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「テヅカツ!」〜手塚治虫×アイカツ!シリーズ〜 アイカツスターズ!特別上映会 1回目 演者コメントまとめ

「テヅカツ!」〜手塚治虫×アイカツ!シリーズ〜 アイカツスターズ!特別上映会 1回目に参加したのでレポを。情報量多いので箇条書き形式でいきます。メモが適当なので抜けとか間違ってるところもあるかもしれないです。

出演
[キャスト]富田 未憂(虹野ゆめ役)・前田 佳織里(双葉アリア役)
[監  督]佐藤 照雄
[プロデューサー]伊藤 貴憲(バンダイナムコピクチャーズ

 

上映①
38話「アイカツニューイヤー!」

コメンタリー:佐藤監督、伊藤プロデューサー

・頭の1年生揃っての挨拶は本当は小春もいる予定だった。

・不自然な流れで珍しくAパートにステージがある。ここで使われた1,2,Sing for  You!はローラのS4戦のために用意されたもので、そのために1年目はOPが多かった。

・1年目で多く使用されたライブ中のエフェクトはライブ中の感情表現のワンポイントプラスになればと思って用意されたもの。

アイカツスターズは声優さんも毎週毎週その都度録る回の話を伝えていて、ローラのエフェクトがかき消される話をローラ役の朝井さんに伝えたら「ぴぎゃあ!」という反応が返ってきた。

・この頃まではすばると望に恋敵設定があった。

・スターズは元々1年で終わるかもしれなかった。結果的に2年だったが、もう1年あればローラとゆめの直接対決→ひめと対決もできたかも。

・ふくろうの名前はホーちゃん

・スターズはキャラが多くて話を掘り下げるのが大変だった。あと少年漫画っぽい展開が多い。

・面白いじゃないという口癖はその後にも~じゃないで継承された。

・フレンズのフルCGED筆頭にEDの演出は思いつきでチャレンジしていることが多い。

 

 

キャスト登壇

富田さんはこの時すでに収録されていたが、その時どうおもっていたか

・ここから先だんだん変わっていくが、この時はまだゆめとひめの関係性は先輩後輩だった。

 

決まった時はどうだったか

富田さん:信じられなくてマネージャーに「え?もう1回言ってもらっていいですか?」と言ってしまった。

前田さん:大号泣

 

上映②

77話「花言葉にのせて」

コメンタリー:全員

・冒頭の「絶対アイドルの一番星になる!」のところは毎回収録していた。劇場版でも使用はされなかったが、気合を入れるために収録はした。

・富田さんはOPのS4制服のゆめを通常制服のゆめが通り過ぎるシーンが好き。

・この話の時にはスターズが2年で終わることがキャストにも伝わっていた。

・アリアはゆめの妹分として制作されたが、四つ星とヴィーナスアークどちらに入れるか迷った。ヴィーナスアークで4タイプ揃えたいというのがあってヴィーナスアークに入ることになったが、ひめが連れてきているのでヴィーナスアークに入学させるのに苦労した。

・アリアは鼻歌のシーンが多く、前田さんはそこでかなり苦労したとのこと。登場一発目も鼻歌だったのでめちゃくちゃ緊張したが、隣に富田さんが座ってくれて緊張が和らいだ。

・前田さんは元々レイ役で受けていた。富田さんも3役受かっていて、マネージャーからはあこがいいんじゃない?と言われていたが、音響監督の勧めもありゆめでいくこととなった。

・きららはあこが入ってから少しまともになった。

・じいやの中の人はステーキのセリフ喋るだけで一日来てもらうこともあった。

・アリアというキャラクターは賭けみたいな部分があり、緑系のキャラは女児アニメでは人気が出にくく、受け入れてもらえるか心配だった。

・ゆず役の田所さんが台本ミスで同じセリフを2回喋ったことがあり、そういう部分から生まれた口癖もある。

・アリアはアイカツを始めた頃の純粋にアイカツを楽しむ気持ちを肉付けしたかった。そこが真昼との修行回に活きた。

・アリアがマイリトルハートを受け継ぐにあたり、受け継ぐのはゆめなんじゃないか?という話も出た。

・CGクオリティが高いので、ライブ衣装を手書きしないといけない時は地獄だったらしい。

アイカツ武道館の時宮田さんも見に行っていたが、終わったあと歌唱担当のるかさんから「大丈夫だった?」とすぐ聞かれたらしい。前田さんは「大好きです!」と即答したとのこと。

・ライブCGは1曲1曲別のチームが作っていて、制作担当が思い入れがあるキャラクターとかだとめちゃくちゃ気合の入ったものが上がってくるとか。特にゆずはモデリングから凄いのが上がってきていたらしい。

 

質問コーナー

①ゆめ、アリアを演じるにあたり気にしていたこと

富田さん:一緒に成長させてもらったキャラクターなので等身大で演じることができる役だった。見てる人が夢を叶えられるように背中を押せるように演じた。

宮田さん:どうアプローチしていいかかなり悩んだ役だった。自分自身昔自然が好きで、食べられる野草とかを取り合ったりしていたような部分を反映できたらと思っていた。口癖が特徴的なので、なるべく一緒にならないように気をつけていた。ファンのアリア四段活用とかも気づいていて嬉しかったとのこと。

 

アイカツ収録中に一番楽しかったこと

監督の差し入れが凄かった。幸花堂のお人形ケーキの時は本当にお人形ケーキを持ってきていた。

前田さん:アリアが出る一週前に見学に行った際、日笠さんがアイカツコラボ中のハッピーセットを買いに行こうといい、その匂いでスタジオがとんでもないことになってしまい、自由な現場だなと思った。

富田さん:劇場版のゆめとローラの喧嘩→仲直りするシーンを録った時、たまたま朝井さんが財布を忘れてしまいお金を貸したら自販機があたり、これは映画も大ヒット間違いないなと確信した。小春役のも山口愛さんも当てたことがあるらしい。

 

③一番友達になりたいキャラ

伊藤監督:学園長。経営学とか聞きたい。

伊藤プロデューサー:リリィ。本とか紹介してくれそう。あと夏涼しそう。ゆずはきつい。

富田さん:一番はゆめ。だけど1日のプランがある。小春に起こしてもらい、ローラに服選んでもらって、ひめと朝ご飯、昼はすばるとたこ焼き、最後はレイとデートしたい(もう一個あるはずだけどあまりに早くてメモれなかったです申し訳ない)

前田さん:やっぱりアリア。それかじいや(肉とか花とかいっぱい貰えそう)ズッ友だょ…

 

・実はじいやの髪はヴィーナスアークのVになっているらしい。

 

最後はキャスト陣にそれぞれライブ前の決め台詞を言ってもらって終了。なぜか「ほよ~」と「ドレスがみんなを輝かせる!」を客に言わせに来た。