SUMMER CHAMPION 2018 ~Minori Chihara 10th Summer Live~ 2日目 感想
毎年夏に河口湖ステラシアターで行われている茅原実里さんのライブ(サマー○○シリーズ)(今年はサマーチャンピオン)(名前がちょこちょこ変わる)の二日目に参加してきましたので感想を。
今まで茅原実里さんは音源だけはちょこちょこ集めていたものの、ワンマンには一度も行ったことがなかったのですが、今年の河口湖ステラシアターのライブは調整つきそうだったのでノリで行ってしまいました。河口湖ステラシアターのライブは野外、夏ということもあり、毎年楽しそうな感想が聞こえてきていたのでいつか行ってみたいと思っていたこともあり、ようやく来れたなあという感じでした。
また、茅原実里さんの河口湖ステラシアターのライブは今年で10周年ということもあり、良いタイミングで来れたなあという感じですね。ちなみに座席は適当に取ったら2Fの後ろから2列目のドセンでした。
以下セトリに沿って感想を。
セットリスト
00 ふじの山
01 Tomorrow’s chance
02 君がくれたあの日
03 too late? not late…
04 この世界は僕らを待っていた
05 「HEROINE」スペシャルメドレー(NAKED HEART→jelly beans→マリオネット)
06 Fairy Tune
07 Lush march!!
CMBソロパート
08 animand~agitato
09 不確定性原理
10 Remained dream
11 sandglass~記憶の粒子
12 Hopeful”SOUL”
13 Flame
14 TERMINATED
15 Freedom Dreamer
アンコール
16 透明パークにて
17 純白サンクチュアリィ
18 夢幻SPIRAL
19 河口湖サマーライブソングメドレー(みのりん音頭→みのりん☆サーフィン→SUMMER CARNIVAL~みのりんサンバ~)
ダブルアンコール
20 purest note ~あたたかい音
感想
00 ふじの山
富士山のお膝元の会場だからこその選曲なんでしょうけど、これ毎年やってるんですかね。
01 Tomorrow’s chance
開幕菊田大輔カチ上がりソングでめっちゃテンション上がりましたね。
02 君がくれたあの日
開始直後に歌詞飛ばしてやり直しになったのめっちゃ面白かったですね。曲調が割とシリアスな感じの雰囲気なのに一気に空気緩んでめっちゃ面白かったです。
03 too late? not late…
みんなだいすき俊流楽曲。なんか歌詞飛ばしたかなんかで短くなってませんでしたかね。個人的にはライブ感あってそれはそれで良いのですが。
04 この世界は僕らを待っていた
イントロでめっちゃ良い風が吹いてきて、野外ライブはこれだよな~となっていました。TVアニメ「翠星のガルガンティア」のタイアップのこの曲は曲調がめちゃくちゃ爽やかなので、それと相まって本当に最高でしたね。
05 「HEROINE」スペシャルメドレー(NAKED HEART→jelly beans→マリオネット)
