田健一は天才。

  • 残像のアヴァロン/中島愛
    バグベアに屈した。

  • バカだなぁ/大橋彩香
    大橋彩香の表現力は本当に凄い。

  • 白く咲く花/小倉唯
    ボーカルの相性があんまり良くない気がするのと、インストだけなら今年最強まであるので危うくインストverを突っ込みそうになったけど、「本音を曲げて 嘘ついて得る 正解ってなんだ」って歌詞が好きすぎるので結局ボーカル有りを選出。

  • だいすきのワルツ/三澤紗千香小倉唯
    2年越しぐらいの音源化で歓喜に咽び泣いた。30秒くらいずっと三澤紗千香小倉唯が愛してるって言い続けてる気持ち悪い曲。

  • Memorial/i☆Ris
    「はじめての ドキドキ思い出して」

  • 人格崩壊/ 22/7
    こういうダークサイドの曲に弱い。鬱々とした人生を送ってきたので。

  • ゴーカ! ごーかい!? ファントムシーフ!/ハロー、ハッピーワールド! (伊藤美来, 田所あずさ, 吉田有里, 豊田萌絵, 黒沢ともよ)
    曲を構成する音全てが小粋な感じなのが好みすぎる。

  • 猪突猛進爆進中!!/サクラバクシンオー (三澤紗千香)
    この曲の歌唱を聞き逃した2018年、完全に厄年。

  • Untitled Puzzle/石原夏織
    Blooming Flowerが多数派だと思うけど僕の感覚では絶対的にUntitled Puzzle。

  • プリマ☆ドンナ? メモリアル!/Run Girls, Run!
    プリティーリズムからのオタクを殺すために作られた曲。

  • 勿忘草/新田恵海
    音大声楽科卒新田恵海の声を活かしきった珠玉のバラード。

  • Believe it/カレン・ミライ from BEST FRIENDS!
    ホリプロの歌唱力お化け二人は伊達じゃない。

  • …私だけ見てて♡/穴沢虹海 (芹澤優)
    芹澤優に低音ドコドコアイドル曲を歌わせるの流石に天才すぎる。

  • 低温火傷/つばきファクトリー
    麺屋で聞いてたラジオでかかって一発でハマった。

  • Get Over Dress-code/DressingPafé (cv.山北早紀澁谷梓希若井友希)
    アイドルタイムプリパラ 49話 「誕生しちゃうぜ!神アイドル!?」

  • Giraギャラティック・タイトロープ -MY☆DREAM Ver.-/MY☆DREAM (cv.伊達朱里紗、大地 葉、山田唯菜)
    僕が知ってる限りの女性声優が歌うEDMの中で最も素晴らしい。余談だけど原曲のWITH verは去年の10選候補に12月頭くらいまで残ってた。

  • Believe My DREAM!/MY☆DREAM (cv.伊達朱里紗、大地 葉、山田唯菜)
    アイドルタイムプリパラ 50話「夢のツバサで飛べマイドリーム!」

  • アイデンティティ/ミライ from BEST FRIENDS!
    曲調も歌詞も全ての発想が異次元。一度聞いたら音楽感が捻じ曲がると思う。

  • 禁断 Hide & Seek/れみ・ふうり from STAR☆ANIS & りえ from AIKATSU☆STARS!
    このドコドコは女児に聞かせていいのか枠。どう頑張っても歌唱される機会がなさそうなのが辛い

  • We are STARS!!!!!/せな・りえ・みき・かな・ななせ from AIKATSU☆STARS!
    アイカツスターズ!の亡霊が集う墓標。

  • 暗闇/STU48
    これぞ名曲

  • Piece of emotion/寿美菜子
    これが本当のemotion

  • Ambitious map/寿美菜子
    みんなで猿になれ。

  • LOVE JOY FUN/寿美菜子
    全身全てがこの曲に否応なく反応させられる。

  • トリカゴ/XX:me (戸松遥, 市ノ瀬加那, 山下七海, 早見沙織, 石上静香)
    「夢を魅せたくせに 叶えれる才能を 与えてくれないなんて 辛くなるだけだよ」

  • 期待していない自分/けやき坂46
    この曲のPVは本当に凄い。曲自体もめちゃくちゃ好きだけど。

  • Shoo-Bee-Doo-Wap-Wap!/水瀬いのり
    イントロ、めちゃくちゃSMAPにありそう。

 

こうして見ると本当に何のオタクなのかわからない感じになってきたので、有識者の皆さんはオススメのヤバい曲強い曲を教えてください。

新田恵海 Live Tour 2018 「EMUSIC 32-meets you-」‬東京公演 感想

新田恵海 Live Tour 2018 「EMUSIC 32-meets you-」‬東京公演に参加しましたので感想を。今回は新アルバム「EMUSIC 32 -meets you-」を引っさげてのツアーの最終公演。アルバムで結構好みの曲が多かったので、期待値高かったです。以下セトリに沿って感想を。

 

セットリスト

01 32 -meets you-
02 君に咲く愛のうた
03 ROCKET HEART
04 コイスルマチカド
05 Rainy*flower
06 Colorful Parade
07 In the Ring
08 勿忘草
09 スピカ
10 きらめきを夢みて
11 マスカレイド
12 盟約の彼方
13 Shine
14 Believe in (E)MUSIC
15 NEXT PHASE
16 OURS POWERS
17 Baby Call My Name
18 Bon Voyage!


