コニ氏のブログを読むじゃんね!

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Yu Serizawa 24th Birthday Live~Serikollection~ 感想

 芹澤優さんのバースデーライブに参加しましたので感想を。

昼夜開催で両方参加でしたが、セトリほぼ同じだったので纏めて書いていきます。会場が品川ステラボールで椅子置いて使う感じで、席は昼が1階の右後ろの方、夜が2階の右側一番後ろって感じでした。

 

 ちなみに最前列が関係者席になってて、関係者を後ろから見ながらライブを見ることになってました。

 

ちなみに今回衣装チェンジがかなり多くて、以下のURLから見れるので貼っておきます。

www.edgeline-tokyo.com

以下セトリに沿って感想を。

 

セットリスト

01 Voice for YOU!
02 ハウ?トゥ!パーティー
03 神×太陽×サマーパーティ
04 WAGA-MA-MA-MAGIC
05 レモネイドスキャンダル/秋月マキシ
06 …私だけ見てて♡/穴沢虹海
07 お・ぼ・え・テ・て/穴沢虹海
08 ドラマチックレイディオ
09 PRINCESS POLICY
10 お願いweekend
11 今夜も月がきれい
12 HiDE the BLUE/BiSH(エレキギター演奏芹澤優
13 Play Sound☆/メルテックスター(夜の部のみゲスト若井友希)
14 ぷりっとぱ~ふぇくと/南みれぃ
15 片思いExpansion
16 最悪な日でもあなたが好き。

アンコール

17 Kiss!Kiss!Kiss!
18 Merry Birthday!
19 パラレルスターズ

ダブルアンコール(夜の部のみ)
20 最悪な日でもあなたが好き。

 

感想

01 Voice for YOU!
1曲目にVoice for YOU!はやっぱりカチ上がりますね。水色マーチングっぽい衣装でヘッドセットつけてバシバシ踊るのは流石だなあと思ってました。この曲の手ピロピロ~ってやる振り付けのところでドヤってる芹澤優の顔が良い。

02 ハウ?トゥ!パーティー
芹澤優がライブで盛り上がれる曲が欲しいって言って生み出された曲だけあって序盤の盛り上がり曲としては最適みたいな所ある。

03 神×太陽×サマーパーティ
また一つこの世に生披露された時、落ちサビで気をつけ待機して「好き」で崩れ落ちる曲が増えてしまった(他の曲は恋ヲウチヌケしか知らない)(そんなことをしているのは多分僕しかいない)

ていうかイントロのセリフパート11秒だけで衣装変えてくる芹澤優ヤバすぎない?夏っぽい肩出し衣装がマジで可愛いし、振り付けもコールもやっててめちゃくちゃ楽しいんですよ。初っ端から飛ばしすぎじゃないマジで。

04 WAGA-MA-MA-MAGIC
今回からペンライトにピンクを入れたらしくて、できればピンクにしてほしいみたいなMCがあったんですけど、昼のMCでは田村ゆかりさん、夜のMCでは三森すずこさんの名前を上げてたのが面白かったですね。

ちなみにこの曲「会いたいよ」ってコールする箇所が結構あるんですけど、芹澤の歌い方がヤバすぎてついクソデカ大声でコールしたくなるので本当に芹澤優は凄い。あとさらっとイヤモニ外す仕草で普通にニヤけてしまう。

05 レモネイドスキャンダル/秋月マキシ
キャラソン枠としては割と披露されてる回数多いとはいえ1/3くらいはメンインブラックverのコール覚えてて凄いとなった。僕は普通にフリコピしてました。

06 …私だけ見てて♡/穴沢虹海
まあ今年のキャラソンといえばこれだよね。スケベ衣装と低音ドコドコと芹澤優の声帯で最強みたいなとこある。

07 お・ぼ・え・テ・て/穴沢虹海
上の曲のカップリング。さらにドコドコギュインギュインなのでできれば生バンで聞ける機会が欲しいですね。

08 ドラマチックレイディオ

 

 この曲は写真撮影OKタイムになってました。ぶっちゃけスマフォのクソ画質だと2階から撮るほうが人の頭映らんし構図が綺麗になってよかったですね。ま~この衣装めちゃくちゃ可愛くてパフォーマンスも最高だったので、写真撮りまくるか生で凝視するかは"実際選べない"みたいなところありますね。

 本人がライブ中に写真上げるの、日本だとナニモン感ありますね。



09 PRINCESS POLICY
去年のバースデーライブはこの曲が撮影曲だったのを思い出してました。キレキレなダンスが好き。

10 お願いweekend
テンポダウン。曲のキメが気持ちいい。

11 今夜も月がきれい
衣装用に貼った上の記事見てもらえるとわかるんですけど、今回ステージ上に壁みたいなディスプレイが結構あって、それに月とか星を映してて、芹澤さんが手をふって上げたら星がばーって上がっていったのがめちゃくちゃ綺麗でしたね。こういう曲でそういう演出されるのにめちゃくちゃ弱いんですよ。

12 HiDE the BLUE/BiSH(エレキギター演奏芹澤優

 こういう作品を大事にして、なおかつクソ強い曲をカバーに持ってくるのは本当に最高。「去年のアコギはみんな不安げな感じで芹澤頑張れ…ってなってたから、今年は安心できるような演奏を披露したいなと思って」って言って、昼をきっちり決めたのは良かったんですけど、夜の部は普通にピックを落としてて笑いました。衣装の革ジャンスカートもかっこ可愛くて本当に良かったですね。

 

www.youtube.comBiSHの原曲もめちゃ良いので良かったら聞いてくださいって芹澤さんも言ってたので、この機会にオタクも手を出してみては如何でしょうか。意外とアニタイいっぱいありますよ

13 Play Sound☆/メルテックスター(夜の部のみゲスト若井友希)

 

プリチャンも芹澤さんの中ではかなりガッツリ色々やってたアニメだったのでま~やるとは思ってたけど、まさか夜の部に若井友希を召喚してくるとは思わなかったですね。プリパラオータムライブで振り入れしてるから二人とも完コピなのマジでやばいんすよ。キレ散らかしながら半分振りコピ半分多動みたいなキモい動きになってました。

14 ぷりっとぱ~ふぇくと/南みれぃ
芹澤優さん、本当に南みれぃというキャラを大事に思っていてくれるのが凄く嬉しいんですよね。Play Sound☆で頭のネジぶっ飛んでMCの内容飛んじゃましたけど、南みれぃは私にとって本当に大事みたいな話をしてた気がしますね。

15 片思いExpansion
終盤の片思いExpansionはマジで足がもげるくらい飛びまくってしまう。ていうかHiDE the BLUE→Play Sound☆→ぷりっとぱ~ふぇくと→片思いExpansionの流れあまりにも強すぎませんか…。

16 最悪な日でもあなたが好き。
イントロがロングverになってたんですけど、そこで「今日は本当にありがとうございました。次が最後の曲です。」ってMCからのイントロが盛り上がるゾーンに入っていったのあまりにもヤバ過ぎる。

ちなみにこの曲のオレモーってコール、原曲聞いてる分にはクソコールかなって思うこともあるんですけど、現場に行くと何故か絶叫してしまうというか、芹澤さんに向かって叫びたくなるんですよね。"私の名前を呼んで"とか、振り向かせてよ大声で"の後ろに「セリコ!セリコ!」ってコールするところがあるんですけど、イヤモニ外してたりとか、一旦後ろを向いて振り向いてくれるのがあまりにも可愛くてとんでもないんですよ。昼公演では感極まって泣いてたのもめちゃくちゃ印象的だったし、ただでさえとんでもなくヤバい曲がこのライブで完全にヤバい曲になってしまった…。

 

余談

 

 

アンコール

17 Kiss!Kiss!Kiss!

 

 昼の部がちょうどトロッコ通るところが目の前にあって、ライブ始まる前は多動にありがたいな~と思ってんですけどまさかこんな使われ方をするとは思ってなかったので普通にびっくりしました。芹澤優さんは顔も良いし太ももも良い。

夜の部は関係者席が目の前にあったので、やたらはしゃぐ高槻かなこと小森未彩が目に入ってきて笑いました。2階の人にちょうど目線が来るようにトロッコ使うのは凄く嬉しかったんですけど、ライブハウスでトロッコ使うのは流石に初めて見ましたね…。


18 Merry Birthday!
ここ何年かバースデーライブをずっとやってる芹澤さんが、「今後バースデーライブやる時、何年もみんなで歌えるような作りたい」って感じで作詞をしたのがこの曲らしいです。画面に出てきたので結構みんな歌えてました。