10周年ということで1stアルバム「HEROINE」からのメドレー。個人的にはマリオネットが聞けてめちゃくちゃ嬉しかったですね。
06 Fairy Tune
paradeとかいう名盤からの選曲。どうも9年半振りの歌唱らしくて、単独初参加でとんでもねえ曲ばっかり拾っているのでは?今更ながら思ってしまった。
07 Lush march!!
旗振り曲。初めてやるにも関わらず茅原実里さんが客席上がって1mmも見えなかったので、オタクを見ながら旗振りしてました。
CMBソロパート
08 animand~agitato
ストリングスがイカれすぎていて、オタクなのでそういう部分に弱い。
09 不確定性原理
楽曲投票させてダントツ一位がこれになる茅原実里さんのファン層がまったくわからないんですけど、それはそれとして2018年に初めて茅原実里さんの単独ライブに参加するような人間がこれを回収できるとは思ってなかったのでめっちゃ嬉しかったです。
10 Remained dream
最新シングルをちゃんと集めてきれていませんでしたが、アニメのオタクなのでフルメタの曲だ!となってました。
11 sandglass~記憶の粒子
会場がだいぶ薄暗くなってきたところでこの曲は雰囲気があっていいねえとなっていました。なんかこの曲もちゃんと調べたら8年半振り3度目の歌唱らしくておったまげーという感じです。
12 Hopeful”SOUL”
なんか聞き覚えがない曲だなって思ってたらちゃんと集めきれてなかった最新シングルのカップリングらしい。MCで「畑さんの歌詞が最近の自分とすごく重なる」「生きている中で理不尽なことがあったり、誰かに裏切られたりして眠れなくなるほど苛立ったりする日もある」みたいなことを言っていて、なんかあったのかなとちょっと心配になりました。
13 Flame
まさかFlameを聞けるとはまったく思っていなかったので、イントロでターミネーター2の溶鉱炉のシーンのごとく床に沈んでいってしまったあと、めちゃくちゃブチ上がる不審者と化してしまった。後ろにめちゃくちゃ炎が上がってて、Flameって楽曲が更に最強になっていた気がしますね。
14 TERMINATED
盛り上がり系のド定番からの選曲って感じですかね。この曲の飛びポイントは大体意図して無視してます。
15 Freedom Dreamer
フリドリ、僕が茅原実里さんの曲を聞き始めてちょっとたったくらいにドハマリして、何回かフェス系のライブで聞いたっきり最近は全然生歌唱を聞けていなかったんですけど、野外補正と久々に聞く補正でまじでとんでもないくらい楽しかったですね。あまりにも楽しすぎたせいか、跳びポで跳びすぎて普通に踏み外しそうになりました。
アンコール
16 透明パークにて
アンコール一発目に透明パークにてのイントロが聞こえてきた時は「は???」って普通に思いました。いやめっちゃ嬉しかったんですけど。
17 純白サンクチュアリィ
この曲めちゃくちゃ好きなんですけど、他の人はめちゃくちゃ飛んでるし普通に盛り上がる枠って感じなんですけど、僕の場合エモくなりすぎて飛んでる余裕が1mmもなくなってしまうんですよね。
18 夢幻SPIRAL(新曲)
菊田大輔~~~って感じのカチ上がりソングでしたね。普通にめっちゃ強い。
19 河口湖サマーライブソングメドレー(みのりん音頭→みのりん☆サーフィン→SUMMER CARNIVAL~みのりんサンバ~)
なんかランティスの新人から斎藤P、茅原実里さんのマネージャー他ステラシアターの支配人までステージに出てきて踊り散らかしてたのめっちゃ面白かったですね、ランティスの新人の片方がやたら動きが良かったのが気になりました。
ダブルアンコール
20 purest note ~あたたかい音
僕には今まで茅原実里さんを追いかけていたというバックボーンはなかったのですが、それでもこの曲が10周年の河口湖の最後の最後に来る理由というのは曲を聞いていればわかります。というか感動してちょっと泣きそうになっていたのでマジモンのファンの人はもっとヤバかったのかなあとちょっと思っていました。
僕自身はノリで参加を決めたこともあり事前情報とか何も調べず適当に参加していたのですが、10周年ということもあり楽曲投票をしていたようで、その反映もあってかレア曲がかなり歌われていたようで初参加にも関わらずとんでもないレベルでレア曲を拾いまくってしまいました。
あと今回参加して感じたのがCMBと茅原実里さんの空気感の良さ。やっぱり長年組んでるチームは信頼性も高いし、キメるところはきっちりキマっているんですよね。
CMB、ギターもベースも盛り上がる場所でみんなしてどんどん姿勢が低くなっていってたんだけど、ランティス系のサポートバンドは姿勢低くなる傾向でもあるのか?
— コニタン (@_konitan_) August 5, 2018
僕も重力を感じてどんどん姿勢が低くなっていったみたいなところありますね。
ほんと何となくなんだけど、ステラシアターから富士山の頂上がずっと見えててあそこの頂上登ったことあるんだよな、とちょっと浸りながら曲聞いてた部分もあった
— コニタン (@_konitan_) August 5, 2018
富士山頂が真正面に見える席だったので、先月富士山に登ってたことをちょっと思い出していました。その時の感想は下から。
サマチャン、なんというか客も演者も楽しそうで、10年間大事にしてきた場なんだなっていうのが初参加の僕にもめっちゃ伝わってきたのでMCとかの端々で勝手にエモくなっていたし素晴らしい空気感のライブだった
— コニタン (@_konitan_) August 5, 2018
結局はこれに尽きますね。茅原実里さんも「これからも20年、30年と続けていきたい」「私は夏には必ずここにいるから、いつでも遊びに来て下さい」と言っていたので、僕もまたヘラヘラ河口湖に遊びに来れたら良いなと思いました。