アンコール
19.つなぐメロディー
20 my youth
21 UNITED

 

感想

1.32 -meets you-
この曲はアルバムのovertureとしての立ち位置。この曲が流れながらバンドメンバーと新田恵海さんが登壇。ピアノの音と新田さんのウィスパーボイスだけの曲なので、グランドピアノが置いてあるからそれだけは弾くのかなと思ったらそうでもなかったですね。

2.君に咲く愛のうた
もともと凄く高音ばかりの曲なんですけど、あまりにも声が出てないから音響が悪いのか喉壊したのか心配になってましたが、後半は全然声出てたので緊張してただけっぽかったですね。

3.ROCKET HEART
この曲でかなり声が戻ってきたというか、新田さんも客側も一発で空気変わった感じしましたね。この曲は本当にキラーチューンというか、生演奏でのアガり方が本当に尋常じゃない。

4.コイスルマチカド
後ろの幕に投影された映像と振り付けで中世ヨーロッパの世界観を引っ張ってきてたのがめちゃくちゃ良かったですね。あと振り付けがめちゃくちゃ良くて思わずフリコピしてました。

5.Rainy*flower
コイスルマチカドの段階で傘が置いてあったのでRainy*flowerが先に来るかと思ったらそんなことなかったですね。傘持ってる振り付けが久々に見れてめっちゃ楽しかったです。

6.Colorful Parade
音源聞いた時からイントロとかのコールアンドレスポンスが楽しそうだなって思ってたんですけど、なんかみんなでフリコピする曲になってて楽しかったです。

7.In the Ring
この辺は順当にアルバムの並び順って感じですね。背景に虹の輪を投影していたのが良かったです。

8.勿忘草
ここからはバラードゾーン。音源で聞いた時から凄く好きだったんですけど、グランドピアノの生ピアノ音と新田さんの高音がめちゃくちゃハマっててめちゃくちゃ良かったです。特にサビが本当にとんでもなかった。

9.スピカ
うわ~スピカ持ってくるのかそれはセコい。もう夏だもんなあ。この曲を夏の野外で聞きたいという願いは叶うのだろうか。

10.きらめきを夢みて
きらめきを夢みては本当に無理。新田さんのこういう「歌い続ける」という意思が籠もってる歌はいつどんな時に聞いてもグサグサ刺さる。

11.マスカレイド
めちゃくちゃえげつないベースソロからマスカレイドに入るの流石に暴力的でしたね。生バンならではの激しめのアレンジがめちゃくちゃよかったです。

12.盟約の彼方
並び順が強すぎて体がめちゃくちゃ揺れる揺れる。多分後ろから僕のこと見てた人はこの人大丈夫かなって思ってた気がする。

13.Shine
あまりにも曲調変わりすぎて普通にびっくりしてしまった。

14.Believe in (E)MUSIC
この曲の合唱本当に好きなんですよね。なんていうか他では味わえない一体感がそこにあるというか。

15.NEXT PHASE
無限フリコピ。いつ聞いてもこの曲には力をもらってる気がする。

16.OURS POWERS
この流れでのOURS POWERS、歌詞が染み入るものがありますね。

17.Baby Call My Name
え、まだ本編あるの?みたいな感じで聞いてましたね。感覚的にはNEXT PHASEくらいで終わるもんだと思ってました。

18.Bon Voyage!
後ろに出てた船の映像と振り付けがめちゃくちゃ良かったですね。本編最後に明るいこれからを望む曲が来る構成が凄く良いですね。


アンコール
19.つなぐメロディー
めっちゃアンコールの始まりって感じの構成ですね。ピアノの音ばかり追いかけてました。

20.my youth
奇しくも6/30に開催されたこのライブ、新田恵海さんにとっての青春を歌ったこの曲、新田恵海さんも「野暮なのでなんの作品かは言わないでおきますが」と言っていたので分かる人がわかればいいのでしょう。僕はわかる側だったのでウンウン頷いていました。

21.UNITED
この日聞いた中で一番グランドピアノが映える曲でしたね。新田恵海さんの新たな決意表明みたいな位置づけの曲だと思うので、アルバムでも最後に来てるしこのライブでも最後に来るのは当然かな、と思ってました。

 

なんというか最初めちゃくちゃ緊張してたのが歌からもMCからもめちゃくちゃ伝わってきて大丈夫かな?と思っていたんですけど、途中から今まで見てきた安心できるパフォーマンスに戻っていたので安心しました。

今までも色々あったし、この先も何も決まってないと仰っていたので心配は心配なんですけど、なんだかんだでこうやって素晴らしいアルバムが出てライブやってたりするので今後も応援していくだけかなって思いました。

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE01 宮城公演 感想

NANA MIZUKI LIVE ISLAND 2018 WAVE01 宮城公演に参加しましたので感想を。GATEの時は1公演も行けなかったので、ZIPANG埼玉初日ぶりの参加になりました。

ISLANDというタイトルと夏ツアーって感じなのはわかってましたが、今回は特にアルバムとかシングルとかが出たタイミングじゃなかったので、どんな曲が来るか全然わかんなくて期待感が高かったですね。