この曲の時も片方イヤモニを外してたんですけど、夜の部のMCで「さすがになんにもないとみんなも歌えないだろうなと思ってスタッフさんにちょっと声を入れてもらったんですけど、片耳からスタッフさんの声が、もう片方からはみんなの声が聞こえてきて…」って涙ぐんでたのが凄く印象的でしたね。

19 パラレルスターズ

パラレルスターズの"じゃあまたね"って歌詞とか、手を振る振り付けがアンコール最後に相応しいですね。パラレルスターズが一番最後に来る構成は今後も結構使われそうな気がします。

 

ダブルアンコール(夜の部のみ)
20 最悪な日でもあなたが好き。

 オタクだけが楽しんだイベントじゃないのがちゃんとわかるってめっちゃエモくないですか?本人が言い出してダブアンやるってほとんどないことだと思うんですよね。これで落ちないわけなくないですか。

 

 芹澤さんのイベントに参加すると毎回思うんですけど、芹澤さんのイベントって毎回物凄く魅力的な演出が練られていると思っていて、参加する人に楽しんで欲しいっていう気持ちがめちゃくちゃ感じられるんですよね。それはやっぱり芹澤さんが自分の魅力をきちんとわかっていて、それをどう魅せるかを常に考えてるんじゃないのかなって思うわけですよ。そこに芹澤さんの可愛らしい仕草と素晴らしい楽曲と面白いMCが加わったらマジで無敵ですよね。

まあ個人の勝手な解釈なので実は本人はそんなことあんまり考えてないかもしれないし、適当に取ってもらって良いんですけど、素晴らしいイベントだったことだけは間違いないです。

人間の本質を暴く狂宴~超歌手 大森靖子「クソカワPARTY」 ~

 先日行われた超歌手 大森靖子「クソカワPARTY」 TOURの長野公演に参加してきたのですが、ちょっと色々と渦巻いてることがあるので吐き出す記事として書こうかなって思うので、普段取ってるイベント感想記事とは全然違う形式になると思います。方向性として読んだら暗くなること請け合いだと思うので、あんまりメンタルが良くない時には読まないほうが良いと思います。

 

 

 

セットリスト

01 GIRL'S GIRL
02 Over The Party
03 TOKYO BLACK HOLE
04 ドグマ・マグマ
05 イミテーションガール
05 非国民的ヒーロー
06 7:77
07 ラストダンス
08 アメーバの恋
09 わたしみ
10 パーティードレス(ギター弾語り)
11 マジックミラー
12 VOID
13 VOID (fast)
14 Body Feels EXIT安室奈美恵
15 July 1st(浜崎あゆみ
16 絶対彼女
17 流星ヘブン
18 きもいかわ
19 死神

 

アンコール

20 ポッキーラジオCMソング(ギター弾語り)
21 ミッドナイト清純異性交遊
22 ミッドナイト清純異性交遊

 

ダブルアンコール
23 REALITY MAGIC

 

概要

そもそも大森靖子という存在を知ったのが僕自身結構最近というか、今年リリースされた「クソカワPARTY」というアルバムに入っている「死神」という曲のMVをたまたま見て凄い衝撃を受けたのがきっかけだったんですよね(下にMV貼るのでぜひ"対戦"してみてください)

www.youtube.com

 

でもって色々曲とか集めたり動画漁ったりしてたんですけど、曲自体どれも凄く引き込まれるんですけど、大森靖子さんのパフォーマンスって音源と全然違うんですよ。特に下に貼る「音楽を捨てよ、そして音楽へ」の動画とかお気に入りなんですけど

www.youtube.com

これは生のパフォーマンスを体感しておかないと絶対後悔するなって思って、死神を確実にやること請け合いなクソカワPARTYツアーやってるうちの唯一行けそうな長野公演に足を運んだ感じなんですね。

そこでまず思ったのが、大森靖子という「存在」、歌もパフォーマンスもあまりに圧倒的すぎて魂が死に近づいていく感覚がするんですよ。大森靖子の奏でる音楽とパフォーマンスはあまりにも人間の本質に迫りすぎていて、それでいて暴力的なまでのパワーを感じるんですよね。

 

今回のセットリストの1曲目に選出された「GIRL'S GIRL」って曲、セリフから始まるんですけど、なんて始まると思います?

www.youtube.com

「人生は~かわいくないと生きてる価値~なくない?」

「テメーが言うなよ、ブス」

「チッ」

 

ですよ。大森靖子がかわいいを最大限に詰め込んだというこの曲、多分「クソカワPARTY」というアルバムの根幹なんだと思うんですけど、あまりにもかわいいのダークサイドを体現しまくってますね。

 

実はクソカワPARTYというものの本質はこのTweetにこそ詰まってるのかもしれません。

 

ここまで読んでもらえたらなんとなくわかると思いますが、大森靖子というアーティスト、結構ぶっ飛んだ人です。大森靖子は自分を偽らない。途中のMCで「ステージに立ってる時は無敵なんですよ私」と言い放った大森靖子は無敵であるが故に頂点に立っていて、それでいて頂点は孤独な存在だということをわかっていて、それでもなおその存在感で引きつけてくる。恐ろしい存在です。

 

 そして今回一番衝撃を受けたのがこの

 「ラストダンス」という曲の前のMCなんですけど、この曲には歌詞の中に「殺したい」ってワンフレーズがあるからそれが理由なんだと思うんですけど、人間誰しも生きてりゃムカつくこととか、殺してやりたいほど人を憎んだりすることもあっていいと思うんですよ。でもそういう感情って社会生活の中では結局やり場がなくて、こういう感情をこんな風に開放できる空間があるっていうのが凄くインパクトがありましたね。

 

そんな中でも結構単純にフリコピとかを楽しめる曲もあって、それが「7:77」とか「絶対彼女」とかなんですけど、あまりにも大森靖子さんが心底楽しそうにパフォーマンスをしているので、今度は感情がそっちに引きずられるんですよ。こんなに自分の感情に落差を感じたのは久々でちょっと戸惑ったところがあります。

 

そうしてライブも終盤を迎え、大森靖子の中でも色濃く死を司る2曲が登場します。「流星ヘヴン」と「きもいかわ」なんですけど、まず「流星ヘヴン」の

 

「a. アカウントを消して 仮想的に自殺する
自撮りは私の遺影 2ギガのムービーは走馬灯」

 

って歌詞、現代人なら大なり小なり絶対に持ってる感覚だと思うんですよ。「死ぬ」っていう感覚がもう肉体だけのものじゃなくなってきてるんですよね。

そして「きもいかわ」で「皮」を剥ぎ、「川」に流して、それで救われないなら死んでいく。そして「流星ヘヴン」と「きもいかわ」の後、最後に待ち構えているのは「死神」です。この死神は何度も死が溢れても生まれ変わる。そうしてまた自分とは違う皮を被り、世界が弱った頃に反旗を翻す。そうしてクソカワPARTYは繰り返し「再生」されていく。そしてダブルアンコール、最後の最後「REALITY MAGIC」でクソカワPARTYは「再演」を始めるのです。

これはもう正直生で体感してもらわないとどういうものか見えてこないものではありますが、特に死神を聞いてた時は本当に生と死の境界が曖昧な感覚がしていました。

 

最後に「クソカワPARTY」というアルバム発売に寄せた大森靖子さんのコメントを載せておくので、是非読んで、興味があれば「クソカワPARTY」に触れてもらって、"こちら側"を体験してみてください。僕は行けませんが、12/9に東京でツアー千秋楽もあります。

 

 Comment from 大森靖子

この度ニューアルバム”クソカワPARTY”の主催を務めさせていただきます、クソカワジョーカー大森靖子です。

ジョーカーは何にでもなれる無法者で口達者で、ほんとは真理と一番近いところにいて世界を動かせる。このクソカワ大宴会は最後の晩餐となることでしょう。

大人とか母親とか、ひどい言葉とか、何者の肩書きをなすりつけられても、私が私である自由が奪われるわけがなく、こどもがいちばんとかあなたがいちばんとか、ではなく別々に特別だからこそ感じることができる他人の尊さがあるわけで。などと説き伏せて通じる世の中ではないことに唖然とし続けてきたわけですが。自分を削るのが美徳だった時代などとうに終わっているのに、自分と同じ苦労を味合わせたい、世の中全体の人生の平均点を下げて自分がそれを超えることによってしか幸福を味わえないって不幸そのものじゃないですか?

ジョーカーには、法律もルールも通用しません。場の空気を掌握する才能を持っています。雰囲気で適当なことを言ったり、世界を終わらせるタイミングを図っているのかもしれないです。そうして何度も川が海へ拡がるように人が死へと溢れてゆき、消えたと思いきや私は再生される、それを何度も何度もくり返すイメージが、あなたにこのアルバムを再生して貰うたびに起こり、最期の曲で果てるのに、また再生すれば生まれることができる、そのたび私は最強になれると思います。どうかPLAYし、わたしを再生してください。最高で最悪な魔法が使えない私にしかできないPARTYをはじめよう何度でも。

誰にも言えない、誰にも自分の言葉が通じない、言葉にならない感情を私は言葉にできるのに、しているだけなのに、みんなもっているものなのに、触れてはいけないもののように扱われる。それすらもう慣れたので、あえてその人にわかる言葉で話す道化のように歌詞を書くことにしたのでした。

今私のなりたいもの、私が本当は一番触れられたい私、どうせ誰もここまで来れねーんだろと思っている最高位の孤独に君臨している恥ずかしい私そのままを歌ったアルバムです。ここまできてください、孤独を孤立させないで、そして私もあなたの孤独に会いにいきます、いつでも音楽で。

 

 

LAWSON presents 麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!” 1日目 感想

LAWSON presents 麻倉もも Fantasic Live 2018 “Peachy!” 1日目に参加しましたので感想を。

今回は麻倉ももさんの1stアルバム「Peachy!」を引っ提げた初のワンマンライブ開催ということで、「Peachy!」というアルバム自体の完成度高いなあと思ったり、前々からTrySailの活動と併せてソロの活動もちょこちょこ追いかけていたりということもあって、結構楽しみにしていました。以下セトリに沿って感想を。

 

セットリスト

01 パンプキン・ミート・パイ
02 ハピネスピース
03 トラベリータイム
04 箱庭ボーダーライン
05 ずっと君のことが好きなんです。
06 赤いスイートピー/松田聖子
07 星間飛行/ランカ・リー中島愛
08 No Distance
09 恋のプレリュード
10 星空を想えば
11 花に赤い糸
12 Run for you
13 明日は君と。
14 Fanfare!!
15 カラフル
16 トクベツいちばん!!
17 Good job!

 

アンコール
18 パンプキン・ミート・パイ
19 No Distance

 

感想

01 パンプキン・ミート・パイ
今回会場が舞浜アンフィシアターということで、後ろにデカいプロジェクターつけてそこに映像を写してる感じだったんですけど、かなり映像がしっかり作られてるものが多くて結構驚きました。この曲自体は振り付けにしか目がいかなかったんですけど。

02 ハピネスピース
ハピネスピースとかいうきつねポーズ。

03 トラベリータイム
映像が北海道をイメージした旅行みたいなものが流れてたんですけど、映像に出できたクマとハイタッチしてたのが映像うまく使ってていいね~と思いました。

04 箱庭ボーダーライン
後ろに80年代歌謡ショーみたいなステージ映像映ってて笑ってしまった。

05 ずっと君のことが好きなんです。

 麻倉ももさんがMCで「CDじゃ満足できなくなるように演出考えた曲が何曲かあるので」みたいなこと言ってたんですけど、まさにこの曲はそんな感じでしたね。生のライブはこれだからやめられないんだよなあ。

 
06 赤いスイートピー/松田聖子
ここからはカバーコーナー。松田聖子は前々から好きって言ってたしまあまあ予想の範疇だけど赤いスイートピーは普通に笑ってしまった。

07 星間飛行/ランカ・リー中島愛
オタクフリコピ大会

 
08 No Distance
No Distance、発表された当初から知り合いのオタクがみんな口を揃えてヤバいヤバい言っていて、正直僕はまあ普通に好きだな~くらいの軽い気持ちだったんでちょっと温度差を感じていたんですけど、生歌聞いたら自分の中の評価がグッと上がりましたね。

麻倉ももさんとファンとの距離をしっかり意識できる生歌だからこそ「一人を感じていても わたしは隣にいるよ」や「一緒に行こうね No distance」って歌詞を真に理解できたからかもしれません。また、サビの腕をグッてやる振り付けとか、落ちサビのクラップもめちゃめちゃ気持ちよかったしそういうところを感じれたのも要因にあると思います。

09 恋のプレリュード
確かここから花に赤い糸まで着座ゾーン。この曲はアルバムの曲順がめちゃくちゃ好きだったので、ここに来ちゃうのかって感覚のほうが強かった気がしますね。

10 星空を想えば
スクリーンに星座を映してたの良かったですね。野外の会場でアンコールあたりに入ったら多分感情が爆発しそうな気がする。

11 花に赤い糸
着座だったのでイントロで静かに頭を抱える不審者オタクとなった。花に赤い糸が一番好きなので。スクリーンもどんどん花が咲いていくし、麻倉ももさんが歩いたところにも照明で花が咲いていくんですよ…。最近は照明をうまく使うライブも増えてきましたが、こういう拘った演出してくるのは本当に良いですね。

 好きになるその瞬間を。を見てたらこの曲の歌詞が刺さらないわけないし、こういう感情がモロに出てくる曲が「生の表現」を感じれてめちゃくちゃ好き。



12 Run for you
跳びポの予習が足りなかった。なんかこう体をめちゃ動かしたくなるなって思いながら乗ってた気がする。

13 明日は君と。
この曲が麻倉もものデビュー曲で本当に良かった。すごく個人的な感覚を言うと、こういう力強さの中に切なさを含んだ歌が真に麻倉ももの歌声を一番映えさせると思ってるので、明るく可愛いだけの曲をあてがわれなかったのは本当に嬉しい。

 サビの振り付けは何度見てもエモくなってしまう。

14 Fanfare!!

 

 まあ違うってなったら誰だよってなるわな。HIROMI先生の振り付けはちゃんと歌詞に紐付いてるものが多くて素晴らしいんですよね。

15 カラフル
サビのフリコピ由来クラップが2番くらいから揃い始めるの、ミューレ現場だなって思った。

16 トクベツいちばん!!
完全に振り付け忘れてたので適当に高まってた。

17 Good job!
👍の振り付けは麻倉ももさんが考えたらしいです。本編最後にこれが来るのは良いですね。明るい曲で終わるのがめっちゃ良い、

 

アンコール
18 パンプキン・ミート・パイ
本編で持ち曲を全て使い切ったので本編で歌った曲からガチャ方式でアンコール。これはまあまあ仕込みかな?ってなる選曲。アンコールのTシャツ衣装がももちゃんのミートパイ云々…。

19 No Distance
マジの最後にNo Distance引いてくるのやばすぎる。構成として本当に完璧というか、今後のNo Distanceを聞く際のエモさの礎になるような展開だったなあと思いました。


今回の麻倉ももさんの1stワンマンですが、自分でしっかり「こういう演出をしたい!」って色々意見を出して作ったんだろうなってのが見えたのが凄く良かったですね。僕自身そういう部分に魅力を感じるタイプだし、楽曲をどう演出すれば響くかをしっかり練り込んでくれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。これからの活動にも期待できるライブだったなあと思いました。

バンドリ! ガールズバンドパーティ! Afterglow2章シナリオにおける三澤紗千香の演技という宿題と僕なりの回答

※本記事はガルパのAfterglow2章を全部読んだ前提、及びAfterglow関連シナリオ全て(イベントシナリオ、青葉モカ個人シナリオを含む)のネタバレを含んだものとなります。

というわけでガルパやったことない人とか、Afterglow興味ない人はなんのこっちゃって感じだと思いますが、それでも読んで頂けるなら下に書くあらすじと、貼っておくMVの曲の歌詞からなんとなく読み解いて貰えばと思います。(普通にプレイして二章まで読んでほしいけどなかなか道のり長いので…)

 

 

さて、Afterglow二章イベントのシナリオを読み終わった人

青葉モカちゃんについてモヤモヤしていませんか?

僕はしています。

今回はそのモヤモヤを言語化するために書いていこうかなというのと、三澤紗千香さんがいずれ出すかもしれない「三澤紗千香さんがアフレコの時に込めた青葉モカちゃんの思い」と僕なりにシナリオを読み解いた答えを合わせるための記事です。

 

【Afterglow2章あらすじ】

『いつも通り』の日々を過ごすAfterglow
ある日、モカ達は蘭の書いた新曲の歌詞の意味を理解できず、
些細なことから5人の関係に亀裂が入ってしまう。
これまで『いつも通り』眺めてきた夕焼けは、
今、彼女たちの目にどんな風に映っているのか――?