入場したらドラムセット3つにパーカッションセット1つのイカれた編成になっててバケモン!となってました。以下セトリに沿って感想を。

 

セットリスト

01 STARTING NOW!
02 Angel Blossom
03 アノネ ~まみむめ☆もがちょ~
04 Happy Dive
05 セツナキャパシティー

チェリボコーナー 渚のトキメキ愛ランド

06 囚われのBabel
07 BLUE ROSE
08 恋想花火(企画)
09 PHANTOM MINDS
10 Invisible Heat

ヨーダコーナー

11 PARTY! PARTY!
12 Gimmick Game
13 エゴアイディール
14 夏恋模様

ムービー

15 アオイイロ
16. Happy☆Go-Round!
17. ETERNAL BLAZE
18. NEXT ARCADIA
19. Exterminate
20. FEARLESS HERO


アンコール
21 Synchrogazer
22 君よ叫べ
23 Birth of Legend(新曲)
24 POP MASTER

 

感想

01 STARTING NOW!

 

 普通に外しました。

1曲目から本物の水上バイクに乗って出てきて、この人は変わらないなーって思いながら。連番と新規!新規!って言ってました。STARTING NOW! 新規なので。

02 Angel Blossom
「みんな踊れるかー!」って煽りが来たから何が来るのかと思ったらAngel Blossomだったのでちょっと拍子抜けしてしまった。

03 アノネ ~まみむめ☆もがちょ~
確かにこの曲は凄く夏っぽいけど全然頭になかったので割と驚きました。無限モンキーダンス。

04 Happy Dive
気づいたら連番が消えていった。会場来る時Happy Diveの話してたとはいえ本当に来るとは思ってなかったので普通に腰が抜けたました。

05 セツナキャパシティー
サビまでなんの曲かわからなかったのでもうちょっと真面目に最近の曲も聞いておこうと思いました。

チェリボコーナー 渚のトキメキ愛ランド
恒例バンド紹介コーナー。今回はアロハな感じ。坂本竜太さんがハンドスプリングしてたのを見て「伊波杏樹!」って言ってたの今から考えるとアホっぽいなって思いました。そもそも伊波杏樹はバク転だった。

06 囚われのBabel
IMPACT EXCITERのオタクなのでイントロでめっちゃテンション上がってしまった。

07 BLUE ROSE
CMで何回か聞いた曲だなって思ってたら普通に新曲でした。

08 恋想花火(企画)
ギター:渡辺格
キーボード:大平勉
パーカッション:松永俊弥
今回のツアー企画は夏曲縛りアコースティックで全会場違う曲をやるとのこと。恋想花火は甲子園で土砂降りの中打ち上がる花火が印象に残ってるのでそれを思い出していました。こういうシンプルな構成で聞くの、個々の音がわかりやすくなるので良いですね。引き算の理論に最近やられがち。

09 PHANTOM MINDS
「ここからは盛り上がりゾーンに戻るんですけど、この雰囲気を壊したくなくて不思議な雰囲気を持ったこの曲を選びました。なのは曲で、始まりの曲です」みたいなことを言っていたので、innocent starterは盛り上がり曲じゃないしまあPHANTOM MINDS来るなと思ってました。久々に聞いた気がする。

10 Invisible Heat
なのは繋がりで一番新しい曲。なんでDestiny's Preludeのほうにしなかったんだろって思ってました。

ヨーダコーナー
伝説のDJサカリュウ復活て言われても僕も初めて見たのでよくわかんなかったです。本当にDJしてるんだとしたら結構うまいな…って思ってました。あと一番最初登場した時見てた人そんなにいないでしょ…って思ってたら会場には意外といました。ちなみにチェリボのメンバー紹介でラップが恒例になってた松永俊弥さんが、チェリボ紹介コーナーではラップをやってないなと思ったらこっちでラップしてました。

11 PARTY! PARTY!
DJサカリュウがPARTY! PARTY!の頭ループさせて繋ぐもんだから流石に笑ってしまった。エイサイハラマスコイおどりに繋がるんじゃないかとちょっと思ってました。

12 Gimmick Game
イントロ1秒で多動症。ダンス曲なんだけど流石に振りコピできずに天井に吸い込まれた。

13 エゴアイディール
ピアノが流石にバケモノすぎてずっとピアノの音を追いかけてました。

14 夏恋模様
別会場の夏曲限定コーナーで使われるかと思ってたので、流石にイントロで頭を抱えてしまった。初めてライブ行ったのがGAMESだったのでこの曲には思い入れがあるし聞けて嬉しかったです。

ムービー

15 アオイイロ
ハングライダーで出てきて空中浮遊してるのを見てこの人は相変わらず変わらないなって思いながら見てました。

16. Happy☆Go-Round!
タオル曲。それはそれとして跳びポイントが結構楽しい。

17. ETERNAL BLAZE
ベースのスラップ聞いてて跳びポイントを無視する部

18. NEXT ARCADIA
トリプルドラムのNEXT ARCADIA流石に音圧がヤバすぎてとんでもないですね。ベースの坂本竜太さんがベース弾きながら回転してるのを見て何だこの人…って思ってました。

19. Exterminate
無限ヘドバン。


20. FEARLESS HERO
この日一番聞けて嬉しかった曲ですね。曲名が宣言された瞬間「やったーーーーー!」って普通に叫んでしまいました。

アンコール
21 Synchrogazer
最近「Synchrogazerは歌詞が飛ぶことが多い」みたいな話を聞いていたのでそこばっか注目してましたが、特に間違った箇所はなかった気がします。