 

www.youtube.com歌詞がエモい!!!!(クソデカ大声)

 

今回、僕がこのAfterglow2章シナリオ読んでどこが最もモヤモヤしたかっていうと14話のモカちゃんがこれからの決意を独白するシーンなんですが、

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セリフを音声ありで聞いた人はわかると思うんですけど、モカの独白のトーンがめちゃくちゃ物悲しいんですよ。そしてこのセリフ、どう考えても明るく前向きなものではないですよね。

本当に明るいエンディングならここのセリフは「蘭に追いつくために頑張る」みたいな感じだと思うんですけど、「せめてその背中は見失わないように。届かなくならないように」なんてもう隣にいるのは諦めたみたいなセリフじゃないですか。それから蘭の「え、泣いてる?」って問いかけを「んーん。あくび~」って誤魔化すところ、普通に誤魔化してるニュアンスがわかりやすい感じで聞こえるんですよね。後述しますが、青葉モカという女、とことん自分の内面を出さずに茶化して誤魔化すところがあるんですよ。

 

 【第二章 15話 あたし達の見る空】

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 新しい「いつも通り」には蘭とモカが隣にいないの悲しすぎる。

 

【☆4美竹蘭 変わりゆく空 ずっとみんなと】

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モカは隣にいることを諦めてしまったのに、蘭はモカが一緒にいると思ってるの、こんなのあるかよ…ってなりません?ここマジでモヤモヤしますね…。

 

ここからは2章シナリオを追いかけて色々考えていきます。

【第二章 3話 新曲完成?】

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 メンバーが歌詞がうまく理解できなかった場面のあとのシーン。青葉モカという女、察しはいいのに踏み込んでいけないんですよね。後述のシーンでも本人が言ってますが。

 

 【第二章 7話 屋上より広い世界】

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 蘭が「私は変わらないほうが良かった!?」って激昂して出ていったあとたまたま公園で遭遇したシーン。

ここの「あ…ご、ごめん、あのね…」「ごめんね…」の演技、聞いてて吐くかと思うくらいやばいんすよ。自責の念バリバリすよ。踏み込めなかったが故に謝ることしか出来なくて、そんな自分が嫌な気持ちもあるんじゃないかなーって勝手に思ってます。

 

 【第二章 8話 それぞれの思い】

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 下で以前同じようなことがあった第一章のシーンにも触れますけど、結局の所モカは気づいていてもうまくそれを伝えたり、踏み込んでいけないところが弱さなんでしょうね。基本茶化すことでしか本音を喋れないし、それが当たり前になってるが故にAfterglowのメンバーも本気に取らなくなってる部分もあると思います。特に対蘭に関してはそれが特に出てるような気がしますね。

 

 【第一章 第十話 似た者同士】

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第一章のあらすじは、大きいイベントの出場が決まったタイミングで蘭が父から「ごっご遊びならバンドをやめろ」と言われてしまったり、忙しさでつぐみが倒れたりとなんやかんやありながら乗り越えていく話なんですけど、バンドの全体を見てるっていう点だとモカとリサ姉はなんとなく立ち位置が似てるところありますね。リサ姉の説教、Roseliaのシナリオ読んでるとより刺さるものがある。

 

【第一章 11話 夕焼けの次の日は、晴れ】

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この頃は本当に「隣にいる」んでよすね…。二人の世界じゃんこんなの…。

 

【第一章 14話 隣りにいるだけじゃ】f:id:konitan28:20181018000953p:plain

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モカちゃん説教下手くそかよ~~~ほんと本気の自己表現が下手くそなんだよこの娘…。

 

【夕影、鮮明になって 2話】

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 青葉モカという女、茶化しながらならこういうこと言えちゃうけど、裏を返せば茶化さないとこういうこと言えないんですよね。

 

 【夕影、鮮明になって 3話】

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 蘭としては近いからこそ相談できなかったってところですかね。蘭としてはモカが隣にいるだけで助けになってるんだろうけど、モカとしては二章終わったところまででも「何もできなかった」ってずっと思ってそうというか、二章終わった段階だと悪化してね?と思えてくるのがやばいところですね。

 

【夕影、鮮明になって エンディング】

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モカちゃんは結局蘭が幸せならそれでいいと思ってそうだけど、蘭にとってはモカが一番最初に手を差し伸べてくれる認識なわけで、こういうところで永久にすれ違ってそうですよね。

 

【☆4モカ 受け止めたい思い ノートの代わりに】

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 こういうこと茶化して言うから蘭が本気に取らないんじゃないかなあ。

 

【☆4モカ 受け止めたい思い 昔、昔のお話…】

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モカちゃん蘭のことマジで好きだよね…。ただ下に記載してる二章実装☆4シナリオでも読み取れますが、この時期のモカちゃんって基本背中を押す立ち位置なんですよね。

 

 【☆3青葉モカ 幼馴染の意義 モカと蘭の特別な場所】

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モカがこうやって蘭といること自体が蘭にとっては救いなんですよ。モカはそうは思ってないだろうけど…。

 

【☆3青葉モカ 幼馴染の意義 ケンカして仲直りして】

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 青葉モカに救われて欲しすぎる。

 

【☆4 青葉モカ 期待を超えるために モカのチラシ作り 前編】

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青葉モカというキャラクターの本質が一番見えるのがこのシナリオなんじゃないかなって勝手に思ってます。モカモカ自身の飄々としたイメージを崩したくないが故に頑張ってる姿を見せられないわけですよ。まあ結局これもかなり茶化して喋ってますけどね…。

 

【☆4 青葉モカ 隣りにいること タイミングは順番に】

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 「すごく、さみしかった」のトーンが悲しすぎてマジでやばいし、もうこのモカを救えるのはみんなより先に進んだ蘭しかいないんだから早く救済してやってくれ…。

 

【☆4 青葉モカ 隣りにいること 誰そ彼の景色】

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 以前は背中を押す側だったモカちゃんが今度は追いかける側になった。でも僕個人の思いとしては、今まで背中を押されて走るだけだった蘭が、今度は隣りにいることを諦めたモカちゃんに本気でぶつかって、引っ張り上げないといけないと思ってます。

蘭とモカちゃんは似てないようで二人とも本音をうまく出せないところとかそっくりなので、このクソ面倒くさい二人には真の意味で本音をぶつけ合って、また「隣」にいる関係に戻って欲しいと思ってます。というわけでブシロードAfterglow三章を早く実装してくれ。

 

あとこれは余談なんですが、10月5日(金)26:30~のガルパラジオの回で、

三澤紗千香さんが勢い余って「エモエモのエモ」ってタイトルで作詞作曲してしまった

ということを暴露していたので、ブシロードにはなんとかキャラソン化して販売してほしいですね…。それこそが真の「正解」なんじゃないかなって思うので。

 

2019/11/15 追記

続きのシナリオが実装されたので、僕も続きを書きました。

konitan28.hatenablog.com

ゆかりっく Fes ’18 in Japan 感想

ゆかりっく Fes ’18 in Japanに参加してきましたので感想を。
今回二日間開催で両日参加しましたが、セトリとかはあんまり変わったところないし纏めて書いていこうかなと思います。

 

ゆかりっくfesざっくり概要

そもそもゆかりっくFesとはなんぞや?みたいなみたいな人もいると思うので説明しておくと、田村ゆかりさんが主催した田村ゆかりさんみたいな人(ていうか中身は全部田村ゆかりさん)が無限に出てくるfesです。

ちなみに情報解禁時は色々声優呼ぶんじゃないか、みたいな説も一部にありましたが、公演中の田村ゆかりさん曰く「私が他の声優さんとか呼ぶわけないじゃん」と言っていたのでまあそうだよねと思いました。

最初発表された時は出演者とか何も情報がなかったので、ぶっちゃけ何やるんだ…っていう感じでしたが、蓋を開けてみたらかなりしっかり"フェス"として成立していてなかなか凄かったです。

 

今回は幕張メッセの展示ホールを1~3ホールを使って、ライブエリアが2ホールぶち抜き、展示・飲食・物販とかのエリアが1ホールって感じで、画像のようなエリア分けになっていました。

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フードエリアの傍にライブ中の様子をずっと流してるディスプレイがあって、 ご飯食べたり休憩したりしながらライブの様子が楽しめたりして凄くしっかり考えられてるなという感じでした。ちなみにアルコールが含まれた飲料も提供されていたので、僕も確率に挑んできました。

 