22 君よ叫べ
最近の曲あんまり意識して聞いてなかったこともあって全然記憶になかったのでずっとピアノとドラムの音を追ってました。

23 Birth of Legend(新曲)
交響性ミリオンアーサータイアップの新曲が初披露。なんというかもっと激しい曲かなと思ってたらそうでもなく爽やかな感じでした。

24 POP MASTER
最後にPOP MASTERはめっちゃ意外というか全然予想してなかったんですけど、タイトルコールでなるほど~ってなりました。まあツアーのコンセプトにハマってる曲なので思い当たらなかったのが普通なくらいなんですけど。

水樹奈々さんのライブ、相変わらず歌唱力も演奏も映像もとんでもないものが出てくるなって感じで楽しかったですね。特にどっかの島で撮影されたドローンかなんかの空撮と水上バイク乗ってる映像が金かかっててすげぇ~って思ってました。

あといつものことながら本人の歌唱力とチェリボの編成、演奏がイカれていて、今でも最前線を走り続ける人は違うなあって思ってました。特に今回はドラムが凄い見やすい位置だったので、ここはドラム3人動きがピッタリ揃ってる!とか、ここはパート違うんだな、とか思ってついついずっとドラムを見てしまってました。

どこが変わるか次第では他の公演も行きたいですが、ファイナル西武ドーム星空と月と花火の下単勝賭けるのはアリかなあとちょっとだけ思ってます。

ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー Presents YUI MAKINO LIVE『WILL you play with me?』 2日目 感想

ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー Presents YUI MAKINO LIVE『WILL you play with me?』 2日目に参加しましたので感想を。

前日の公演にも参加して号泣しまくったせいでそっちの方では割と落ち着いた心持ちだったんですけど、去年の7月に行われたライブの二日目に声が枯れていく光景を3列目で目の当たりにしたせいで、二日目本当に無事に終わるかという心配が拭いきれない感じの心持ちでした。以下セトリに沿って感想を。前日から変わった部分と雑感だけで。

 

 

セットリスト

01 song for you
02 ウィークエンド・ランデヴー
03 お願いジュンブライト
04 ジャスミン
05 スピラーレ
06 アルメリア
07 横顔(フルバンド)
08 アムリタ
09 雨の日の噴水(ピアノソロ)
10 What A Beautiful World(ピアノソロ)
11 Reset
12 secret melody
ダンスパート
13 Colors of Happiness―Rainbow Mix―
14 Brand-new Sky
15 ふわふわ♪
16 囁きは“Crescendo”
17 ワールドツアー
18 ハウリング

アンコール
19 Cluster
20 それはきっとボクらしく生きる勇気

 

感想

01 song for you
一発目声を聞いた瞬間「ああ、ちゃんと声出てるなあ」とは思ったものの、去年のこともあり不安がないといえば嘘になりました。それでもやっぱり良い曲は良い曲なので曲に浸ってたんですけど。

02 ウィークエンド・ランデヴー
03 お願いジュンブライト

04 ジャスミン
富良野ラベンダーティー好きが講じて上富良野PR大使にまでなった牧野由依さん、とうとうポッカサッポロがスポンサーにつくことになりました。そんな感じのMCからジャスミンやられたので普通に椅子から転げ落ちそうになったよね。

05 スピラーレ
06 アルメリア

07 横顔(フルバンド)
前日は引き算の強調だったのに翌日は足し算の暴力とか卑怯にもほどがあるでしょ。こういう単純なアレンジの違いだけで曲をぜんぜん違うものに変えてくるのが牧野由依さんのライブなんだよなぁ。

08 アムリタ

09 雨の日の噴水(ピアノソロ)
この「雨の日の噴水」という曲は、アルバム「マキノユイ。」のoverture的な立ち位置として収録されたギロック作曲のクラシックピアノ曲。アルバムに収録されてるものも牧野由依さんの演奏になってて、ものすごく旋律が綺麗で水を思わせるんですけど、奇しくも当日は雨が降っていて「うわ、こんなタイミングで雨の日の噴水を聞けるのか…」と思ってました。

牧野由依さんがピアノを弾いてる時の表情は普段しないような真剣な顔をするんですけど、これは牧野由依さんが意識してるしてないは別として、自分の演奏が公演の一部なんだというプロ意識みたいなものの現れなんじゃないかなというのをいつも以上に感じました。

10 What A Beautiful World(ピアノソロ)
11 Reset

12 secret melody
2日連続で浴びた結果曲に殺されるんじゃないかと本気で思った。

ダンスパート
13 Colors of Happiness―Rainbow Mix―

14 Brand-new Sky
バンドアレンジで一番化けるBrand-new Skyやっぱり持ってきましたね。化け方が本当に尋常じゃないせいでめちゃくちゃフリコピに力が入ってしまう。

15 ふわふわ♪
16 囁きは“Crescendo”
17 ワールドツアー
18 ハウリング

 

アンコール
19 Cluster

20 それはきっとボクらしく生きる勇気
前日は「昨年の光景と重なる部分もあると思うんですけど、今日はこれから何かを頑張る人の応援歌として歌います」と言っていた牧野由依さんでしたが、この日はそのMCがなく、正真正銘昨年のリベンジだったのかなあと。去年の7月に見た、必死な顔で声を絞り出してた最後のColors of Happinessを払拭するような、満面の笑みのそれはきっとボクらしく生きる勇気を見ることができたので、ようやく牧野由依完全復活を確信することができました。

 

実を言うと、最後のそれはきっとボクらしく生きる勇気が終わるまで声がかすれ始めたらどうしようとずっと思っていたので、無事終わって本当に良かったです。あと前の日とバンドメンバーが少し変わっていて、前日は普段バンマスやってる松ヶ下宏之さんがいなくて驚いてたんですけど、この日は松ヶ下宏之さんがいて、ところどころ明確にキーボードの音が違ってるなって思う部分があったので、そういう部分でも聞いていて凄く楽しかったですね。

ここのところライブ構成が多かったのでそろそろフルコンサート形式も浴びたいところですが、バンドアレンジの曲ももっと増やしてほしいという思いもあるのでオタクは欲張り。

 

初日の感想

konitan28.hatenablog.com

ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー Presents YUI MAKINO LIVE『WILL you play with me?』 1日目 感想

ポッカサッポロ 富良野ラベンダーティー Presents YUI MAKINO LIVE『WILL you play with me?』 1日目に参加しましたので感想を。

この公演の感想を書くにあたって触れないでいるわけにはいかないのが、去年の7月に、奇しくも同じくAiia 2.5 Theater Tokyoにて行われたYui Makino Live『Reset&Happiness』追加公演。『Reset&Happiness』の追加公演では牧野由依さんの声が枯れてまったく出なくなるということがあり、その姿を目の当たりにした人にとってはこの公演は本当に特別なものだったと思います。それはおそらく牧野由依さん本人も同様で、多分牧野由依さんも客側もリベンジ公演としての意識は確実にあったなあと思いました。以下セトリに沿って感想を。

 

セットリスト

01 song for you
02 ウィークエンド・ランデヴー
03 お願いジュンブライト
04 星に願うなら
05 スピラーレ
06 アルメリア
07 横顔(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ)
08 What A Beautiful World(ピアノオンリー)
09 モーツァルト ソナチネ 第一番 第一楽章&大四楽章(ピアノ連弾)
10 ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番(ピアノ連弾)
11 Reset
12 もどかしい世界の上で
13 アムリタ
14 secret melody
ダンスパート
15 Colors of Happiness―Rainbow Mix―
16 囁きは“Crescendo”
17 ワールドツアー
18 ハウリング

アンコール
19 Cluster
20 それはきっとボクらしく生きる勇気

 

感想

01 song for you
1曲目から普通に号泣してました。この曲は喉を痛めたあとに出たミニアルバム「WILL」に収録された曲なんですけど、「WILL」というミニアルバムは喉を痛めたステージの光景とそのあとの牧野由依さんの想いが大いに詰め込まれた1枚になっていて、この曲は特に「ステージで歌いたい。みんなに声を届けたい」という想いに溢れた曲となっていて、そんな曲が復活のステージで、それも喉を痛めた場所で、1曲目に来るなんて感情が壊れてどうしようもなかったです。

02 ウィークエンド・ランデヴー
最高の週末はこの曲から始まる。

03 お願いジュンブライト
なんかめちゃくちゃ久々に聞いた気がしますね。僕の印象だと客層かなり変わってきてると思うんですけど、サビの振り付け何も言わなくてもみんなできててびっくりしました。

04 星に願うなら
「星に願うなら 指差そう」で上指指すのがたまらない。

05 スピラーレ
伸びやかな牧野由依さんの歌声が刺さりすぎて完全にボロボロ泣いてました。まあARIAから牧野由依さんの歌を知った僕としてはそれでなくても泣いてしまうんですけど、この曲で牧野由依さんは完全復活できたんだなと思うことができて本当にヤバかったです。

06 アルメリア
この曲は海をイメージした歌なんですけど、青い照明で海を創り出す使い方とさざなみのSEが本当に良くて最高…となってました。

07 横顔(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ)
ARIAが好きな人間が横顔に耐えられるわけもなくやっぱり泣いてました。グランドピアノ・ヴァイオリン・チェロのシンプルな3人編成が牧野由依さんの歌声を引き算の原理で強調していてめちゃくちゃ良い。

08 What A Beautiful World(ピアノオンリー)
この曲は去年のライブの弾き語りコーナーで喉の調子が悪くて泣く泣く削られた1曲。そして「WILL」に―Studio Live Version―として弾き語りverが収録された曲。そんな曲が「リベンジさせてください」ってMCのあとにやられたら普通に泣くでしょ。

09 モーツァルト ソナチネ 第一番 第一楽章&第四楽章(ピアノ連弾)
ここからはピアノ連弾コーナー。相方はいつもの菅原梨乃さん。モーツァルトソナチネ第四楽章はいきなり黄金伝説とかでもよく使われてたのでわりかし馴染みやすいセレクトですね。