 田村ゆかりさんのイベントで堂々と飲酒できる日が来るとは思いませんでしたね。確率勝負には負けました。

 

ちなみにタイムテーブルはこんな感じ(二日目も時間が違うだけで順番とかは全部同じでした)

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 なぜかタイテ被ってるところがありますが、Charlotte Mullerさんは怪我によって来日が不可能になりました。茶番すぎる…。

 

言ってしまうと全ての出演者の中身が田村ゆかりさんなので、衣装替えとか必要なところでちょくちょくYouTuber田村ゆかり(マジでYouTuberにありがちな企画をやってる映像が流れる)とか、DJタイムとかがあってうまいこと考えられてるなと思いました。

 

ちなみにYouTuber企画で出てた品物は実は展示コーナーに飾られていたという気合の入れよう

 

アルミ玉とか泥団子磨くとかスライムとかは結構定番ですね。

 

ここからはセトリに沿って感想を。ちなみに初日は椅子席券、二日目はスタンディング券での参加でした。

椅子席券でもスタンディング券でも真ん中のスタンディングエリアは入れるんですけど、椅子席は椅子席券、サブステージのスタンディングエリアはスタンディング券でしか入れない仕組みって感じです。

椅子席はFCでも結構取れない人がいたみたいですけど、スタンディング券は普通に一般で買えたので両方買ってた人もいたみたいです。

 

セットリスト

【神楽坂ゆか】

01 コードレス☆照れ☆PHONE(草壁ゆか)
02 ココナッツガールズは誘われたい
03 ひと夏の秘密
04 教えてヴィヴァルディ
05 DokiDoki☆πパイン

 

【ボイスアクトレス田村ゆかり
01 恋のヒメヒメぺったんこ(姫野湖鳥)
02 あ、ほーるうにゅわーるど。(ちょこ)
03 1日目:打ち上げ花火(DAOKO×米津玄師)
     2日目:なんでもないや(RADWIMPS
04 OVER HEAT,OVER HEART(ミスティーハニー)

 

【120600mAh】
01 HITOME VOLTAGE
02 ラムのラブソング(松谷祐子
03 幽玄サクリファイス
04 メタウサ姫

 

【風の香りと太陽】
01 1日目:貴方が好きな私(阿部真央
     2日目:貴方の恋人になりたいのです(阿部真央
02 アシメントリー(スガシカオ
03 蝶々結び(Aimer)
04 チェリー(スピッツ

 

【Don't move】
01 Trouble Emotion
02 You & Me
03 Gamble Rumble(M.O.V.E
04 パーティーは終わらない

 

【スイミィスイミィ】
01 SECRET EYES
02 Sweet Trap
03 SUKI KIRAI
04 ENDLESS MEMORIES

 

田村ゆかり
01 Shining Rabbit
02 チェルシーガール


(ピアノ伴奏)
03 恋(奥華子
04 1日目:人魚(NOKKO
     2日目:痛いよ(清竜人
05 雨のパンセ

06 ジェラシーのその後で
07 Fantastic Future
08永遠のひとつ
09 1日目:恋は天使のチャイムから
     2日目:14秒後にKISSして♡
10 fancy baby doll

 

アンコール
11 ゆかりはゆかり♡

 

感想

【神楽坂ゆか】

01 コードレス☆照れ☆PHONE(草壁ゆか)
今までゆかりさんのライブ来るたびに冗談でコードレス☆照れ☆PHONEって言いまくってたらとうとう本当に来てしまって頭を抱えた。

02 ココナッツガールズは誘われたい
気分は夏フェス。

03 ひと夏の秘密
そういえば神楽坂ゆかの曲全然持ってないからあんまり聞き覚えがなかった。

04 教えてヴィヴァルディ
この曲のためだけにヴィヴァルディの肖像画用意してるのアホっぽくて好き。

05 DokiDoki☆πパイン
100桁くらいある円周率暗証やってるオタクが回りにちょこちょこいるのが普通に怖い。僕は20桁くらいまでしか覚えられません。

【ボイスアクトレス田村ゆかり
01 恋のヒメヒメぺったんこ(姫野湖鳥/弱虫ペダル
スタンディングエリアのほうからトロッコで登場したのでスタンディングエリアのオタクが大移動しててワロタ。スタンディングで飛びまくるのはめちゃくちゃ楽しい。

02 あ、ほーるうにゅわーるど。(ちょこ/ラストピリオド
田村ゆかりのオタクラストピリオド見てる人いなさそう(偏見)

僕もラストピリオドは見てましたが、たまたま曲聞いたことなかったら多分わかんなかったと思いますね。

03 1日目:打ち上げ花火(DAOKO×米津玄師/打ち上げ花火、 下から見るか?横から見るか?)
打ち上げ花火の選曲は天才。映画は結局見なかったですけど曲はめちゃ良い。これ系の歌に田村ゆかりさんの声は本当に合ってると思う。

     2日目:なんでもないや(RADWIMPS/君の名は。
二日目ここが変わるなら確かに君の名は。から の選曲は頷けるんだけど、なんでもないやの伸びやかな感じはマジで田村ゆかりさんの声に合いすぎてて本気でヤバかったですね。

04 OVER HEAT,OVER HEART(ミスティーハニー/キューティーハニーユニバース)
この曲めちゃくちゃ好きだから聞けてマジで嬉しかったです。ミスティーハニーの存在を知ってる人が会場に何人いたかって感じではありましたが…。

 

【120600mAh】
01 HITOME VOLTAGE

www.youtube.comボーカルの名前はソケたんっていうらしいです。結構マジのメタル曲なので首がもげるまでヘドバンしてました。初日もここはスタンディングエリアにいました。


02 ラムのラブソング(松谷祐子
ラムのラブソング、いろんなverでカバーされがち。

03 幽玄サクリファイス

 音源会場で売ってるCDにしか入ってないしね…。

04 メタウサ姫
確か幽玄サクリファイスかこの曲でいけにえって名称で客から一人ステージに上げられて十字架に磔にされてました。初日が坊主で二日目が臨床医師だったかな。磔にされた人はソケたんにムチで撫で回されてたので僧侶がいい感じに煩悩にまみれた顔してたのが面白かったです。僕はと言えばひたすらヘドバンをしてました。

 

【風の香りと太陽】
01 1日目:貴方が好きな私(阿部真央
     2日目:貴方の恋人になりたいのです(阿部真央
フォークコーナー。申し訳ないけど阿部真央は全然曲知らなかったのでいい歌だなあってくらいの感じで聞いてました。ちなみにボーカルは香りさんでギターが太陽さんらしいです。

02 アシメントリー(スガシカオ

www.youtube.comバーのセンスが天才的すぎる。



03 蝶々結び(Aimer)
原曲から比べると大分明るめの印象のカバーでしたね。単純に声質なんだと思いますけど。

04 チェリー(スピッツ
激エモJ-POP選曲すぎる。実はそんなにJ-POP掘ってきたわけではないのでアレだけど、これは流石に通ってきてるのでちょっと泣きそうでした。

 

【Don't move】
01 Trouble Emotion
イベントの三日前くらいに公開されたにも関わらず当日1/3くらいのオタクがmotsuさんのパート言えてたのは普通に感心しました。僕は覚えるのを諦めたので。

02 You & Me
さすがにこれ言えん田村ゆかりのオタクはおらんやろ。スタンディングで跳びポカチ決めるの楽しすぎる。

03 Gamble Rumble(M.O.V.E
ボーカル田村ゆかりさんでGamble Rumble聞けたのはめちゃくちゃ嬉しい。二日間ともスタンディングエリアで聞いてたのでめちゃめちゃはしゃいでました。途中田村ゆかりさんがよく遊園地にあるパンダに乗るやつで爆走してたのがめちゃくちゃ面白かったです。サイドに「とうふ屋」と書かれてる徹底さもなかなか良かったです。

04 パーティーは終わらない
どんぱんのうろ覚えさ。

 

【スイミィスイミィ】
01 SECRET EYES

www.youtube.com完全にPerfumeオマージュですね。この曲はミス・モノクロームちゃんとかでも使われてる投影システムを使用して、マジで本人三人映ってたのが凄かったです。

02 Sweet Trap
田村ゆかりさんの曲本人の曲をスイミィスイミィで歌うの、カバーなんだかよくわからなくなってくるけどフリコピは楽しかったです。

03 SUKI KIRAI
ここも本人カバー(?)枠。ここは二日間あるなら1曲くらい変えてほしかったかなあという気持ちはないでもないんですけど、演者の負担を考えると厳しいのは致し方ないなという気もします。

04 ENDLESS MEMORIES
イントロがピンクレディーのUFOっぽい気がする。

 