10 ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第二番(ピアノ連弾)
ラフマニノフピアノ協奏曲は初めて聞きましたけど、ラフマニノフがこれを作る1曲前ボロクソに叩かれてスランプになり、カウンセリングされながら作曲したって逸話を話してくれてなるほどなって思う曲調でしたね。相変わらず連弾の時は顔が本気になってて凄く良いものが見られるなあと。

11 Reset
やっぱりこの曲は生バンで真価を発揮するなあ。ドラムとベースの低音部隊が本当に最高でしたね。グランドピアノの音がところどころ主張してくるのも本当に良い。

12 もどかしい世界の上で
この曲は個人的に本当に好きなのでイントロ流れた瞬間思わず天を仰いでその後は普通にずっと泣いてました。

13 アムリタ
いやいや、いくらなんでもこの流れでアムリタが来るのは本当に耐えられない。曲自体生歌聞くたびに泣いてるし、グランドピアノを弾いてる牧野由依さんを囲うように照らしていた照明も相まって涙が止まらなくなってました。

14 secret melody
この曲の生バン音源100万円までなら払える。原曲も凄く圧力があって良いんですけど、生バンverはドラムの激しさと牧野由依さんのめちゃくちゃ力強い歌声が相まって呼吸ができなくなるくらい音にのめり込まされる感覚がするんですよ。この曲で呼吸できなくなって死ぬなら本望とまで思わせられる1曲でした。

ダンスパート

15 Colors of Happiness―Rainbow Mix―
ここからはスタンディングゾーン。ダンスパートでダンサーがスタンディングを煽ってたのが去年の二日間を活かしてて流石だなと思いました。エレクトロミックスが本当に良い。

16 囁きは“Crescendo”
スタンディング曲といえば囁きは“Crescendo”みたいなところありますね。無限にダンサーのフリコピがしたくなる。

17 ワールドツアー
「世界にSay Hello!」の掛け声がこんなに楽しいと思ったのは初めてかな。なんか今日は本当に客側の空気が良くてそれにあてられた感がありましたね。

18 ハウリング
音源で聞いた時はそこそこって感じだったけど、生バンで聞いたらめっちゃ良いやん!ってなりました。「響き合って 奏で合って 高め合おう」の合唱みんなやってて、牧野由依さんが満面の笑みで嬉しそうにしてて、なんかこっちまで嬉しくなりました。

アンコール
19 Cluster
アンコールもスタンディング。今までこの曲が盛り上がり枠みたいな感じになってたのちょっと謎だったんですけど、スタンディングで手を上に指すのは楽しくてやっぱり盛り上がるところは立ってなんぼだなと思いました。

20 それはきっとボクらしく生きる勇気
この曲が始まる前のMCで去年の一件に触れてたんですけど、「この曲を聞いた時、去年の私を重ねる部分もあると思うんですけど、今日は『これから何かを頑張る人の応援歌』としてこの曲を歌いたいと思います」みたいなことを仰っていて、やっぱり牧野由依さんには敵わないなあと思って泣きながら聞いてました。途中牧野由依さんの歌声が潤んで、「泣きたい時は 空を見上げて 涙がこぼれないように」って歌詞がきて、思わず僕も天井を見上げてたものの結局涙は止まらなかったです。

 

総じて一つ一つのクオリティが高い素晴らしいライブだったんですけど、本編中あまりにも泣きまくっていたし、牧野由依さんの声がまた出なくなっていったらどうしようみたいな不安もあって、公演が終わった後は感情が整理できなくて普通に放心状態と化していました。なんなら駅まで歩く道は普通にフラフラしてたくらいです。ひとまず初日はパーフェクトなものを魅せてもらいましたが、二日目もあるのでそれを最後まで無事に見届けられたら安心できるのかなあと思います。

 

大橋彩香Special Live 2018 ~ PROGRESS ~ 感想

大橋彩香Special Live 2018 ~ PROGRESS ~ に参加してきましたので感想を。大橋彩香さんはフェスとかではよく見ていましたが、単独イベントに参加するのはこれが初めてだったのでどういうステージを魅せてくれるのか物凄く楽しみにしていました。以下セットリストに沿って感想を。

セットリスト

01 NOISY LOVE POWER☆
02 ハッピーメリーゴーランド!
03 ENERGY☆SMILE
04 希望フォトグラム
05 ユー&アイ
06 バカだなぁ
07 Sentimen-Truth
08 うたたねのラブソング(アコースティックVer.)
09 勇気のツバサ(アコースティックVer.)
10 I knew the end of love
11 Break a Liar
12 Break My Jail
13 Maiden Innocence
14 ワガママMIRROR HEART
15 ABSOLUTE YELL
16 流星タンバリン
17 シンガロン進化論

アンコール
18 イカイカすぜ☆クラーケン子ちゃん
19 明日の風よ
20 YES!!