田村ゆかり
01 Shining Rabbit
今年のFCイベント用に作られた曲がまた披露されるなんて思ってなかったですね。良い曲なので音源化してほしいところですが…。

ちなみに風の香りと太陽は神戸公演の田村ゆかり育成ゲームのエンディングのやつだったんでFCイベとの連動がちょこちょこ見られますね。

02 チェルシーガール
スタンディングでオタクとチェルシーの口上叫ぶのがあまりにも楽しすぎた。

ピアノアコースティック(雨のパンセまで)
03 恋(奥華子
ピアノアコースティックで奥華子の恋はさすがにヤバすぎる。「好きになってくれる人だけを 好きになれたらいいのに」の歌詞が田村ゆかりさんの声で聞ける日がくるなんて思ってなかったですね。二日目は二番後半くらいから田村ゆかりさんが泣きながら歌っていて、その光景が頭から離れないです。

終わった後「あ~~~やり直したい~~~~」なんていう田村ゆかりさんもそれらしくて僕は凄く好きです。そういうパーソナルな部分も含めて「表現」だと思うので。

04 1日目:人魚(NOKKO
この曲は聞いたことがない気がしてたのでちょっと調べたらドラマ版の時かけの主題歌だったんですね。ドラマ版時かけも見た記憶がない。

     2日目:痛いよ(清竜人
清竜人の痛いよはセコすぎるでしょ…。なんか今回これ系のカバーが多くて田村ゆかりさんの心境になんかあったのかな、と思いました。

05 雨のパンセ

 雨のパンセは本当に無理。



06 ジェラシーのその後で
雨のパンセ引きずってダメになってた。

07 Fantastic Future
スタンディングでフリコピと茶番してるのが楽しかったですね。

08永遠のひとつ
インストめちゃ良いからできれば生バンで聞きたかったけどこのパートバンドセットなかったんですよねー。通常ライブが待ち遠しい。

09 1日目:恋は天使のチャイムから
     2日目:14秒後にKISSして♡
この2曲は最近の曲枠って感じですね。

10 fancy baby doll
生バン構成の時は餌付けタイムでもアレンジが聞けて楽しいんですけど、今回は生バン構成じゃなかったので同じ音源がループしてたのでめっちゃ長く感じました。スタンディングでオタクとやる「世界一かわいいよ!」は最高に気持ち良い。

 

アンコール
11 ゆかりはゆかり♡
終演予定時刻から30分も遅れてたせいか二日間ともマジでさらっと1曲歌うだけ歌って終わりみたいな感じで大変そうでした。

今回凄く良かったのが、エリア分けがしっかりされてたこととライブ以外の部分がめちゃめちゃしっかり練られてたことでしたね。田村ゆかりさんのこれだけしっかりした形式のライブでスタンディングが導入されたのは多分初めてだと思いますが、スタンディングエリアでも椅子席でも楽しめるような配慮が随所に見られました。王国民側もスタンディングを楽しもうという姿勢がかなり見えたのでいざとなった時の適応力は凄いなと普通に感心しました。

今回途中のMCでももえもんが出てきて「今回は色々なエリアがありますので、色々な体験をしてみてください」みたいなことを言っていたんですけど、大多数の王国民にとっては色々と新鮮なイベントだったんじゃないかなあと思います。

 田村ゆかりさんは数年前からフェスやりたいって話はしてたみたいなんですけど、このタイミングで実現となったってことは多分それなりのアレがあったんだと思うので、こういう形で実現できたのは凄く良かったんじゃないかなと思います。ただ、今回みたいな開催形式はゆかりさんにとんでもない負担がかかってるなと思ったので、おいそれと次開催してくれとはあまり言えないなと思いました(めちゃくちゃ楽しかったのでまたやる気になってくれたら足を運ぶ気満々でいる)

 

 

 

 次は野外でやってみてほしい(オタクはわがまま)

プリパラ&キラッとプリ☆チャン AUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた! 東京昼 感想

プリパラ&キラッとプリ☆チャン AUTUMN LIVE TOUR み~んなでアイドルやってみた! 東京昼に参加しましたので感想を。これだけは聞いておかないと死ねないみたいな曲があったので参加できてマジでよかったです。以下セトリに沿って感想を。

セットリスト

(s)はショートの意

01. キラッとスタート / Run Girls, Run! [林鼓子森嶋優花厚木那奈美]
02. プリマ☆ドンナ?メモリアル! / Run Girls, Run!
03. レディー・ アクション!(s) / 桃山みらい、萌黄えも (CV.林鼓子久保田未夢)
04. ワン・ツー・スウィーツ(s) / 桃山みらい
05. スキスキセンサー(s) / 萌黄えも
06. Play Sound☆(s) / 赤城あんな、緑川さら (CV.芹澤優若井友希)
07. キラリ覚醒☆リインカーネーション(s) / 青葉りんか (CV.厚木那奈美)
08. SUPER CUTIE SUPER GIRL / 桃山みらい、萌黄えも、青葉りんか
09. COMETIC SILHOUETTE /紫藤める (CV.森嶋優花)、赤城あんな、緑川さら
10. ぱぴぷぺ☆POLICE! / 真中らぁら、白玉みかん、ドロシー・ウエスト (CV.茜屋日海夏渡部優衣澁谷梓希) ※大阪公演ではショート版だったのがフル版に
11. でび&えん☆Reversible-Ring(s) / アロマゲドン[黒須あろま、白玉みかん (CV.牧野由依渡部優衣)]
12. アメイジング・キャッスル / Gaarmageddon [あろま、みかん、ガァルル (CV.真田アサミ)]
13. シュガーレス×フレンド / NonSugar [真中のん、月川ちり、太陽ペッパー (CV.田中美海大森日雅山下七海)]
14. かりすま~とGIRL☆ Yeah! (NonSugar ver.) / NonSugar
15. スパイシー♪ ホット*ケーキ!!! / NonSugar
16. コノウタトマレイヒ / 緑風ふわり (CV.佐藤あずさ)
17. 純・アモーレ・愛 / 紫京院ひびき (CV.斎賀みつき)
18. Miss.プリオネア / 華園しゅうか (CV.朝日奈丸佳)
19(昼). ハートフル♡ドリーム / MY☆DREAM [夢川ゆい、虹色にの、幸多みちる (CV.伊達朱里紗大地葉山田唯菜)]
20. すた~らいとカーニバル☆/ファララ・ア・ラーム (CV.佐藤あずさ)
21. リンリン♪がぁらふぁらんど/ファララ&ガァララ (CV.佐藤あずさ&黒沢ともよ)
22. 組曲フォーエバー フレンズ~第一楽章~「I FRIEND YOU!!」/ SoLaMi♡SMILE [真中らぁら、南みれぃ、北条そふぃ (CV.茜屋日海夏芹澤優久保田未夢)]
23. Get-Over Dress-code / DressingPafé [東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェスト (CV.山北早紀澁谷梓希若井友希)]
24. Memorial / SoLaMiDressing [真中らぁら、南みれぃ、北条そふぃ、東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェスト (CV.茜屋日海夏芹澤優久保田未夢山北早紀澁谷梓希若井友希)]
25. Make it! / 出演者全員

 

感想

01. キラッとスタート / Run Girls, Run! [林鼓子森嶋優花厚木那奈美]
開幕はランガちゃんから。ランガちゃんもプリチャンで大きくなってくれ。

02. プリマ☆ドンナ?メモリアル! / Run Girls, Run!
プリティーリズムからのオタクみんなここで死んだと思う。松井洋平の歌詞が天才すぎて頭が上がらない。

03. レディー・ アクション!(s) / 桃山みらい、萌黄えも (CV.林鼓子久保田未夢)
ここからはプリチャンコーナー。この曲は本当にフリコピが楽しくて仕方がない。

04. ワン・ツー・スウィーツ(s) / 桃山みらい
ターン・ツタタン・タルトタタン!の小気味よさがめっちゃ好き。

05. スキスキセンサー(s) / 萌黄えも
ス゛キ゛ス゛キ゛セ゛ン゛サ゛ー゛バ゛リ゛1゛0゛0゛パ゛ー゛!゛!゛!゛エ゛ー゛モ゛ー゛シ゛ョ゛ン゛!゛!゛!゛Y゛e゛a゛h゛!゛!゛!゛