感想

1曲目始まる前、ステージ一段上のところにドラムセットが出てきて大橋さんがドラム叩き出した時はめちゃくちゃテンション上がりましたね。自身のソロライブでドラムを叩こうと思ったのは、少なからずバンドリでドラムやってる影響があったと思うので、他コンテツで得てきたものを持ち込んでくるのはやっぱり今回のテーマであるPROGRESS(進化)に沿ってるなあと思いました。

 

01 NOISY LOVE POWER☆
頭でドラム叩いたら1曲目はこうなりますよね。サビ終盤のベースのスラップを聞くとどうしても多動症と化してしまう。

02 ハッピーメリーゴーランド!
チケ取る段階の時はハッピーメリーゴーランド!を聞くために行くみたいなところがあったので、出てくるのあまりにも早くない!?となってました。タオル曲ってアナウンスがありましたが、タオルも振り付けも普通に無視して天井に吸い込まれてました。別に演者がこうして欲しいっていうのも自分の感性と合わないなって思ったらやらなくてもいいってのが僕の持論なので。

03 ENERGY☆SMILE
ハッピーメリーゴーランド!が出るまでは大橋さんの曲の中で一番好きな曲だったのでここまでの3曲でめちゃくちゃ汗びっしょりになってしまった。ライブ中はなんかBPM遅くしてる?って思ってたけど原曲ちゃんと聞いたらこんなもんだった気がするとなったのでオタクの感覚はあてにならない。

04 希望フォトグラム
ライブ中小道具を使う演出がめちゃくちゃ好きなので大橋さんがカメラの小道具盛ってきた時はめっちゃテンション上がりました。最後本物のカメラ持ってきて自撮りして、曲終わりに映してるの完全に芹澤優さんのバースデーライブでのドラマチックレイディオでは?となりました。そもそもカメラの小道具持ってくる手法も新田恵海さんのWONDER! SHUTTER LOVEで見た!となってたしそういうところで勝手にエモくなる。

05 ユー&アイ
無限フリコピ。気持ちの良い4つ打ちが最高。

06 バカだなぁ
今回アルバムを一通り聞いた時に一番刺さったのがこの曲だったんですけど、生歌を聞いたら音源では満足できなくなってしまいました。それくらい生歌生バンの破壊力が凄かった。Cメロ~Dメロの表現力というか、歌声と歌い方の力の入り方がとんでもなさすぎるし、そこに止めを刺すようにぶちかましてくるドラムがあまりにも最強すぎてこれはとんでもないものを聞いてしまったなあという感じでした。

07 Sentimen-Truth
アンコールあたりでやるのかなって思ってたら全然そうでもなかったですね。サビからの展開が好みなんですけど、この曲もやっぱり生歌の表現力が半端なくてすげぇ~ってなってました。

08 うたたねのラブソング(アコースティックVer.)
アコースティックアレンジで意思を持って睡眠に入りそのまま目覚めない部

09 勇気のツバサ(アコースティックVer.)
アコースティックといっても疾走感を増すような感じのアレンジにしてあったんですけど、原曲はギターがメロディーライン張ってるんですけど今回のアレンジはシンセサイザー(多分。音楽的素養がない)のメロディーラインがえげつなくて完全に目を瞑って音を追いかけてしまってました。

10 I knew the end of love
正直ちょっと立って体を揺らしながら聞きたかった。バカだなぁとはぜんぜん違うジャズ調の失恋曲でもキッチリ表現変えてこれるのが本当に歌唱力お化けという感じがします。

11 Break a Liar
一部で流行りつつあるフューチャーベース系のダンスナンバー。今回ダンサーをめちゃくちゃ呼んでた理由がこの曲から読み取れる感じですよね。といっても僕個人の感想としては三浦大知インスパイアやんけ!って感じですが、こういうのを果敢に取り入れていく部分がPROGRESSに相応しい。あとこの曲に限ったわけではないですが、照明もかなり三浦大知とかそっち系を意識してたんじゃないかなあと思いましたね。

12 Break My Jail
タイトルで繋いでくるの、そのへんのアニソンDJにいそう。それはそうとして低音のラインが好き。

13 Maiden Innocence
なんだろ、めっちゃ刺さりそうで微妙に刺さらないのは多分水樹奈々とかで聞きまくったフレーズの気配がそこかしこからするからかもしれない。

14 ワガママMIRROR HEART
イントロでピンチケがやるMIXがめちゃくちゃ聞こえてきて笑ってしまった。やっぱりこの曲は振り付けがお化け。

15 ABSOLUTE YELL
ここでABSOLUTE YELL持ってくんのは卑怯だなあ。一発で空気を明るく変えれる曲ってやっぱり凄いですね。

16 流星タンバリン
戸松遥さんのライブ用に購入したフォーチュンタンバリンが無限に活躍してしまった。なんなら戸松さんのライブより活躍してたと思う。電池抜いておけば光らないし、本物の楽器でもないので多分レギュレーション以内だったんじゃないですかね。

ハピネスチャージプリキュア! フォーチュンタンバリン
 

 
17 シンガロン進化論
存在を完全に忘れてた。時計の針っぽい振り付けがめっちゃ好き。

 

アンコール
18 イカイカすぜ☆クラーケン子ちゃん
連番とアンコール一発目にクラーケン子ちゃん来たらめっちゃ面白いなって話し合ってたら本当に来て爆笑してしまった。ただ、あとから見直すと構成的にここしかないなってなるんですよね。曲自体ちゃんと盛り上がるし、早口がめっちゃすごかったですね。

19 明日の風よ
「地中海の風を感じたあとは明日の風を感じてください」ってMCから頭アカペラで入るやつがいるか。完全に人を生かして帰す気がない。もっとちゃんと大橋さんを追いかけていたら多分本当に横浜の海の藻屑になってたかもしれないですね。

20 YES!!
なんかいっぱいボールを投げてましたけど、投球フォームが雑魚だなって思いました。あと球を詰めたバズーカは天井に当てるものじゃないと思いました。

 

今回のライブを通して感じたのが、大橋さんのパフォーマンス力の高さ。PROGRESS(アルバム)を一通り聞いた時の感想が

って感じで、この時はうまいこと言語化できていませんが、「どういう曲を歌いたいか」だけではなくて「こういう歌いたい曲に対して、こういうアプローチをしたい」って部分が突き詰められていたんだなという部分を感じていたように思います。そしてそれは今回のライブでも歌声の出し方から体の動かし方まで存分に発揮されていたなと感じました。そこからMCでふっと素の大橋さんが見えるのがまた良いんですよね。総じて「大橋さんのやりたいこと、やれること、挑戦したこと」が最大限見えた素晴らしいライブでした。

LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Makuhari Day2 感想

LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail” calling at Makuhari Day2に参加しましたのでその感想を。

今回がツアー最終公演。僕は前日の幕張初日だけ参加していたので、そこから変わったところと雑感だけ書いていこうかなと。ちなみに最前花道から左ブロックの通路席を引いて2日連続とんでもねえ席を引いてしまったとなりました。

 以下セットリストに沿って感想を。

 

セットリスト

01 TAILWIND
02 whiz
03 Baby My Step
04 バン!バン!!バンザイ!!!
05 ホントだよ
06 花に赤い糸/麻倉もも
07 パレイド/夏川椎菜
08 Eternal/雨宮天
09 Journey
10 ひかるカケラ(ハモり)
11 散歩道
12 Truth.
ゲームコーナー
13 Sail Out
14 かかわり
15 センパイ。
16 Youthful Dreamer
17 High Free Spirits
18 コバルト
19 disco
20 primary
21 adrenaline!!!

アンコール
22 僕らのシンフォニー
23 sewing dream
24 WANTED GIRL

ダブルアンコール
ひかるカケラ(通常版)

 

感想

01 TAILWIND
前日よりかは冷静になって聞けたような気がしますね。麻倉ももさんの「向こうまで連れてくよ」がスフィアのGO AHEAD!!感があって勝手にOrbit感を感じてしまいエモくなる。

02 whiz
位置的に前日よりさらに至近距離で見ることになりやばいやばいとんでもねえとなってました。いや、こんな至近距離でwhizの神ステップと神フォーメーションを見るのを許されていいのか…?

03 Baby My Step
04 バン!バン!!バンザイ!!!
05 ホントだよ

06 花に赤い糸/麻倉もも
イントロが聞こえてきた瞬間眼の前に床がありました。曲単体でも花に赤い糸が麻倉さんの曲の中で一番好きだし、好きになるその瞬間を。補正で他の追随を許さない。こういう曲をしっかり安定して表現できるようになったのが麻倉さんの成長なのかなあと。


07 パレイド/夏川椎菜
初めて聞いたんですけど、聞いてて鳥肌が立っちゃいましたね。曲がヤバいのもそうなんですけど、夏川さんの感情全開な歌い方がとんでもなくエモいんですよ。


08 Eternal/雨宮天
初めて聞いたけどそんなに刺さんなかったなという印象。


09 Journey
10 ひかるカケラ
11 散歩道
12 Truth.

ゲームコーナー
これまでの結果麻倉さんと夏川さんが花道を全力で走らされ、それを高みの見物する雨宮さんという構図が生まれました。


13 Sail Out

14 かかわり
サビの振り付けがとんでもなく好き。

15 センパイ。
好きになるその瞬間を。とかいうバケモン映画のせいで聞けば聞くほど思い入れが深くなってしまっているせいか、今回とかあまりにもやばくて普通に号泣してたしフリコピもままならなくなってました。ソロ枠に花に赤い糸があったのも補正かかりまくってましたね。

16 Youthful Dreamer
17 High Free Spirits
18 コバルト
19 disco
20 primary
21 adrenaline!!!


アンコール
22 僕らのシンフォニー
アンコール一発目に僕らのシンフォニー、こんなに刺さる構成他にあるか?という感覚に支配されながら普通に泣いてました。

23 sewing dream
アンコール2曲目にsewing dreamが来ることの楽しさったらないですね。あまりにも楽しすぎてフリコピがおぼつかなくなるのはご愛嬌。

24 WANTED GIRL

 

ダブルアンコール
25 ひかるカケラ
ダブアンひかるカケラ通常版はあまりにもセコすぎると思いませんか。今回のツアーは幕張二日間しか行っていない僕に偉そうなことを言う権利はありませんが、このツアーを纏めるのにこれほど適した曲はないでしょう。

 

この日は座席の位置的に演者が下手端に来た時完全に真正面で対面フリコピだの指差しだのし放題だったのでめちゃくちゃ楽しかったですね。初日といい正直追いかける姿勢が適当になってる僕がこんなに良い思いをしてよかったのか?ってなるくらい恵まれた二日間だったと思います。至近距離から見るTrySailはやっぱり色々と見えてくるものが沢山あっていつも以上に楽しかったです。総括は初日の方に書いちゃったのでそっちも見て頂ければと。

 

幕張初日の感想

konitan28.hatenablog.com