スキスキセンサーをすこれ。

06. Play Sound☆(s) / 赤城あんな、緑川さら (CV.芹澤優若井友希)
プリチャンでは今の所ぶっちぎりでこれが一番好き。あんなのピアノ、さらのギターがダブルメロディラインって感じでめちゃくちゃエモいし、そもそもインスト自体が半端じゃない強さだし、これほど強者に似合う曲はないなって感じですね。一番最初にOAされた時の圧倒的なインパクトはさすがライバルユニットって感じでした。イントロのステップも狂おしいほど好き。

07. キラリ覚醒☆リインカーネーション(s) / 青葉りんか (CV.厚木那奈美)
大分遅れてりんかちゃんがとうとうデビューしたらエモいタイトルと歌詞がついてて死人になった。

08. SUPER CUTIE SUPER GIRL / 桃山みらい、萌黄えも、青葉りんか
サビの振り付けが天才的すぎる…。普通に曲もキラッツのキュート感がバリバリ出ててめっちゃ好き。

09. COMETIC SILHOUETTE /紫藤める (CV.森嶋優花)、赤城あんな、緑川さら
真のメルテックスターここにアリ!って感じですね。真の強者は優雅なんですよ…。


10. ぱぴぷぺ☆POLICE! / 真中らぁら、白玉みかん、ドロシー・ウエスト (CV.茜屋日海夏渡部優衣澁谷梓希)
ここからはプリパラゾーン。大阪ではショート尺だったらしいんですけど、東京はフル尺でした。リアルライブの時だけ現れるサビ後半のステップが好き(伝われ)

11. でび&えん☆Reversible-Ring(s) / アロマゲドン[黒須あろま、白玉みかん (CV.牧野由依渡部優衣)]
牧野由依さんが悪魔やってるのが好き。渡部優衣さんは顔が良い。

12. アメイジング・キャッスル / Gaarmageddon [あろま、みかん、ガァルル (CV.真田アサミ)]
ガァルマゲドン揃った…。ガァルルがいきいきライブしてるのマジで良い…。

13. シュガーレス×フレンド / NonSugar [真中のん、月川ちり、太陽ペッパー (CV.田中美海大森日雅山下七海)]
シュガーレス×フレンド、曲単体だったらマジでプリパラの中で一番好きだし、なんだかんだ振りアリで見れたのは初めてなのでめちゃくちゃ嬉しい。ノンシュガーほんまに好き。

14. かりすま~とGIRL☆ Yeah! (NonSugar ver.) / NonSugar
大阪のセトリ全然見てなかったのでマジで驚いてしまった。かりすま~とGIRL☆ Yeah!はアニメで出た時にとんでもねえ曲出てきたな…って思った曲なので、ノンシュガー歌唱はマジで嬉しすぎる。

15. スパイシー♪ ホット*ケーキ!!! / NonSugar

 

 まあシュガーレス×フレンドも本多友紀だしわかりやすかったし多少はね。めちゃヤバかったので音源化して欲しすぎる…。



16. コノウタトマレイヒ / 緑風ふわり (CV.佐藤あずさ)
会場に仔ヤギさんが大量発生した。

17. 純・アモーレ・愛 / 紫京院ひびき (CV.斎賀みつき)
紫京院ひびきのターンだけクソでかい櫓でステージを移動してたのマジで笑った。

18. Miss.プリオネア / 華園しゅうか (CV.朝日奈丸佳)

ウィンターライブの時しゅうかの歌唱がなくて死人になってた僕は救われた。あの瞬間朝日奈丸佳さんは本当に華園しゅうかとなっていました。

19ハートフル♡ドリーム / MY☆DREAM [夢川ゆい、虹色にの、幸多みちる (CV.伊達朱里紗大地葉山田唯菜)]
夜にBelieve My DREAM!回されたのでそれが心残りですかね…。

20. すた~らいとカーニバル☆/ファララ・ア・ラーム (CV.佐藤あずさ)
21. リンリン♪がぁらふぁらんど/ファララ&ガァララ (CV.佐藤あずさ&黒沢ともよ)

 サンシャイン・ベルとすた~らいとカーニバル☆をマッシュアップさせるとリンリン♪がぁらふぁらんどになるとかいうマジで意味不明な曲なので一度聞いてみてください。



22. 組曲フォーエバー フレンズ~第一楽章~「I FRIEND YOU!!」/ SoLaMi♡SMILE [真中らぁら、南みれぃ、北条そふぃ (CV.茜屋日海夏芹澤優久保田未夢)]
そらみスマイルが神アイドルになった瞬間の映像は何度見ても泣いてしまう。

23. Get-Over Dress-code / DressingPafé [東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェスト (CV.山北早紀澁谷梓希若井友希)]

 Get-Over Dress-codeを回収するまでは絶対に死ねねえと思ったので聞けて本当に良かった…。アイドルタイムの49話で、失敗すればプリチケが全て消えてしまうという条件が提示されながらも、そんなのどこ吹く風とサラッとゴッドアイドルチャレンジに挑戦するドレパがあまりにも格好良すぎてボッロボロ泣いてたんですけど、今回ドレパの今までの曲のカットインとか、アニメで画面ぶっ壊す時の振りが入ってたりとか、セリフまで入ってたりしてて、とんでもないエモさでマジで死んでしまうかと思いました。


24. Memorial / SoLaMiDressing [真中らぁら、南みれぃ、北条そふぃ、東堂シオン、ドロシー・ウェスト、レオナ・ウェスト (CV.茜屋日海夏芹澤優久保田未夢山北早紀澁谷梓希若井友希)]

アニサマ三日目の感想ブログでも似たようなこと書いたけど、 「はじめての ドキドキ思い出して」「時を超え 夢のバトン繋いで」って歌詞がプリパラとプリチャンのイベントで聞かされるのマジでやばいっすよ。プリティーシリーズよ永遠なれ…。

プリパラ第79話 「アイドル終了ぷり」で努力しても天才には勝てないと絶望していた南みれいが神アイドルになって「プリパラは好きぷり?」って問いかけてくるのセコすぎるっしょ。


25. Make it! / 出演者全員
曲中に挨拶が挟まってたんですけど、みんなプリティーシリーズが好きなんだな…って伝わってきてめちゃめちゃ嬉しかったですね。

なんだかんだプリパラも合計で191話、プリチャンも2クール目突入で曲に対する感情移入の度合いが天元突破してる感じなので、なんとか参加できてマジでよかったです。

今回の中野みたいにキャパ足りない会場で開催するとか、次の幕張ライブの最速先行がもう購入できなくなってる初回限定盤のBDに入ってるとかチケの売り方には文句があるのでマジでなんとかしてほしいですね。

次の幕張はセインツのメンツが来るので、マジで死んでも参加しないと死にきれない(オタクはイベントによって寿命が伸びたり縮んだりする)

Animelo Summer Live 2018 “OK!” 三日目 感想

Animelo Summer Live 2018 “OK!” 三日目に参加しましたので感想を。

 

オタクには説明するまでもない、毎年8月末にやってる世界で一番でかい規模のオタク楽曲フェス。今年は色々あって三日目だけの参加になりました。

 

席としては適当に譲ってもらったチケットだったので400レベルの後ろの方で見物してました。

 

以下セトリに沿って感想を。適当なところは適当に済ますので許してください。

 

セットリスト

01 ANISAM A GO GO / ミルキィホームズ×i☆Ris×上坂すみれ×東山奈央
02 うまるん体操 / 妹S
03 かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ! / 妹S
04 ホトハシル / ORESAMA
05 流星ダンスフロア / ORESAMA
06 Snow halation / THE MONSTERS
07 Hell Yeah!! / ヘルシェイク矢野
08 POP TEAM EPIC / 上坂すみれ
09 鏡面の波 / YURiKA
10 Shiny Ray~MIND CONDUCTOR / YURiKA
11 オトモダチフィルム / オーイシマサヨシ
12 Jewelry / 早見沙織
13 新しい朝 / 早見沙織
14 True Destiny / 東山奈央
15 灯火のまにまに / 東山奈央
16 FEELING AROUND / 鈴木みのり
17 リワインド / 鈴木みのり
18 Catch You Catch Me / 早見沙織×鈴木みのり
19 アルカテイル / 鈴木このみ
20 歌えばそこに君がいるから / 鈴木このみ
21 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い / 鈴木このみ
22 トクベツいちばん!! / 麻倉もも
23 誓い / 雨宮 天
24 フワリ、コロリ、カラン、コロン / 夏川椎菜
25 Changing point / i☆Ris
26 キュウキョクのプリパラメドレー Make it!ミラクル☆パラダイスRealize!ドリームパレードブライトファンタジーGoin’onReady Smile!!~Shining Star~Memorial / i☆Ris
27 Baby Sweet Berry Love / 小倉 唯
28 永遠少年 / 小倉 唯
29 零 / 蒼井翔太
30 Eclipse / 蒼井翔太
31 カーストルーム / ZAQ
32 JOURNEY / ZAQ
33 シュガーソングとビターステップ / ZAQOxT
34 GO CRY GO / OxT
35 Silent Solitude / OxT
36 Brand New Theater! / アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ
37 Princess Be Ambitious!!~Angelic Parade♪~FairyTaleじゃいられない / アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ
38 UNION!! /アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ
39 正解はひとつ!じゃない!! / ミルキィホームズ
40 雨上がりのミライ~聞こえなくてもありがとう / ミルキィホームズ
41 Shining Storm ~烈火の如く~ / JAM Project
42 THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ / JAM Project
43 VICTORY~GONG~鋼のWarriors / JAM Project
44 SKILL / JAM Project
45 Stand by...MUSIC!!! / アニサマ2018出演アーティスト 3rd Day

 

感想

01 ANISAM A GO GO / ミルキィホームズ×i☆Ris×上坂すみれ×東山奈央
来年で解散が決まってるミルキィホームズ優遇は嬉しい。i☆Risと上坂と東山にも探偵服作ってくれたのめっちゃ良かったですね。

 

 とりあえず芹澤のだけ貼っとくけど各個人それぞれ上げてたと思うので見たかったら探してください。


02 うまるん体操 / 妹S

 多分隣のやつからこいつ頭おかしいと思われた。


03 かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ! / 妹S
妹S1曲で退場だと思ってたので2曲目やるんだ~と思いました。

04 ホトハシル / ORESAMA
ORESAMAは音楽カッコいいですねほんと。オタク受けはしなさそうだけど。この曲ムヒョロジのEDになってるらしいんだけどANIMAX限定放送なので見れてません。

05 流星ダンスフロア / ORESAMA
こっちやるならTrip Trip Trip聞きたかったかな~という感じ。流星ダンスフロアも良い曲なのは間違いないんですけど。

06 Snow halation / THE MONSTERS
THE MONSTERS(中身はJAM Project)とかいう大型新人さんたちスノハレが本当に好きですね…。

07 Hell Yeah!! / ヘルシェイク矢野
まさか紙芝居を本当にやるなんて思ってなかったので中々楽しかったですね。

08 POP TEAM EPIC / 上坂すみれ


09 鏡面の波 / YURiKA
はねバドの曲じゃなかったか~ってなったけど、クソデカディスプレイに宝石の国の映像流れてたのでそれはそれで楽しかったですね。

10 Shiny Ray~MIND CONDUCTOR / YURiKA

 シャイニィアルクです。すいません。

 

 あまりにもエモすぎる。



11 オトモダチフィルム / オーイシマサヨシ
オーイシマサヨシが1曲で退場するなんて思ってなかった。

12 Jewelry / 早見沙織
聞き入りタイム①

13 新しい朝 / 早見沙織
はいからさんが通る後編の曲初披露。聞き入りタイム②

14 True Destiny / 東山奈央
True Destinyの選曲はちょっと意外だったんですけど、まあ盛り上がり優先ならこれなのかなあと思ってました。

15 灯火のまにまに / 東山奈央
和ロックって感じの曲は東山の声質にあってると思うのでこの曲は結構好きです。

16 FEELING AROUND / 鈴木みのり

こぶしはラーメン大好き小泉さんの唄でした。なんかネギを持ってたのが面白かったですね

17 リワインド / 鈴木みのり
簡単と言いつつ割と複雑な振りのレクチャーがありましたけど、案の定あんまりやってる人いなかった気がしますね。

18 Catch You Catch Me / 早見沙織×鈴木みのり

 
19 アルカテイル / 鈴木このみ
アルカテイルの選曲は流石にバケモンすぎるけど、ゲーソンだし会場に来てた層とは噛み合わない気がする。

20 歌えばそこに君がいるから / 鈴木このみ

 
21 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い / 鈴木このみ
聞いてた時はこの日一番謎の選曲すぎて首が傾きまくってたんですけど、キバオブアキバの活動休止が決まってたらしくてそれだったら納得だわって感じですね。

22 トクベツいちばん!! / 麻倉もも
23 誓い / 雨宮 天
24 フワリ、コロリ、カラン、コロン / 夏川椎菜
休憩明けにミューレ二期生がシクレで出てきて???wwwってなりました。TrySailがいる前日にやっておけばまだ理解できたんですけどねー。

 

 

 誓いだけは何してていいかわかんなかったですね。

25 Changing point / i☆Ris

 
26 キュウキョクのプリパラメドレー Make it!ミラクル☆パラダイスRealize!ドリームパレードブライトファンタジーGoin’onReady Smile!!~Shining Star~Memorial / i☆Ris
究極と9曲をかけたメドレー。正直めちゃくちゃ泣きましたねーなんだかんだプリパラは結構ちゃんと追いかけていたので。きっちりアニメ映像めっちゃ使われてた上OP使われた順で披露されてたので、この曲はこの時期だよな~ってのがめちゃめちゃフラッシュバックして大変なことになってましたね。

i☆Risが成長していったのもプリパラの存在が大きいし、アニサマという大きなステージでも結構な回数プリパラの曲に映像付きで出てた思い出もあって本当にこのメドレーは刺さりました。

 

 

 「時を超え 夢のバトン繋いで」って歌詞も普通に卑怯

 

 こうして振り返ってみると普通に気持ち悪いですね…。



27 Baby Sweet Berry Love / 小倉 唯
28 永遠少年 / 小倉 唯


29 零 / 蒼井翔太
去年出たアルバムのリード曲。最近蒼井翔太さん和ロックの曲めっちゃ多いですね。

30 Eclipse / 蒼井翔太
めちゃくちゃヘドバンしてた。

31 カーストルーム / ZAQ

 
32 JOURNEY / ZAQ
厨ニ恋劇場版の曲なんですけど結局見に行かなかったのでなるほど~って感じで聞いてました。

33 シュガーソングとビターステップ / ZAQOxT
「生演奏でなかなかやらない曲をコラボします」って発言からのシュガソンはなかなか良かったですね。ZAQのキーボードがいい感じなんですよね。

34 GO CRY GO / OxT
オバロの新作のタイアップなのでまあ当然ですかね。

35 Silent Solitude / OxT
OxTがフェスで君じゃなきゃダメみたいをやらなかったの初めて見たかも。

36 Brand New Theater! / アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ
37 Princess Be Ambitious!!~Angelic Parade♪~FairyTaleじゃいられない / アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ
38 UNION!! /アイドルマスター ミリオンライブ! ミリオンスターズ

 
39 正解はひとつ!じゃない!! / ミルキィホームズ
40 雨上がりのミライ~聞こえなくてもありがとう / ミルキィホームズ

 

 正解と雨上がりはそれこそ僕でも馴染みあるレベルの曲なのでやっぱ解散は寂しいですね。聞こえなくてもありがとうの選曲もめちゃくちゃ良い。


41 Shining Storm ~烈火の如く~ / JAM Project
スパロボは通ってないのでなんか聞いたことあるなって感じで聞いてました。

42 THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ / JAM Project
そういえばワンパンマンのタイアップ取ってたな…。

43 VICTORY~GONG~鋼のWarriors / JAM Project
なんかめちゃくちゃ聞いたことある曲がいっぱい攻めてきて大変大変となった。

44 SKILL / JAM Project
オタク飛ばねえ~wwwww一列前とかほとんど全員公演中ずっと座ってたし時代はそんなもんかもしれん。

45 Stand by...MUSIC!!! / アニサマ2018出演アーティスト 3rd Day
テーマソング、毎回会場で初めて聞いてそこそこ良い曲だな~って思いながら演者の絡み見てるけど、今年は演者の絡み全然覚えてない。ミルキィホームズとかi☆Risとかがなんかわちゃわちゃしてた記憶くらいですかね。

 

年々レギュきつくなったり、集まるオタクも二極化が進んだり、コラボとかセトリも周りのオタクにはウケてないとデカいイベントのデメリットな部分ばっかり目立つようになったアニサマさんですが、流行りのオタク楽曲を浅く広く拾うならやっぱりなんだかんだ良いとこついてるような気がするしなんだかんだ行けば楽しいと思う単純なオタクなので来年もなんだかんだ参加日0にはならない気がします。